五月のヘルパー事業所からの請求書(2つの事業所が入っているので2通来る)
A・・・12,814円
B・・・8,758円
合わせると21,572円(実質21万円近いサービスを受けている)
デイサービス・・・毎月だいたい60,000円くらいの請求(実質は60万円くらいのサービスを受けている)
介護保険や1割負担がありがたいわけで。
まあ、しっかりと支払うべき時に支払ったのだから、母には受ける権利はあるが。。。
近年ひょっこり日本にきて、こういうの全部受ける気満々の人たちの群れ・・ありますよね。。。
やはり、おかしいと思うし、まずは、日本人ファーストで行くべきでしょうねえ。
しかし、いつまでこういうの(福祉サービス)、維持できるのかな・・・ニッポン国は。
今日の話題はこれではありません。
ヘルパーさんの支払いですが
5月の利用回数・・・43回(60分・31回・・つまり31時間 30分・12回・・・つまり6時間)
43回を時間に換算すると31時間+6時間=37時間
2つの事業所の総計・・・21,572円
21,572円÷37時間=約583円・・・583円(1時間あたり)・・・これは一割負担なので、実質は5,830円(安い気がする)
さて
私が母の介護に費やしている時間をヘルパーさん換算で考えてみた
朝5時半起きで食事の支度、七時前にそれを持って出かける、朝の介護がすべて終わるのは、だいたい9時から9時半(ほぼ4時間労働)
朝タイム 4時間×31日=124時間
昼だいたい11時から13時 2時間 昼タイムに行くのは、日、月、水、金 5月は18回
2時間×18日=36時間
日・月に行く15時タイム 30分×6回(5月の回数)=3時間
五月の総計タイム 124時間+36時間+3時間=163時間
ヘルパーさんの583円(1H)で計算してみた
163時間×583円=95,029円
これは1割負担額、実費にすると・・・95,029円×10=950,290円
となります。
・・・・・・・・・・・
月によって差異はありますが、実質額にしてみると、とんでもない「労働」をしているわけだ。
うちに持ち帰ってしている洗濯はここの時間に入っていないので、それを加えたらもっと多いはず。
もうびっくり。
一方
自分の親の世話はするもんだ、金で考えるな!民法にもあるぞ、不謹慎な!
プライスレス、タイムレスで当たり前だろうがという声もあろうが。(今はそれも相対的、絶対はない、、)
ま、試みてみました、ヘルパーさん換算。
・・・それで思うのですが・・・
ときおり、同居の兄嫁が介護を担っていた。
介護されていたお舅さんが亡くなった。
しかし・・・・遺産は、介護を担わなかった実子に行く。
彼女(兄嫁)の労働に対する対価は0円、おかしい。
みたいなネット記事を見るけど・・・
確かにおかしい。
自宅介護をするときは、担った人への見返りというか「ありがとう」の印としての(遺産分与)はあった方がいいのではないか。じゃないと、なんだかなあ・・だ。
本来、民法では実子が親の世話はするんです。
嫁ではないのです。
だから、対価は出すべき思うのですが。(もちろん、遺産があればの話ですけどね)
皆さんはどう思いますか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
24日月曜の母の昼ご飯・これに、ミルク味噌汁スープ(味噌汁に牛乳を加える・栄養補完にいい)
ゴールデンキューイのデザート付き
短時間に完食。食欲旺盛です。
体重がかなり増えているので、抑えるためにあまりカロリーはとらせない・・という質素な献立。
(ゆかりおにぎり、胡麻豆腐、ウインナのトマトケチャップ和え、トマト、胡瓜の塩麹漬け、らっきょの甘酢漬け)
本人はデザートもおやつも楽しみらしいので、これを外すとかなりカロリー減なのだが、できない。
どうしたもんか、ね。
まあ、93歳、明日が分からん。
食べたいものを食べさせてはやりたいんだけど。