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ゲームシナリオライターMistaの制作メモ@将棋ミステリー「千里の棋譜」PS4/Switch

将棋ミステリーADV「千里の棋譜」PS4、Switch版をリリース!
ゲーム制作、将棋、投資などの話題

育児支援のプロ「ドゥーラ」/日経新聞

2015-11-30 | その他
日経新聞の記事に育児支援のプロ「ドゥーラ」養成、という記事が載っていました。産後の育児をサポートするプロの養成と派遣を行う活動でサイトもあります。
http://www.doulajapan.com/
私も二人の子供の父親ですが、育児は大変なことも多く、少子化になる理由も実感しています。よって、このような母親がサポートを気楽に頼めるような仕組みが日本にも根付かないかと考えていました。海外ではベビーシッターなどが一般的ですが、日本では母親が世話をして当然という風潮が昔からあり、最近緩和されてきたとはいえ、現在は育児周りですべきことも多く、核家族化も進み、依然として母親の負担が重い状況と思います。

そもそも出産育児は経験のない新入社員(しかも病み上がり)にいきなり重い仕事を一人で任せるようなものなので、母親が知識や体力的に対応できずに苦戦するのは当然といえます。一方で育児を勤めあげてスキルが高くなっている人々は、今後は子供が成長したことでその育児スキルを使う場所が無くなった上で時間も十分あるという、人材の効率だけを考えるといびつな状態になっています。よって、そこのマッチングをもっと図れないかというのは以前から思っていました。子育てを終えた時間と経験のある方々が出産と育児でてんやわんやの母親を助けるというマッチングですね。昔はこれがうまく行っていて、今も沖縄など出生率が高い土地では社会全体が子供を育てるように機能しているのかもしれません。ただ、都会は難しいですね。近所の方も決して不親切ではなく、むしろ子供を気にかけてくれたりしていても、実際には血縁でない人に子供を預けたりとかは難しいですからね。
そういう状況を感じるだけに、こうした取り組みがもっと広まればいいなと思います。私も機会があれば、何らかの形で貢献ができればと考えていますが、できることは限られていますが、アプリ制作等の切り口になりそうです。

見た感じではまだドゥーラの資格を得た方はそこまで多くはないようです。以前ベビーシッター絡みで事件が起きたように、小さな子供を預かるというのは非常に責任の重い仕事であり、資格が厳格になるのも当然です。一方で資格取得の敷居が高くなると、なり手も少なくなるし、料金も上がる必要があり、若い母親が頼みにくくなるジレンマがあるでしょう。ここは根本的な解決は難しいですが、行政が一緒になってやる必要がありそうです。

アニメ好き・高橋九段(将棋)の往復はがき

2014-08-31 | その他
将棋ミステリー『千里の棋譜』制作中

ニコニコ生放送での告知のため、7/17 加筆。
既報の通り、まさか高橋九段に出演していただける展開は思ってなかったので、
今こうした制作ができて本当にうれしいです。
しかし、これを書いたのは去年の夏なので、一部をリリースしただけで安心せずに
さっさと続編を作っていかないといけませんね。


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アニメ好き・高橋九段の素顔とは?という記事が出ていて、うれしくなりました。
というのは、昔私が小学生の頃に将棋をやっていた頃、将棋雑誌の質問コーナーを当時若手棋士だった高橋九段が担当されていて、特別に往復はがきでの質問も受けつけており、私も質問はがきを出したことがあったからです。
返ってきた返信はがきには、私の質問に対する詳細な解説が手書きではがき一杯に書いてありました。子供ながらにもうれしかった思い出ですが、大人になると尚更このありがたさと大変さが分かります。編集部に届いた質問はがきは大量だったでしょうから、その一枚一枚にこれだけ丁寧な返信をされるその苦労は計り知れません。しかも、私のような小学生の質問などは汚い字で非礼な面もあったでしょう。それを将棋の普及のために当時活躍中で多忙な若手棋士でありながら、ファンのために自筆で全てに返事を書いてくださったのです。
質問コーナーは毎年担当者が変わりますが、一般的には当然ながら、届いた質問の中から抜粋したもののみ、記事の中で回答を載せています。これは手間を考えれば普通のことで、メールも無い時代で、高橋九段のように往復はがきで募集して全員に自筆で回答されていた方は後にも先にも無かったと思います。
なので、それ以来、私はずっと高橋九段を応援しているのですが、最近はアニメ好きを公言してブログなども活発に発信されて、ネットでも人気が高まっているようでうれしい限りです。

突然、将棋ネタになりましたが、実は今考えている新シナリオは将棋ものです。アニメとは異なるジャンルですが、高橋九段にもあの時のはがきの御礼と共にお見せできれば幸いなことだと密かに思っています。そのためにはもっと企画を練って棋士の方が見ても面白いものにしたいですね。


人気ブログランキングに参加

2014-08-15 | その他
人気ブログランキングに参加してみました。
別にブロガーを目指しているわけではないのですが(笑)、ブログ経由でゲームを
知ってくれる人が増えれば、望ましいことなので、適当にご協力お願いします!

まだ、仕組みを把握していないのですが、下段のバナーをクリックしてもらえると、
ランクに反映されて、アクセスが上がるようです。
「ゲーム制作」「フリーゲーム」「PCゲーム」「ゲームシナリオライター」の
各カテゴリに登録しています。

正直、書くネタはいくらでもあるのですが、最近はPC画面に向かうのが疲れるので
制作系の後だとブログはもういいやとなりがちですね…
しかし、制作過程その他、情報発信などは大事ですので、また力を入れていこうかと。
次作はシナリオの考えている中身を公開しながら、作っていくのも試みとして
やってみたいと思っています。

アドベンチャーゲーム『ANGEL WHISPER』がAppbankに掲載!

2014-08-14 | その他
AppBankさんに『ANGEL WHISPER』の記事を掲載いただきました。

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ANGEL WHISPER: 現実とゲームが交差する話題作がアプリで再登場! 由島はなぜ死んだのか?
http://www.appbank.net/2014/08/13/iphone-application/873723.php
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ライターのukuleleさんは子供の頃にPC版のゲームをプレーしていて、
15年ほど経った今、こうしてスマホ版の記事を書いていただいたとのことで、
なんともうれしいですね。
今は知らない方々が多いでしょうから、またたくさんの人にプレーしてもらえると幸いです。

ANGEL WHISPERは実は5月末にiOS版が出ていたのですが、あまり告知などをせずに来ていました。
人形の傷跡よりはプレー数もまだ少ないようなので、この機にiOS版をプッシュしていきたいと
思っています。
実在コンテンツを参照する部分などパソコンを前提とした作りなのでスマホでは苦しい面も
あったのですが、今のところ、プレーされた方もパソコン版と同じような現実交錯や謎解きの
感覚を得てもらえているようで良かったです。

思えば、PC版を作ったのも夏にかけてでしたね。
当時は宇多田ヒカルが彗星のごとく現れ、『Movin' on without you』はシナリオを考えながら
よく聞いており、今でもこの曲を聞くとAWのイメージが浮かびます。
今回のスマホ版はPC版と大きな構成に変化はないですが、未完の雰囲気もありますので
時代が変わって何らかの続編があってもよいのかもしれませんね。
#もちろん、由島氏の意向に沿う形でなければいけませんが(笑)


不思議なピアノの話

2014-07-29 | その他
世にも奇妙なピアノの話、といっても某RPGのことではありません。
詳細は下記の「旅するピアノ」の記事をご覧ください。

http://blog.goo.ne.jp/hot-iwamura-sato/e/c6ee260860fb6ac9e7d0716c5e0e4639

私が叔母から古いピアノの処分を頼まれていたのですが、最終的に
高校のブラスバンドの後輩だった彼が名乗りでてくれて、
彼が働いている岐阜県恵那市岩村町の方で引き取ってくれることになりました。

それだけで十分ありがたかったのですが、
なんと、その岩村町が…!ということで驚きの話となり、
私の親戚中大騒ぎになって、ピアノの持ち主の叔母に感激していました(笑)

風光明媚な場所のようなので、ぜひ、皆さんも恵那市岩村町を訪れて、
そして、その時はこの不思議なピアノを見てみてください。
しかし、事実は小説より奇なりと言いますが、これなどはもし話にしたら
こんな偶然はリアリティがない、と言われてしまいますね。