漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

この2週間でのこと 新4年 山口恭平

2020-03-17 18:18:48 | 日記
松藤の日記にも書いてあったように最近ようやく復帰いたしました 新4年の山口恭平です。

3月からは本格的に乗艇にも復帰ができ日立明のクルーでの始動ということもあってものすごく楽
しみにしていたのですが、みなさんご存じの通り新型コロナウイルスの対策として3月3日から3月
15日までの約2週間私たちは自宅へ帰り各自での練習というかたちになっておりました。私は実家
が少し遠いためその期間は千葉にある祖父の家にお世話になりました。

今回はその祖父の家にいた2週間での気づきについて書こうと思います。

私はこのような見た目をしておりながら料理をすることが好きでフライの日に出掛けなかった日や
お昼ご飯のでない日には自炊をしています。祖父は料理ができないのでこの期間は私が朝昼晩のご
飯を作っていました。普段は週に2.3食しか自炊をしていなかったので作ることも苦ではなく、む
しろ楽しくやっていたのですが、約2週間、朝、夕方にランや体幹、サーキットメニューをし、空
いた時間で就活の準備それに加え食事の準備をするとなるとまぁ、大変だなぁしんどいなぁと思い
ました。作るのも大変ですが毎食となると何を作ればいいのかを考えるのも大変でした。
今思い返せば実家にいた頃は「早くご飯作って」とか「また○○かよ」とか言ってましたが、毎日
献立を考えて飯作るのも大変なんだなということに気づきました。みなさん、普段ご飯を作っても
らっているマネージャーや各ご家庭でご飯を作っている人は大変なので僕みたいに文句を言ってし
まっていた人は文句ではなく感謝の言葉を伝えましょう。これが1つ目です。

2つ目はご飯を作ることに関してで、私が寮で自炊をするときには自分で1から作るというのをポリ
シーとしており、カレーを作るときも市販のルーは使わない、餃子を作ったときは皮も作るといっ
た感じで自分で作ることができるものであれば作っていたのですが、この2週間でそんなことをし
てたらさすがに時間もないしめんどくさいなということで某メーカーがCMをしている具材と混ぜる
だけで作れる調味料や○○があればすぐできるシリーズを使ってしまいました。私は就活の結果に
もよりますが卒業後は1人暮らしをするはずです。この魔法のような調味料との出会いが後の私の
人生に大きな影響を与えるのだろうなということが2つ目の気づきでした。

だらだらと書いてしまいましたが、まとめるとご飯を作るのは大変だということと、某メーカーの
出している魔法のような調味料は便利だということです。

この先あと片手で数えられるほどしか日記を書くこともないと思うので次回はもっと内容のある日
記を書けるようにネタを用意しておきます。

最後になりますが、皆様、手洗いうがいをして体調に気を付けましょう。

次はわかはまくんです。