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クシシュトフ・キェシロフスキ監督DVDデカローグ

2013年02月22日 22時11分03秒 | 映画鑑賞リスト
昨日、一昨日、クシシュトフ・キェシロフスキ監督
デカローグ
第1話『ある運命に関する物語』
第2話『ある選択に関する物語』
第3話『あるクリスマス・イブに関する物語』
第4話『ある父と娘に関する物語』
第7話『ある告白に関する物語』
第8話『あ過去に関する物語
を観る。
第9話 『ある孤独に関する物語』
第10話 『ある希望に関する物語』
は、手に入らず、次回となる。
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ある運命に関する物語

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ある選択に関する物語

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『終りなし』
(第6話)『ある愛に関する物語』
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『偶然』
『殺人に関する短いフィルム』 (第5話「ある殺人に関する物語」相当)
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『偶然』・・・列車に飛び乗れる、間に合わないで3つのストーリ。
以前、これに似た展開の映画、女の人が恋人のお金を工面するために銀行の頭取である?父親?のところまでただ
走っている映画があったなー。

全て見ごたえがあったが、特に『殺人に関する短いフィルム』 の四隅が暗い映像が
印象的だった。
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冒頭シーン

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ヤチェクに殺されるタクシーの運転手

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ヤチェク

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街の画家と

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似顔絵を描かれている少女

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いつも持ち歩いていた妹の写真

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ヤチェクが食べていたケーキを喫茶店のガラスに投げつける。
ガラスの外側で戯れていた二人の小学生ぐらいの女の子は一瞬、驚いた表情。
(・・・・・・・どういう展開になるの?)
すぐさま、女の子たちの笑い顔。
(・・・・・・・ホっ!)
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ヤチェクが笑った唯一のシーン

ヤチェクもこわばった表情から少女達の明るい笑い顔に微笑む。
このシーンの意味がとれなっかたが、ラストシーンの絞首刑を執行前に弁護士ピョートルに
12歳で亡くした妹への想いを告げた所でつながった。




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