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皐月(さつき)

2021-05-06 10:53:35 | 国語的随想
連休中に、1週間早い母の日しました
十日町小嶋屋へ母の大好きなお蕎麦を食べに
母は、この小嶋屋の味が一番いいといいますわ
認知症爆走中ですが、味覚は昔と変わりません
もちろん、食欲も((^_^))




★八十八夜の別れ霜
八十八夜を最後に、霜も降りなくなるということ。
だから、農作業を本格的にはじめてよし、ということ。
「八十八夜」は、立春から数えて八十八日目に当たる5月2日頃。(今年はそうでした)

さて、私も裏にスダチの木のためにささやかな花壇(実は畑したい(^_^))に何を植えてどうするか計画立てよっと。

★新茶
 八十八夜は、農作業の開始の合図であるともに、新茶摘みのシーズンでもある。

★端午の節句・・たんごのせっく(立夏)
午(たんご)は、五節句の一つ。菖蒲の節句とも呼ばれる。
日本では端午の節句に男の子の健やかな成長を祈願する各種の行事を行う風習がある。
現在では5月5日に行われる。これが「こどもの日」になっている。
旧暦や月遅れの6月5日に行う地域もたまにある。中国語圏では旧暦5月5日に行うとか。
また、5月5日は「立夏(りっか)」暦の上での夏である。

★母の日
WIKIによれば、もともとは、海外から入ってきた行事だ。多分、一番古いのはイギリス。
日本では、1937年(昭和12年)5月8日に、第1回「森永母の日大会」(森永母を讃へる会主催、母の日中央委員会協賛)が豊島園で開催され、その後1949年(昭和24年)ごろからアメリカに倣って5月の第2日曜日に行われるようになった。
母の日には、カーネーションなどを贈るのが一般的である。花言葉は感謝。(確か)
母親が健在の場合は赤いカーネーションを贈り、なくなっている場合は白いカーネーション。小学校時代、学校で胸につける造花のカーネーションをくれた時があって、お母さんがいない子が白い花をもらっていたのが切なかった。これ、忘れられない思い出。
なんで、あんなこと(ひどいこと)したのかなあ?
なお、5月5日のこどもの日は、国民の祝日に関する法律第2条によると「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝すること」が趣旨となっている。(→WIKIより)


★皐月の由来
田植えをする月・・・→早苗月(さなえづき)が、短くなったらしい。
現在も5月は田植えの時期であるが、昔の(旧暦)は、今の6月半ばから7月であったことにご注意を。
ちなみに「五月雨(さみだれ)」は、梅雨のこと。
五月晴れは、梅雨の晴れ間のこと。

・・・・・・・・・・・・・・・・・
ネット上に、5月11日に地震があるという噂がずっと流れています。
カレンダーをみると新月の次の日です。
更に北米プレートでつながっているアイスランドでは大規模な火山噴火が続いています。
5月は、要注意で暮らしていきましょう。

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