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とげとげタンパクは4ヶ月以上、血中に残る・・・岡田正彦先生のHP更新より

2021-11-30 18:04:27 | ワクチン関係

岡田正彦先生 HP

リンクしています。

 

(3) 接種後のトゲトゲ蛋白は4ヵ月以上、血中に残る!
 メッセンジャーRNAタイプのワクチン(ファイザー社製、モデルナ社製など)を接種したあと、人間の血液中にトゲトゲ蛋白がいつまで残るのかが、ヒトを対象にした研究で初めてあきらかになりました。

実験に協力したのは8人の健康なボランティアで、時間を追って血液を採り、血液中のトゲトゲ蛋白を測定したという研究です。採血の具体的なスケジュールは、ワクチン接種の前と接種後の7日目、2週目、2回目接種の2週目、そして4ヵ月目です。

ワクチンを接種すると、メッセンジャーRNAはさまざまな細胞に取り込まれ、細胞内では、その遺伝子情報にしたってトゲトゲ蛋白の合成がなされます。やがてトゲトゲ蛋白は、細胞の外側に塊りとなって分泌されるのですが、そのとき、細胞の膜に包まれ小さな粒となります。このような粒は「エクソソーム」と呼ばれます。エクソは「細胞外」、ソームは「物体」という意味です。

エクソソームは、ワクチンとは無関係に、普通に血液中に認められるもので、その中身はさまざまです。そのためワクチン接種によって生じたエクソソームかどうかを識別する必要があります。そこで、この研究者は一計を案じました。あらかじめ用意したトゲトゲ蛋白の抗体に金の微粒子をくっつけておき、トゲトゲ蛋白と結合させたあと、その金微粒子を電子顕微鏡で撮影したのです。トゲトゲ蛋白そのものは、あまりに小さく電子顕微鏡でもはっきりとは見ることができないからです。

さて結論は明快です。ワクチン2回接種の2週後、血液中のエクソソームは最大量となり、その後、4ヵ月をすぎても残っていることがわかりました。

これは私の予想を超える長さでした。このことは、今後、長期にわたる副作用を考えるとき、どのような意味を持つのかはわかりません。またエクソソーム、つまり血液中のトゲトゲ蛋白がいつまで残るのか、あるいは細胞内でトゲトゲ蛋白がどうなっているのかについても、依然として不明のままということになります。(本論文の存在をお知らせいただた読者の方に感謝します)

【参考文献】
1) Bansal S, et al., Cutting edge: Circulating exosomes with COVID spike protein are induced by BNT162b2 (Pfizer-BioNTech) vaccination prior to development of antibodies: a novel mechanism for immune activation by mRNA vaccines. J Immunol, Nov 22, 2021,
2) Edgar JR, Q&A: what are exosomes, exactly? BMC Biol, 14: 46, 2016.
3) Zhang H, et al., Cooperative transmembrane penetration of nanoparticles. Sci Rep, May 27, 2015.

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私の感じたこと

岡田先生は、2ヶ月気をつけていれば当面は大丈夫かな、とご著書に書いておられました。これを書かれたときに予想もしなかったことが分かってきたと言うことでしょうか。

ナカムラクリニックの中村先生が、NOTE のブログ上にワクチンを打った人の血液治験を求めて折られましたが、その結果を症例として1名報告しておられます。(ワクチンデトックス治験)

↑リンク張りました。

 

時間があれば、明日要約させて戴いて記事にします。雪が降る前のあれこれ準備があって忙しさの極みであります。

今日はタイヤ交換もしたし・・・外のスダチの保温の白い不織布もまいてあげたし、少しやれやれ。雪マークが出てくると、ホント、そわそわです。

 

    


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