ボヤキ嫁の日々の記録

“超”がつくほどの楽天家ダンナと文句が多いボヤキ嫁の日々の記録
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怒涛の週末

2013年09月16日 | 日々のこと 2013

金曜日夜、楽天家ダンナの親族がニューヨークから来た。その人を迎えに行くために夜中にDCまでドライブ。

親族男性がお腹がすいているとのことで、2時近くにがっつり中華料理を食べる男性と楽天家ダンナ。ひー、とびっくりしつつ、ボヤキ嫁は横でスープーを飲んでいたよ。親族男性は翌日のバスでNYへと戻るはずが、「え、二人(楽天家ダンナとボヤキ嫁)とも時間があるんだから、彼を送りつつNYへ行こう」と言い出す。 

親族男性は『こやつまた突拍子もないことを言い出した』と頬が引きつっているし、ボヤキ嫁は『えーっと、宿題を何時しろということなのかしら?』と愕然となった。一度言い出したら誰も止められない楽天家ダンナ。結局強行1泊旅行でNYへと行くこととなった。これを言い出したのがお昼前。

やはりと言う感じなんだけどね、バージニアを出発したのは夜9時過ぎでしたよ。というのは、楽天家ダンナが閃いちゃった!とNY行くを宣言してから色々お買い物へ行き、だらだらしていたら遅くなり、ちょっと早めの夕ご飯を6時前に食べることにした。するとお腹が一杯で眠くなってしまい、気がついたら8時過ぎていたのだ。
そこからいそいそと出発。11時前にはデラウエアのサービスエリアへと到着。ここでまた男性二人はバーガーキングをがっついていた。
(どんな胃袋しているのだ・・・)

デラウエアの休憩所でゆっくりしすぎたため、NY市内へと到着したのは1時過ぎ。さすがは大都会で、そんな時間でも車やタクシーが沢山走っていたよ。

無事、親族を家に送り届け、お隣の州・ニュージャージーで予約していたホテルへと向かうが道に迷った。ナビがあるのだから勝手に運転してくれと、体力限界のボヤキ嫁はがっつり眠ることにしたが、これが問題だったのよね。楽天家ダンナ、カーナビと相性が悪かったことを失念していた。 

はっと目が覚めたらどこかのガソリンスタンドで、「このあたりにホテルがあるはずなんだけど」とカーナビと格闘中の楽天家ダンナ。ボヤキ嫁がスマートフォンでホテルの住所を検索し、携帯のナビを起動させてやっとホテルまで到着することが出来た。

途中で住宅街を通り抜けたとき「本当にこの道であってるの?」とまでいいだした楽天家ダンナ。おーい、ナビしないぞ!と腹立たしく思ったが、早くベットで眠りたかったのでその言葉は聞かなかったことにした。

4時過ぎに無事にホテルへと到着したものの、なんとコンピューターの故障でチェックインできないと言う。30-45分位復旧に時間がかかるといわれると、「じゃあ、お腹がすいたから何か食べに行こう」と相変わらず前向きな楽天家ダンナ。朝5時前にデニーズでフレンチトーストを食べてきたよ・・・。

ホテルにチェックインしてベットに入れたのは日が昇り始めた6時近く。チェックアウトする人たちがいる中でのそのそと部屋に向かった怪しい二人組みだったわ。

翌、というか同じ日の朝9時にはなんと起床した楽天家ダンナ。「宿題しなくちゃならないのだから家にもどる?」だって!ニューヨーク州に滞在(というか州内を車で走った)は2時間未満。何の拷問でしょうか?過去4回ほどNYへ来ていますが、観光らしいことをしたのは1回のみ。残りの訪問時は毎回こんな様子なのだ。

楽天家ダンナの気が変わらないうちにとさっさとチェックアウトして、朝ごはんは途中のサービスエリアでと摂った。本当はどこかに寄りたいと言っていたが、まったくお腹が空いていなかったので適当な場所で済ませようと提案。その結果、朝ごはんはこれ。

手前、ボヤキ嫁のフローズンヨーグルト。奥、楽天家ダンナのご飯。チキン二個、ビスケット二個、ポテトチップスにコーヒー。朝5時にデーニーズで食べたのはお腹のどこへ消えてしまったのか?

その後渋滞にもはまらず、お天気もよく無事にバージニアまで戻って来れました。
家を出たのが夜9時過ぎで翌日お昼にはNYから帰宅って、どういう拷問かと思うと思うと共に、楽天家ダンナの体力は底なしだと痛感したわ。

ちなみに、月曜日は一日頭痛が酷く、こんな日に限って数学のクラスで簡単なテストがあり泣けてきた。