(2024.1.1)
Q&A コロナワクチン国家賠償請求訴訟 第二報?
今回は、2つ目の訴訟について、担当弁護士事務所の許諾をえて概要をまとめました。コロナワクチン接種後、副作用による重い健康被害に遭った女性Y(41歳)とその夫が、国と製薬企業、それに接種を担った地方自治体(市)を訴えたという事例です(文献1)。
経 過
原告の女性Yは、不整脈などを指摘されたこともあり、直前まで打つかどうか迷っていました。しかし接種会場で、問診担当の医師から心臓に異常があるなら、むしろ打った方がよいと告げられました。すると、これを横で聞いていた誘導係の女性からも、「打ったほうがいいわよ」と言われ、逃げられなくなったと感じたそうです。結局、その日、ファイザー社製ワクチンの接種を左腕に受けました。
接種して間もなく、体中に麻酔薬が流れるような感覚に襲われ、呼吸が苦しくなり倒れ込みました。血圧も低下してきましたが、医師の判断で救急車を呼ぶことはありませんでした。しばらく横になっていると、会場が閉まるからと帰宅を促されました。帰り際、医師から「申し訳ありませんでした」との言葉が女性Yにかけられた、とのことです。
帰路、あまりに症状が辛く、県の担当窓口に問い合わせたところ、すぐに救急車を呼ぶようにとの指示がありました。そのまま接種会場に戻り、救急外来に搬送となりました。診察の結果は、ワクチン接種後の副作用の疑いがあるというものでした。
接種2日目、発熱、動悸、息切れなどが続き、左側の上半身のしびれなども出てきたため、再び救急病院を受診。そこでも、ワクチン副作用の疑いと診断されています。
その後の2ヵ月間、左眼の充血、左半身の痛み、さらに強い頭痛、しびれ、動悸、歩行障害、めまいなどが続き、寝たきりを余儀なくされるほどだったとのことです。接種76日目に心臓の専門科を受診した際には、「検査データに異常はないが、ワクチン副作用の可能性があり、心膜や心筋に炎症があってもおかしくない」と言われています。
動悸や息切れの症状は、その後も続き、キッチンに30分以上立っていられず、ゆるい坂道を少し歩いただけで苦しくなるほどでした。さらに左顔面のまぶたや唇が垂れ下がるなどの症状(ベル麻痺の症状;筆者注)も加わっていました。
提 訴
女性Yは予防接種健康被害の救済申請を行いましたが、認定されるまでに2年近くもかかり、しかも申請書に記載した初期の頃の症状に限り医療費が支払われ、その後に現れた麻痺などは対象外であることもわかりました
思い余った女性Yは、弁護士に相談し、国とファイザー株式会社、それに集団接種会場を設けた市に対して、総額6千万円を超える賠償を求める裁判を起こすことにしました。この人の願いは、「ワクチンを打つ前の元気だった体を返してほしい」というものです。
訴状には、1例目とほぼ同じ主張が、盛り込まれました。つまり国に対しては、本ワクチンの安全性が証明されていないにもかかわらず、特例承認がなされたこと、ワクチン接種を勧めてきた政府、専門委員などが説明責任を果たしてこなかったこと、スパイク蛋白や脂質微粒子が自己免疫力を低下させ帯状疱疹などを増加させていること、ワクチンには感染予防効果も重症化予防効果も証明されていないこと、などです。
ファイザー社に対しては、国との免責契約が無効であり、同社の責任は免れないとの主張が明記されました。またワクチン接種を担当した市に対して、以下のような重大な過失があったと主張しています。
・具合が悪くなったあと、会場で横にさせただけで、何の処置もせず帰宅させた
・救急搬送を要する状態であったにもかかわらず、行わなかった
・有害事象が発生した際に講ずる医療的処置の体制を、事前に確立していなかった
原告の弁護士が提出した訴状に対し、国は14人もの代理人の名を連ね、「検討中」と記した書類を裁判所に提出。ファイザー社は、「当社が義務を負うという主張については争う」と言明しました。また接種会場を設けた市側は、接種したのが左右どちらの腕か不明であること、現場の医師らは専門的知識に基づいて適切に対応したこと、などを記した反論(答弁書)を裁判所に提出しました。
この訴訟については、原告と担当弁護士が記者会見を行い、その模様が2023年9月20日、NHK大相撲中継の途中、全国ニュースの時間帯に報じられました。NHKがワクチン被害による訴訟を全国ニュースで取り上げたのは、これが初めてでした。
(本記事は2023年9月25日に掲載した内容の詳報です)
【参考文献】
1) 『ワクチン薬害救済基金 特設サイト』, 木原功仁哉法律事務所, https://kiharalaw.jp/vaccine-drug-relief-fund/
・・・・・・・・・・・・以上 転載終わり・・・・・・・・・・・・・・
これ、NHKが報道したというので、X(旧Twitter)などでは話題になっていました。
こういう苦しみで今も医者巡りをされている方は多いはず。
皆さん、訴訟されるべし。
厚労省、国は、健康を失った方々への責任を取るべきです。
それと、次はレプリコンワクチン、とかいう話だし、はやくワクチンのすべてを中止すべしだ。
レプリコン、は書きたいのですが、何分、時間が・・・でも、近日中に書きます。
がんばります。
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避難所で謎の感染症とか言う報道がなされているが、ワクチンを接種した人たちの身体の免疫は落ちている。
おまけに地震、わけのワカラン病気はやってもおかしくない。
とにかく、出られる人はとりあえず、被災地から出られてはどうか・・・と思う。
救済対策が遅れている。
台湾からの救援も断ったし。
これは、だ・か・ら・・・・緊急事態法が必要なんです!! 憲法改正必要案です、という方向へ国民の意識を誘導するためだという話が噂としてある。
岸田内閣のミッション(アメリカ様・DS)は、憲法改正だ。日本を本格的に社会主義的独裁政権していく方向なんだろう、とかいう声もあり。
私は、あり得るな・・・と。
もうひとつ
輪島はスマートシティの候補地だったようですね。
あの火事は怪しいとの声がX(旧Twitter)にたくさんある・・・
ラハイナ、と同じです。
スマートシティの候補地は、用心してください。
この噂にも賛同する。
古いもの、歴史あるもの(その心も含めて)を潰して、支配するというのは、その昔からされてきたこと。
別に新しいことではない。
たとえば、南米では先住民の精神的支えである神殿や建造物を破壊してその上にキリスト教会が作られています。
旅人として、そう言うの、たくさん見てきました。
北米大陸だって、先住民がいたところを殺戮と破壊で、ヨーロッパからの人々が上書きした。
スマートシティとは、これの21世紀版と私は考えています。
もう一度書きます、スマートシティの候補地に自分の町がなっている方々、用心です。
スマートシティ候補を外す運動をされたほうがいいと思う。