フランス政府のコロナ対策強化に市民反発 パリで衝突 BBC Japan 7月25日
フランス各地で24日、政府が打ち出した新型コロナウイルス対策に反発する16万人以上が抗議し、パリでは警官隊との衝突もあった。 フランス政府は7月に入り、デルタ変異株の急拡大を食い止めるため、対策を強化した。医療従事者のワクチン接種を9月以降は義務付けるほか、一般市民も段階的に、屋内の飲食店や商業施設、長距離列車やバスの利用に、ワクチン接種や陰性証明、あるいは最近の回復証明といった、いわゆる「健康パス」の提示を求められる。
型コロナウイルス対策が強化されたオーストラリアの各地で24日、多くの市民が通りに出て規制強化に抗議した。主要都市シドニーでは数千人が集まり、メルボルンやブリスベンでも小規模の抗議集会があった。
シドニーでは大勢が「自由」と叫びながら、街の中心部から郊外のヘイマーケットまで行進した。「マスクを下ろして声を上げろ」、「オーストラリア、目を覚ませ」などのプラカードを掲げる人もいた。警察は57人を逮捕したと発表した。
デモ隊はシドニー市役所周辺の道路をふさぎ、市役所前に集まった。騎馬警官隊にびんなどを投げつける人たちもいた。ニューサウスウェールズ(NSW)州の保健当局はこの直前、ヘイマーケットをCOVID-19のホットスポットだと発表したばかりだった。
NSW警察は、「個人や団体が表現の自由や平和的集会の自由を行使することを認め、支持します。ただし本日の抗議は、現在のCOVID-19公衆衛生命令に違反するものです」と声明を出した。
メルボルンでは州議事堂前で小規模な抗議集会があり、発煙筒をたく人もいた。ブリスベンでは植物園で抗議集会が開かれた。
・・・・・・・・・以下略・・オーストラリアでは、長期のロックダウンが続いているが、感染者は増えるばかりらしい・・つまりロックダウン、意味ない・・・・・・
ポチッとすればみられます。
上の2つの記事は、ネットニュースサイトにリンクしています。
イギリス、ドイツ、キプロス、ギリシャ、イタリア・・・
あちこちの国で、ワクチンパスポートの反対、ロックダウンの解除、ワクチン義務化の反対・・とデモや抗議活動が活発化している。
日本も,ワクチンパスポートが始まった。ゆくゆくは、大型商業施設入場に使うとかいうニュース(フランスもそう)が流れたが。テレビのオリンピックに平和な顔してうつつをぬかしている場合じゃないのに・・遠い国のできごとになってしまうんだろうか。
(ぶつぶつ独り言・・・その昔バックパッカーひとり旅を極めた私的にはロンドンもパリも、そしてシドニーはいっていないが、オーストラリアも、イタリアもギリシャも良き思い出がいくつかあって遠い国できごととは思えない。キプロスは、20世紀最大の予言者・ヒーラーといわれて至高の人格者でもあったダスカロスの国なのでいつか訪ねたいと思いつつ、いかなかった・・もう行けないだろうな)
テレビ無い人の私には、むしろ、YouTubeやtwitter、ネット記事のこういった問題や動きが気になってしかたない。
「デモで怒る!デモして意思を表せる外国人が輝いて見え、つくづく羨ましくてなりません。😢 」
というコメントをあるブログで見ましたが、気持ち分かる。
・・・・・・・・・・・・・・・追々と記事にしたいが・・・・・
中国の洪水、ヨーロッパの洪水、米国ではバッタ被害で作物が不作らしいです。
日本もこれから台風シーズン・・水がねえ・・米国もハリケーンってこれからだ・・・
不安材料ありすぎ。人界も自然界も不穏です。
気をつけて暮らし、1日の終わりに生きていることに感謝して日々を生ききっていく(つもりで)過ごすしかないと思っています。
以上情報提供でした。