知り合いが、「翔んで埼玉」面白いみたいよ！と教えてくれたので、
先日、観に行って参りました。
出演者がどなたなのか？
どんな内容なのか？
何も知らずに、、、調べもせずに、、、
いきなり思いついて観に行きました。
なぜなら、、、
昔、、、
所沢に住んでいた事がありましたので、
埼玉県には親近感が湧きます。
「と、と、と、と、所沢」（←映画をご覧になられた方はご理解済み）は、
住み心地の良い場所柄でした。
映画の「翔んで埼玉」なかなか面白かったです。
元々は漫画だったのですね。
大変バカバカしい内容なのです（けなしているのではなく、当然、誉め言葉です！！）が、
そのような内容を、
演者の皆様が熱く！熱く！！真剣に！大真面目！に演じておられる事に感動しました。
そして、宝塚チックな場面もありました。
（白鵬堂学院のA組の生徒のヘアメイクなど、まさに宝塚チック。宝塚ファンはお嫌かもしれません）
↑ 白鵬堂学院A組の生徒さんです。
↓ 白鵬堂学院E組さんはこちら。
主人公のお二人（GACKTさん、二階堂ふみさん）を始め、
伊勢谷友介さんや京本政樹さんなど、麗しい系のご登場です。
やはり雰囲気は宝塚チックです。
関東圏の第三位争いが、埼玉県と千葉県の合戦に繋がっていきます。
当然、関東圏の第一位は東京。
関東圏第二位は横浜を持つ神奈川県。
神奈川県民以外の県民は、東京に出る為には通行手形が必要となります。
そこで、関東圏第三位を埼玉県がとるか、千葉県がとるかの合戦が始まり、
東京に出る為の通行手形を廃止する運動も起きる事となります。
まるで戦国時代の合戦物語でございます。
川を挟んだカード合戦なども笑える箇所です。
という事で、茨城県、栃木県、群馬県は蚊帳の外です。
群馬県に至っては、群馬県上空をプテラノドンが飛んでおり、
群馬県自体がどこの秘境なの？群馬県ってジャングル？状態ですので、
群馬県愛の強い方がご覧になられたら、怒っちゃうか笑っちゃうかのどちらかかもしれませんね。
あまり書いてしまうとネタバレしてしまいますので、この辺にて！
埼玉ディスのようで、埼玉愛に溢れきった映画でして、
客席には子供から１０代学生からお年寄りまで、老若男女がご鑑賞でした。
日々の疲れやストレスに参っている方はご覧になられると良いかもしれません。
スリルとサスペンスとはちょっと違います。
どことなく、、、
テルマエ・ロマエやトリックの雰囲気を感じる笑って楽しめる映画でございます。
励ましメッセージ、まことに有難うございました
