兼業役者の猫とバイクとヴァナ・ディールな日常

舞台中心、TV.映画.CM等を少々。そんな無名役者の仕事とバイト。猫とゲームのぐうたらな日々と云いたい放題。

福を掻っ込め!

2006年11月16日 19時45分13秒 | ちょっぴり仕事絡み?のような話
しかも、同じ劇団で芝居をやってるRとY(共に♀)が、熊手屋さんで売り子のバイト中。以前から知ってはいたのですが、現場に遭遇したのは初めてだし、Yは6年、Rに至っては8年のベテランだと聞いて、さらにびっくり。そう云えば、やけに法被が板に付いたイナセなお姐さんでしたね。
「お酉様」デビューの私は、その店で、1番小さくて可愛い顔をした「招き猫の熊手」を買って(?)来ました。と云うのも、代金を渡したら「はいっ」と受け取った後で、「つもりで」と、こっそりそのまま返してくれたんですよ。いいのか?バイトの分際で!!
と云いつつ、ありがた~く、払った「つもりで」頂いてきちゃいました…が、社長さんに見付からないようにね。
さぁ、これで福を掻っ込むぞ~!!!

お酉様

2006年11月16日 19時44分53秒 | ちょっぴり仕事絡み?のような話
木馬亭の帰りに、生まれて初めて「お酉様」に行って来ました。
実は今回の芝居は「お酉様」が舞台になっているのに、実際に行った事がなかったので、本番までに一度は見ておこうと「二の酉」に合わせて浅草に来たんですよ。
木馬亭に出演中のMちゃんが、鷲神社まで案内してくれました。恥ずかしい話ですが、浅草寺でやってるものだとばかり信じていたので、一人だったら一生辿り着けなかったかも。
先ずは、お賽銭を入れてお願い事をしてきました。何を祈ったのかは、効力が無くなりそうなので、ヒ・ミ・ツ。
いやぁ、それにしても物凄い賑わいですね。両サイドに列んだ熊手屋さんの数と、熊手の山に圧倒されました。同じように見える熊手も、各店毎・各品毎に微妙に飾り付けが違うらしいですね。もう何が何やら。圧巻の一言です。
あちこちで賑やかな手締めの掛け声が聞こえて、活気ある華やかなムードを満喫してきました。

木馬亭見学

2006年11月16日 19時44分12秒 | ちょっぴり仕事絡み?のような話
どうにかこうにか熱が下がって、木馬亭の本番を観に、浅草に行って来ました。写真は終演後なので、看板も片付けられてちょっと寂しいですが、開演前は、入り口に若手が呼び込みに立って賑やかです。
今回の芝居、2度目の稽古が9日だったので、台詞も喋らず既に一週間が経過。ちゃんと台詞覚えてるかなぁ、不安。
実は、台本に「お任せ」と書かれていて、役者が勝手に作るように指定された場面があったんですが、9日の段階ではまだその場面が固まってなかったんですよね。
今日見て「流れ」は掴んだので、後は板の上でやるだけです。次にここに来るのは本番の時ですから、文字通り「ぶっつけ本番」ってやつですね。
あ~、失敗しなきゃいいけど。緊張するなぁ。

世田谷アートフリマ

2006年11月16日 12時48分39秒 | よもやま話
三茶の駅で、こんなポスターを発見しました。何だか最近、地元イベントの広告に縁があるような。多分今までもあったんでしょうが、私のアンテナに引っ掛からなかっただけかな?
三茶はイベント好きの街なんですよ。どこの街にもあるような、お神輿が出て屋台が軒を連ねて、って云う普通のお祭りから、サンバフェスティバル、大道芸フェスティバルなんてのまであります。実は、見に行った事はないんですが。
昨年、背中の筋がおかしくなって整形外科に通っていた時に、たまたまお祭り準備をしている場面に出くわしたんです。直ぐご近所の八幡様のお祭りだったので、夕方、お父さんを引っ張って覗きに行ったんですが、その屋台の数にびっくり。
地元生まれの友人から、過去に何度か誘われた事もあったんですが、一度も行った事がなかったので、それ程大きなお祭りだと思ってなかったんですね。
思いの外楽しかったので「来年も又来ようね」と約束したんですが、案の定、今年は行きませんでした。あ~、本当に出無精な二人…。