前半は将棋系の予定が多く、後半は制作で色々な縁が出てきた感じですね。
■2月4日 加藤一二三九段 講座
将棋の森の加藤先生講座は私の担当で毎回楽しみでしたが、まさか加藤先生がここまでテレビジャックするとは予想もしませんでした。今日の紅白も楽しみです。
■2月28日 藤田麻衣子さんが地元小学校に
女流棋士でどうぶつしょうぎ作者の藤田さんが娘の小学校に来て指導してくださいました。大盛況で学校関係者にも喜んでもらえました。
■3月27日 香川愛生女流三段と打ち合せ
千里の棋譜に関して「将棋界のために作っていただきありがとうございます」と言っていただき、なんて優しいお言葉なんだろう!と思いました(笑)、アドベンチャーゲームが好きなのもうれしいですね。
今年3月までは私自身も子供教室に講師として入っていたのですが、将棋普及活動は今後は制作系に絞ろうと思って、4月以降は交代し、集中して完成に向かう感覚になりました。
去年の3月に高橋和女流三段からお話を伺って以来、将棋の森に一年あまり携わった形でしたが、既に完全に軌道に乗っており、私も微力ながら一定の役割は終えた感はありました。
■4月10日 瀬川晶司五段 指導対局
瀬川先生は昔通っていた道場のご出身なので一度お会いしたく、今回さらに対局までさせてもらいました。ところが慎重にという思いが強すぎ、消極的な大悪手を指して、ひどい内容に…。逆に将棋で良かった、人生ではこんな消極手は避けたいと感じて、勉強になりました。
■4月21日 人形の傷跡の海外版がリリース
パブリッシャーのデジカ社にはお世話になりました。協業やマネタイズも久々でしたが、PCソフトとしては今時の十分な水準に達しておらず、海外展開はまだまだ今後の課題ですね。
■5月22日 千里の棋譜 完結編がリリース
間が空きすぎでしたね。ただ、内容的には完結させられてよかったなと。その後、制作は学術機関から委託されたRPG「Ri」がメインとなりました。
■6月18日 加藤一二三九段 講座と現役最終局
講座が現役最終局の直前となってしまったのですが、いつものように講座をしていただきました。藤井四段戦の解説でした。私は大したことはしていないのですが、大盤の駒を動かしたのを加藤先生にすごく褒められてうれしかったです。
後半はまた書きますが、やはり前半は将棋のイベントが多いですねえ。