国語塾長、情報集めて考えます・書きます的ブログ

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コロナワクチン国家賠償訴訟第二報? 

2024-01-09 10:24:16 | 岡田先生の本要約

(2024.1.1)
Q&A コロナワクチン国家賠償請求訴訟 第二報?

今回は、2つ目の訴訟について、担当弁護士事務所の許諾をえて概要をまとめました。コロナワクチン接種後、副作用による重い健康被害に遭った女性Y(41歳)とその夫が、国と製薬企業、それに接種を担った地方自治体(市)を訴えたという事例です(文献1)。


経 過

原告の女性Yは、不整脈などを指摘されたこともあり、直前まで打つかどうか迷っていました。しかし接種会場で、問診担当の医師から心臓に異常があるなら、むしろ打った方がよいと告げられました。すると、これを横で聞いていた誘導係の女性からも、「打ったほうがいいわよ」と言われ、逃げられなくなったと感じたそうです。結局、その日、ファイザー社製ワクチンの接種を
左腕に受けました。

接種して間もなく、体中に麻酔薬が流れるような感覚に襲われ、呼吸が苦しくなり倒れ込みました。血圧も低下してきましたが、医師の判断で救急車を呼ぶことはありませんでした。しばらく横になっていると、会場が閉まるからと帰宅を促されました。帰り際、医師から「申し訳ありませんでした」との言葉が女性Yにかけられた、とのことです。

帰路、あまりに症状が辛く、県の担当窓口に問い合わせたところ、すぐに救急車を呼ぶようにとの指示がありました。そのまま接種会場に戻り、救急外来に搬送となりました。診察の結果は、ワクチン接種後の副作用の疑いがあるというものでした。

接種2日目、発熱、動悸、息切れなどが続き、
左側の上半身のしびれなども出てきたため、再び救急病院を受診。そこでも、ワクチン副作用の疑いと診断されています。

その後の2ヵ月間、
左眼の充血、左半身の痛み、さらに強い頭痛、しびれ、動悸、歩行障害、めまいなどが続き、寝たきりを余儀なくされるほどだったとのことです。接種76日目に心臓の専門科を受診した際には、「検査データに異常はないが、ワクチン副作用の可能性があり、心膜や心筋に炎症があってもおかしくない」と言われています。

動悸や息切れの症状は、その後も続き、キッチンに30分以上立っていられず、ゆるい坂道を少し歩いただけで苦しくなるほどでした。さらに
左顔面のまぶたや唇が垂れ下がるなどの症状(ベル麻痺の症状;筆者注)も加わっていました。

    

提 訴

女性Yは予防接種健康被害の救済申請を行いましたが、認定されるまでに2年近くもかかり、しかも申請書に記載した初期の頃の症状に限り医療費が支払われ、その後に現れた麻痺などは対象外であることもわかりました

思い余った女性Yは、弁護士に相談し、国とファイザー株式会社、それに集団接種会場を設けた市に対して、総額6千万円を超える賠償を求める裁判を起こすことにしました。この人の願いは、「ワクチンを打つ前の元気だった体を返してほしい」というものです。

訴状には、1例目とほぼ同じ主張が、盛り込まれました。つまり国に対しては、本ワクチンの安全性が証明されていないにもかかわらず、特例承認がなされたこと、ワクチン接種を勧めてきた政府、専門委員などが説明責任を果たしてこなかったこと、スパイク蛋白や脂質微粒子が自己免疫力を低下させ帯状疱疹などを増加させていること、ワクチンには感染予防効果も重症化予防効果も証明されていないこと、などです。

ファイザー社に対しては、国との免責契約が無効であり、同社の責任は免れないとの主張が明記されました。またワクチン接種を担当した市に対して、以下のような重大な過失があったと主張しています。

 ・具合が悪くなったあと、会場で横にさせただけで、何の処置もせず帰宅させた
 ・救急搬送を要する状態であったにもかかわらず、行わなかった
 ・有害事象が発生した際に講ずる医療的処置の体制を、事前に確立していなかった

原告の弁護士が提出した訴状に対し、国は14人もの代理人の名を連ね、「検討中」と記した書類を裁判所に提出。ファイザー社は、「当社が義務を負うという主張については争う」と言明しました。また接種会場を設けた市側は、接種したのが
左右どちらの腕か不明であること、現場の医師らは専門的知識に基づいて適切に対応したこと、などを記した反論(答弁書)を裁判所に提出しました。

この訴訟については、原告と担当弁護士が記者会見を行い、その模様が2023年9月20日、NHK大相撲中継の途中、全国ニュースの時間帯に報じられました。NHKがワクチン被害による訴訟を全国ニュースで取り上げたのは、これが初めてでした。

(本記事は2023年9月25日に掲載した内容の詳報です)

【参考文献】
1) 『ワクチン薬害救済基金 特設サイト』, 木原功仁哉法律事務所,  https://kiharalaw.jp/vaccine-drug-relief-fund/




・・・・・・・・・・・・以上 転載終わり・・・・・・・・・・・・・・


これ、NHKが報道したというので、X(旧Twitter)などでは話題になっていました。

こういう苦しみで今も医者巡りをされている方は多いはず。

皆さん、訴訟されるべし。

厚労省、国は、健康を失った方々への責任を取るべきです。

それと、次はレプリコンワクチン、とかいう話だし、はやくワクチンのすべてを中止すべしだ。

レプリコン、は書きたいのですが、何分、時間が・・・でも、近日中に書きます。

がんばります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

避難所で謎の感染症とか言う報道がなされているが、ワクチンを接種した人たちの身体の免疫は落ちている。

おまけに地震、わけのワカラン病気はやってもおかしくない。

とにかく、出られる人はとりあえず、被災地から出られてはどうか・・・と思う。

救済対策が遅れている。

台湾からの救援も断ったし。

これは、だ・か・ら・・・・緊急事態法が必要なんです!! 憲法改正必要案です、という方向へ国民の意識を誘導するためだという話が噂としてある。

岸田内閣のミッション(アメリカ様・DS)は、憲法改正だ。日本を本格的に社会主義的独裁政権していく方向なんだろう、とかいう声もあり。

私は、あり得るな・・・と。

もうひとつ

輪島はスマートシティの候補地だったようですね。

あの火事は怪しいとの声がX(旧Twitter)にたくさんある・・・

ラハイナ、と同じです。

スマートシティの候補地は、用心してください。

この噂にも賛同する。

古いもの、歴史あるもの(その心も含めて)を潰して、支配するというのは、その昔からされてきたこと。

別に新しいことではない。

たとえば、南米では先住民の精神的支えである神殿や建造物を破壊してその上にキリスト教会が作られています。

旅人として、そう言うの、たくさん見てきました。

北米大陸だって、先住民がいたところを殺戮と破壊で、ヨーロッパからの人々が上書きした。

スマートシティとは、これの21世紀版と私は考えています。

もう一度書きます、スマートシティの候補地に自分の町がなっている方々、用心です。

スマートシティ候補を外す運動をされたほうがいいと思う。

 


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コロナワクチン国家賠償訴訟始まる?・・・岡田正彦先生のサイトより転載

2024-01-08 17:16:37 | 岡田先生の本要約

Q&A コロナワチチン国家賠償請求訴訟 始まる?(2023.12.25)

 

コロナワクチン接種のあと重い健康障害が残り、あるいは死亡したことについて、国と製薬企業を相手に裁判を起こした、という事例が2件あります。今週から数回にわたり、その概要をお伝えします。以下は、訴訟を担当する弁護士事務所の許可を得て、すでに公表されている情報をまとめたものです(文献1)。

まず今回は、九州の裁判所に提出された訴状についてです。訴えたのは、ファイザー社製の新型コロナワクチンを接種し、22日後に死亡した男性A(享年56歳)の親族Bでした。

男性Aには、いくつかの既往症がありましたが、医師からは問題なしと判定され、第1回目の接種が行われました。その後の3日間、体調不良と高熱が続きクリニックを受診。呼吸も苦しい状態でしたが、自宅で様子をみるよう勧められました。接種9日目、再度受診し、コロナの抗原検査が陽性であることを告げられました。

その折、症状が重かったことから、保健所の介入で入院となりました。入院3日後(接種12日目)、エクモ治療(人工肺のこと)が必要と判断され、転院。転院10日後(接種22日目)に死亡した、と記録されています。

しかし親族Bには、2つの病院からも、また行政からも連絡がなく、病理解剖もなされず、親族の同意なく火葬が行われました。

死亡してから11日が経った日、自宅の賃貸人の関係者を通じて、男性Aの実父に死亡の事実が初めて伝えられました。実父は入院中であったため、親族Bが役所に問合せたところ、死亡の事実が伝えれ、遺骨を取りに来るようにと言われました。役所に出向いたところ、死亡についての簡単な説明と火葬料の請求話などが淡々と続くだけで、Bは腹立ちを覚えたと記してます。

死亡の真相をどうしても知りたいと考えたBは、改めて市役所の窓口を訪れましたが、「ワクチンの種類や接種場所は個人情報なので答えられない。あれこれ詮索すると今後、あなたにとって不都合なことになりますよ」と言われたとのこと。

訴状は、国とファイザー株式会社、および接種に関わった市町村を被告とする形で提出されました。その要旨は以下のようなものとなっています。

 ・未知のワクチンでありながら安全性の検証がまったくなされないまま、自画自賛
  によって拙速に特例承認がなされたこと
 ・ワクチン接種を積極的に推進してきた内閣総理大臣、厚生労働大臣、コロナ特命
  担当大臣、ワクチン接種推進担当大臣など政府要職にあった人々、また感染症
  対策分科会長などが説明責任を果たしてこなかったこと
 ・ワクチンによって作られたスパイク蛋白が血管内皮細胞に損傷を与えている知見
  が無視されていること
 ・本ワクチンによって作られた抗体だけでは感染予防効果がなく、重症化予防効果
  もないことがデータで示されている
 ・専門知識のない接種担当医師が、重大な有害事象を問診で予防できるはずがない
  こと

          

この訴えに対して、国側から「請求を棄却するように」との主旨の反論(答弁書)が裁判所に提出されました。そこには次のような記述がなされていました。

 ・このワクチンは臨床試験により有効性・安全性が確認され審議会の議論をへて
  承認されたものである
 ・臨床試験で確認された有効性は、感染そのものを防ぐ予防効果や症状が出ても
  重症にならないようにする重症化予防効果ではなく、発症予防効果に基づいて
  確認されている(意味不明―この文のみ原文のまま)
 ・特例承認などの違法性、またはワクチン接種と死亡との訴訟法上の因果関係に
  ついて、立証責任が国側にあると主張するのであれば、今後の裁判で争う
 ・本人は接種9日目に新型コロナウイルスに感染していた

なお、2つめはわかりにくい文章ですが、ファイザー社が行った唯一のランダム化比較試験の論文データを指していると思われます。

以上が1つめの訴訟にいたる経緯を簡単にまとめたものですが、実際には膨大な内容の書類が交わされています。2023年12月25日現在、まだ書類のやり取りがなされているだけで、それ以上の進展はないようです。次回は、2つめの訴訟について報告の予定です。

【参考文献】
1) 『ワクチン薬害救済基金 特設サイト』, 木原功仁哉法律事務所,
   https://kiharalaw.jp/vaccine-drug-relief-fund/




・・・・・・・・・・・・・・・転載おわり・・・・・

それにしてもひどい話だ。

家族の許可も得ずに、火葬して、お骨だけ引き渡すって、まるで戦争中みたいだ。

ワクチン接種自体が、戦争、生物兵器の戦争ですが。

ところで

こういう報道、テレビでやっていますか?

 


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国と製薬企業を相手に起こした訴訟・・・岡田正彦先生のHPより転載

2023-09-28 17:45:27 | 岡田先生の本要約

岡田正彦先生のHP←リンクしています

(2023.9.25)
Q 国と製薬企業を相手に起こした訴訟?

A 
新型コロナのワクチンで被害に遭った人やその家族が、国や製薬企業に対して訴訟を起こすという動きがいくつか出てきました。今回は、その概要をまとめました。

2023年9月20日(水)、NHK大相撲中継の途中、夕方5時の全国ニュースで、

 『”コロナワクチン接種で生活に支障” 国や製薬企業などを提訴』

との報道が、突然なされました。同じ内容の記事がネットにも掲載されされています(文献1)。訴えを起こした女性は、東京地方裁判所に提出された訴状で、次のように主張しています。

「ワクチン接種が、どうきなどの症状の原因となった可能性が否定できない。ことし5月に国の健康被害救済制度の認定を受けたが、手続きに2年近くもかかり、また認定された以外の症状も出ている。つらい日々に対する慰謝料を請求すべきだと考えた」。

つまり国の救済制度では不十分だったことから、国と製薬企業、さらには集団接種を行った自治体にまで責任を問うものだったようです。このニュースがNHKの全国放送で報道されたことも含めて、コロナワクチンによる健康被害を考える上で大きな出来事でした。

この訴訟を進めている弁護士グループは、すでに別の訴訟も起こしています。2023年5月23日、NHK北九州が、『新型コロナワクチン接種後に男性死亡 遺族が国などを提訴』と報じていました(文献2)。福岡地方裁判所小倉支部に提出された訴状には、国がワクチンの安全性を確認しないまま特例承認を行ったことや、病理解剖を行わず、また遺族に知らせることなく火葬が行われた、などと述べられています。

詳細は、この訴訟を担当している弁護士事務所が開設している以下のサイトで、確認することができます(同事務所の許可を得てリンクを設定)。

 福岡地方裁判所小倉支部での裁判について

2023年2月2日には、京都大学の名誉教授が、国に対して情報開示請求訴訟を起こしています。遡る2021年、同氏が厚生労働省に対し「ワクチンの購入契約書、およびワクチンに関する有害事象の全データ」を開示請求したところ、以下のような拒否回答があったとのことです。

購入契約書の開示について:
 「公にすることにより、当該法人の権利、競争上の地位、正当な利益を害する恐れがある」

有害事象の開示について: 
 「そのようなデータを保有しておりません」

国などの公的機関が保有する文章は、所定の書類を作成して手数料300円とともに提出すれば、誰でも開示請求をすることができます。しかし、それで相手が開示を拒否をすれば、裁判を起こすしかありません。同名誉教授も、そうすることにしたという話のようなのです。この出来事については、新聞やテレビなどの大手メディアが報じることは、いっさいありませんでした。

集団訴訟を起こすことになるだろうと、記者会見で発表した人たちもいます(文献3)。遺族会を結成し、予防接種による健康被害の救済制度で補えない部分を裁判を通して国などに要求する、としているのです。この遺族会には、父親とおばをワクチン接種で相次いで亡くしたという女性も加わっているとのことです。

国を相手に裁判を起こし、最終的に国家が謝罪したり、金銭で償うことになったという事例は、過去、多数ありました。しかし新型コロナのワクチン接種にともなう諸問題は、簡単でありません。直接的な健康被害や死亡だけでなく、ある人は心理的に追い詰められ、ある人は職を失ったりと有形無形で、かつ多種多様です。実証できない被害も多く、のちの世の総理大臣に謝罪されたとしても、心が晴れることはないでしょう。

訴えるべき相手は誰なのでしょうか? 「ワクチンを拙速に承認し国民の生命を危険にさらした」として政治家個人を殺人罪などで告訴した人もいるようです。

専門家と称する人たちに嫌悪感を抱く人も少なくありません。10数年前、イタリアのある地方で小さな地震が群発していました。これを受けて、6人の地震学者が協議し、「大きな地震が来る予兆ではない」との談話を発表しました。その6日後、その地方を大地震がおそい、専門家の話を信じて避難しなかった300人ほどが犠牲になりました。

遺族たちは地震学者を告訴。裁判では、過失致死罪による懲役6年の実刑判決が6人にくだされました(この逸話は、当ホームページQ17(第3回)で紹介)。その後の控訴審で、「専門家の発言と地震による死亡とは因果関係が認められない」、「地震学者たちの判断は当時としては適切だった」との理由でいったん無罪となるのですが、まだ最終決着はついていません(文献4)。

科学者・専門家の言動も、ときに裁判の対象になりうることを世に示した出来事でした。

NHKのホームページには、『「コロナワクチン接種後に死亡」の解説デマに注意』との記事がいまだに掲載されてます。訴訟は、メディアまでも対象にすべきなのかなど、ますます悩ましい問題となっています。

【参考文献】
1) https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230920/k10014201241000.html
2) https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20230523/5020013417.html
3) ワクチン接種後死亡 遺族救済へ会結成 弁護士ら発表. あなたの静岡新聞, Sep 18, 2023.
4) Scientists cleared of quake deaths. Nature, Nov 13, 2014.

・・・・・・・・・・・・・・・以上転載終わり・・・・・・・・・・・・・・

そう、NHKニュースで流れたということが、潮目が明らかに変わったということだろう。

まあ、NHKも撤収にかかっているようだ。

大規模接種会場の接種者も激減していて、1日に数名というときがほとんどだとか。(YouTube CBCテレビ 大石解説より)

しかし一方で、先日母を連れて定期受診にいったら「XBBワクチンの入荷量が少ないので、予約を締め切りました」なんて張り紙が出ていて、予約を断るほど7回目の接種希望者がいるんだ・・と暗然とした。

このクリニックの先生、いろいろ分かっておられんじゃないかと思うけど、、上意下達の医師会だし、またワクチン加算のこととかいろいろで経済と郷に入りては・・なんだろうけどなんだかもやもや。

帰りがけに、受付で、インフルワクチンしないんですか・と聞かれて「だって、本人しないっていうしね、いいです、今年も。

昨年しなかったけど、昨冬から今年の冬、インフルやコロナどころか、風邪もひかなかったしね、最強。免疫落とさないようにする、、それが一番

ていったら、受付の若い女性、笑ってうなずいていた。

先生、最初からした方がいとさえも言わない。(2021年に秋に看護師さんに1回もしてないの?と驚かれたときに、様子見してたけど、人殺しワクチンですよね、打たないって決断になりますよ、フツーは。と私がわざとかなりの大声で言ったせいもあるだろうけど)

だからね・・・いいですけどね。

しかし、このまま勢いが付くと、未来においては、普通の開業医も「あの先生が接種したせいだ、それで人生台無しにされた」とかって訴える人が出てきそうである。今回の訴訟内容を見ると、そういう流れも出てきそう、とよめますね・・・・。

そうして「覚醒」がやっと訪れるってことかな。。

新しい日本が始まるときかもしれない。(うっすら期待)


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ワクチン接種後、コロナ感染後の体調不良に対処する・・・岡田先生のHPより転載

2023-08-09 10:30:28 | 岡田先生の本要約

Q ポストコロナ時代の体調不良に対処する方法とは?(7/24)

A 
「コロナ後遺症は本当に存在するのか?」という疑問があることについて、以前、当ホームページで考察しました。しかしポストコロナのときを迎えた今、さまざまな体調不良に悩む人が少なくないことは確かです。そこで、コロナ後遺症や慢性疲労症候群、あるいはワクチンの副作用などをとくに区別せずに、長引く体調不良にどう対処すればよいのかを、最新情報からまとめました。

症状の多様性については、すでに2023年6月12日付の当ホームページで述べたとおりですが、中には病気を新たに発症したという人もいます。心臓病、脳卒中、腎臓病、間質性肺炎、起立性(または体位性)頻脈症候群、眼疾患、鼻炎などが代表的で、その人にとっては初めてとなる病気です。そのため、特定の症状が長引く場合は、まず病院で胸部エックス線や心電図、血液検査など一般的な検査を受けるか、あるいは眼科、耳鼻科などを受診したほうがよいでしょう。

それで病名がはっきりしなかったり、「異常なし」と言われたら、専門的な検査に進むことになります。健康保険で可能な検査としては、単球(血液中の細胞成分)の増加、血液中コルチゾール(ホルモンの一種)の低下、血清フェリチン(鉄分を蓄えるたんぱく質)の増加などが認められれば、「長引く体調不良」の傍証になるかもしれません(文献1)。

ワクチンが免疫機能を破壊する仕組みについて、当ホームページのQ16で解説しましたが、そこに登場したさまざまな炎症物質(Il-1β、IL-6、TNF、INFβなど)が異常値を示しているとの研究発表も少なくありません。しかし、それらの特殊検査の結果が原因解明や治療に役立つことはなく、高額な支払いを求められるだけ損かもしれません。実際、クリニックで法外な料金を請求されたと、怒りのお便りも届いています。

長引く体調不良の人を対象にした研究では、さまざまな抗体の値が高くなっていたとするデータも多いのですが、やはり治療に結びつくものではないことが、あきらかになっています(文献1)。

腸内細菌の乱れが関与しているという説もあります。腸の粘膜にコロナウイルスやワクチン接種でできたトゲトゲ蛋白(スパイク蛋白)の受け皿(受容体)が多いためですが、対処法はまだわかっていません

では、「長引く体調不良」に対して、どう対処すればよいのかです。以下、注目を集めている対処法をいくつか取り上げて、評価を加えました。

<起立性頻脈症候群>
 急に立ち上がったりしたときに心臓がどきどきして、脈拍数が2倍くらい(120回/分ほど)に増加する人がいます。自律神経の障害によるもので、頻脈を抑える薬(β遮断薬など)が有効とされていますが、血圧が下がり過ぎてしまうという問題点も指摘されています(文献1)。

<コルチゾールの低下>
 血液中のホルモンのひとつコルチゾ-ルが極端に低い人がいる、との報告も複数ありますが(文献2)、同系統のホルモン剤を使って補っても、症状は改善しなかったとのことです。

<頭のもやもや・認知機能の低下>
 脳の中に霧がかかったような感じがすると訴える人が多く、ブレイン・フォグ(脳の霧)とも呼ばれています。このような症状に対し、磁気で脳を刺激するTMS(経頭蓋磁気刺激法)が使われ、話題になっています。脳梗塞でマヒが残った人の治療に使われてきた装置なのですが、効果が十分に証明されていないことに加え、脳に与える副作用もよくわからないままとなっています(文献3)。「長引く体調不良」にも応用されていますが、効果が証明されているとは言い難い状態です(文献4)。

<自分でできる養生>
 自分一人で行える健康回復法もいろいろ研究されています。日々の運動習慣が、コロナ感染症からの回復を早めることが以前からわかっていました。大規模な学術調査も行われていて、適度の運動習慣がある人は症状が軽くすんでいた、と報告されています(文献5)。適度な運動量とは、「たとえば早歩きを1日30分、週に4回くらい行うこと」と報告されています。

興味深いのは「鼻うがい」です。具体的な方法はネットに多数の動画が公開されていますので、参考にしてください。500ミリリットルの水に小さじ1杯の食塩を加えたものを、鼻うがい専用容器に入れて使います。

     

鼻うがいは、鼻腔粘膜に残る過剰な免疫反応が、多くの症状を悪化させているのではないか、との発想に基づくもので、新型コロナ感染症の重症化を予防することが多くの研究で立証されています(文献6)。「長引く体調不良」に対しても有効かどうかは、まだわかりませんが、多くの医師が推奨していることと、人畜無害で副作用の心配がないことがポイントです。試してみる価値はありそうです。

ホルモンの1つであるコルチゾールが低下すると、血圧や血糖値が下がったり、脱力感や頭がぼ~とするなどの症状が出てきます。また血液中の塩分量が減少してしまうため(低ナトリウム血症)、塩分を多めに摂取するよう勧めている研究者もいます。

体調不良の原因のひとつが、フリーラジカルという異常物質の蓄積です。この物質は、放射線や紫外線、あるいは炎症や睡眠不足によって生ずるもので、疲労の原因物質としても知られています。幸い、野菜や果物には、フリーラジカルを消去する
抗酸化物質が豊富に含まれています。

したがって、長引く体調不良を改善する確かな方法は、睡眠を十分にとり、生の野菜と果物を食べ、気分転換も兼ねた軽い運動をすることです。ただし、強い疲労感が残っている人は運動が逆効果になりますので、体調への配慮も必要です。

【参考文献】
1) Davis HE, et al., Long COVID: major findings, mechanisms and recommendations. Nat Rev Microbiol 21: 133-146, Mar, 2023.
2) Klein J, et al., Distinguishing features of Long COVID identified through immune profiling. medRxiv, Aug 10, 2022.
3) Kim W-J, et al., Repetitive transcranial magnetic stimulation for management of post-stroke impairments: an overview of systematic reviews. J Rehabil Med, Dec 18, 2019.
4) Noda Y, et al., Real world research on transcranial magnetic stimulation treatment strategies for neuropsychiatric symptoms with long-COVID in Japan. Asian J Psychiatr, Dec 28, 2022.
5) Ezzatvar Y, et al., Physical activity and risk of infection, severity and mortality of COVID-19: a systematic review and non-linear dose-response meta-analysis of data from 1 853 610 adults. BMJ, Aug 22, 2022.
6) Wang T, et al., Efficacy of nasal irrigation and oral rinse with sodium bicarbonate solution on virus clearance for COVID-19 patients. Front Public Health, Mar 15, 2023.

・・・・・・・・・・・・・・・以上転載終了・・・・・・・・・・・・・・・・

私の感想

お日様に当たる

も 最強だと思う。

朝の太陽に20分から30分が理想。

それから

鼻うがいは絶対に効くと思う。

私は、武漢肺炎のころ(2020年1月)に、上京して、悪質な風邪(多分、武漢関係のコロナ)をもらってきた。

発熱は1晩で下がったが、咳が止まらず、せき込んで吐く。

1月あまりこれを繰り返して、吸入薬を1月ほど使用、何とか治ったが。

その後、鼻孔の渇きと喉奥の渇きがひどくて、痛い。

それで、水の噴霧器を使用したり、水鼻うがいをしたりしてしのいでいた。

が、もっといい方法を発見。

それは、ポリゾーマルグルタチオンの鼻腔内ぬりこみ。

これをするようになったら、渇き感と痛みが消えた。

多分、コロナや他の感染症もこの鼻腔内のグルタチオンが防いでくれているんだという気がしている、昨今。

日光浴とこれ、今も続けています。

それから、よく眠る。

寝子‥猫のようによく寝ましょう。

ミヤコ、最近、ニンゲンのように寝てます。


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岡田先生のHPよりの転載です・・・・海外の動向から今後の展開を占う?

2023-07-20 10:30:40 | 岡田先生の本要約

(2023.7.3)
Q 海外の動向から今後の展開を占う?

 ↑リンクしています。

A 
ドイツ在住の邦人の方から、お便りが届きました。ドイツでは、コロナワクチンによる健康被害をメディアが続々と報じるようになってきたとのこと。副作用については口をいっさい閉ざし、ひたすらワクチン接種をあおってきたメディアが、手のひらを返したような態度をとるようになり、信頼度もガタ落ち・・・との内容でした。合わせて、ワクチンの副作用に対する訴訟の動きも進んでいるのだそうです。

コロナワクチンによる健康被害を、個人が裁判所に持ち込んだという事例は、世界中を見渡してもほとんどなかったのですが、通信社ロイターは、ある女性が、ドイツで初めてビオンテック社を訴える裁判を起こしたという話題を報じています(文献1)。ファイザー社が販売する新型コロナワクチンを開発した会社ですが、ドイツでは販売元にもなっています。

   

裁判を起こした女性は、名前を伏せた上で、161,500ドル(約2千万円)の損害賠償を求めています。女性の弁護士によれば、彼女は接種後、上半身の痛み、食事がうまく呑み込めない、強い疲労感、睡眠障害などの症状が続いている、と訴えているそうです。一方の会社側は、このワクチンはリスクより効果が上回ることが立証されており、争う余地もないとコメントしています。

問題は、ワクチンメーカーが国家と交わした契約上、訴訟や損害賠償に伴ういっさいの責任を免除されることなっているため、かりに原告が勝訴したとしても、誰がお金を支払うのかはっきりしていないことです。

原告の弁護を勤める事務所は、同様の訴えがすでに200件ほど届いており、また別の法律事務所も100件ほどを担当することが決まっていて、ドイツ国内の訴訟はすべて自分たちがまとめることになるだろう、と取材に答えています。

さらにイタリアでも同様の動きが確認されているとロイターは報じています。欧州では、ワクチン禍を風化させないための行動を、人々がとり始めたようです。



次は米国の話題です。2024年に行われる米国大統領選にロバート・F・ケネディ・ジュニア(69歳)氏が名乗りをあげました。以前からワクチン反対を主張してきた人ですが、父親がケネディ元大統領の実弟で、1968年に行われた民主党の大統領候補者指名キャンペーンの最中、凶弾に倒れた人でした。

   

米国のメディアは、同氏の人物像を以下のように報じています(文献2)。ハーバード大学を卒業したあと弁護士の資格を取得し、環境汚染の告発に身を投じるなど、熱心な活動家として知られていました。ワクチンに反対するようになったきっかけのひとつは、自閉症の子供をもつ母親から、ワクチンとの関係を示唆する膨大な学術資料を持ち込まれたことのようです。

2005年には、米国の大衆誌に「三種混合ワクチンなどに含まれる防腐剤が一種の有機水銀で、小児自閉症の原因になっている」と主張する論文を掲載しました。ただし、この記事は、根拠がないとの理由で後に削除されています。

つまりコロナワクチンだけでなく、すべてのワクチンに反対するという立場なのです。このような人たちは、昔から英語でanti-vaxxerと呼ばれ、反社会的行為と位置づけられてきました。

ちなみに、この記事を載せたのはニューヨークタイムズ紙でしたが、かなり強固なワクチン推進路線を貫き、反対する人たちの意見をことごとくフェイクだと決めつけてきた新聞です。「ワクチンパスポートなど、ひとたび受け取れば、あなたたちは国家の奴隷になったようなもの!」と息まくケネディ・ジュニアに対し、30歳の頃にヘロイン所持で逮捕されたことがあるとか、妻が不幸な死を遂げているなどとゴシップを書き立て、変わり者であることを印象づける内容となっていました。

当ホームページでも何回か紹介しましたが、米国にはワクチン接種後の体調不良をスマホで報告できるシステム(VAERS)が以前からあります。TIMES誌は、このシステムとケネディ・ジュニアとの関わりについての記事を掲載しています(文献3)。

ケネディ・ジュニアは、VAERSで得られた情報から「コロナワクチン接種後に死亡例が増えている」と主張していました。これに対して同記事は、「VAERSで集められた情報は、自主申告であることから、不正確で、不完全で、医学的に検証されておらず、単なる偶然でしかないものもあり、そんな結論は出せない」と反論するとともに、同氏の人格を全否定するような文章を連ねたものとなっていました。

しかし、VAERSのデータは、多くの研究者に利用され、コロナワクチンの副作用は軽微で明らかな増加も認められないとの主張の根拠にされてきました。政府機関も、それらの研究論文を引用して、ワクチン政策を推進してきたはずなのです。

厳しい批判にさらされているケネディ・ジュニア氏にとって大統領への道は険しそうですが、もし選ばれたとしたら、いったいどんな展開が待っているのでしょうか?

【参考文献】
1) Burger L, et al., BioNTech faces first German lawsuit over allegend COVID vaccine side effects. Reuters, Jun 12, 2023.
2) Nagourney A, A Kennedy Jr's crusade against Covid vaccines anguishes family and friends. New York Times, Mar 1, 2022.
3) Nirenberg E, at al., Robert F Kennedy Jr. is dead wrong about vaccines. Time, Jun 22, 2023.


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日本でも団体訴訟がはじまっています。

マスコミで流さないし、NHK,も以下同文なので知らない方がほとんどです。

なぜ流さないのか。

それは、マスコミのビッグスポンサーの大半が製薬会社だからです。

じゃな―リズムとか正義っていうの、今やマスコミにはないです(おっと、CBCテレビとサンテレビがありました)

遅かれ早かれ、日本でもあちこちで訴訟がはじまると思います。

国家が破綻するほどの賠償金を政府は出すことになると思います、このままだと。

ケネディ・ジュニアについては、YouTubeなどでは、言われていましたので、知っていました。

ワクチンについての考え方、実にまっとうです。賛成です。

様々なワクチンと子供たちの学習障害や、精神障害は明らかに関係するという資料はあります。

ナカムラクリニックのブログでは、結構詳しく書かれていましたね。

 

 


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