ボヤキ嫁の日々の記録

“超”がつくほどの楽天家ダンナと文句が多いボヤキ嫁の日々の記録
ブログ内の写真の無断転載・転用・複製はご遠慮ください

教師・職員は大変

2012年02月24日 | 学校 2012

学校に居るといろんな人を見る。
静かに勉強すべき場所はで、結構大きな声で独り言を言ったり、がたがたと慌しい人は目立つ。あせっているだろうから仕方がないのかもしれないが、自分しか見えてなさそうな感じ。そういう人は、静かにしてねと注意されても「ふんっ!」とすねるのよね。余裕がなさそうだな~なんて観察してしまう。

余裕がなさそうだな、というのは他でも感じること。あるクラスで不平を言っていた子は、教師に「まずすべきこをとやってみてから聞きに来てはどうかな?」 と言われていた。はたから見ているとその子が手順を踏んでいないことが良くわかる。が、本人は言ったとおりにやったのになぜ違う!と文句ばかり・・・。ふと立ち止まって見直してみたらいいのにね。そんな生徒に対しても、助言を与え続けなければいけない教師って大変だわ。

図書館で誰かが忘れていたUSBメモリーカードを発見した。だけどカードが付いていたPCの調子が悪く、下手に抜いてデータを壊したら嫌だなと職員さんに声をかけた。その日は「コピーが出来ない!」と同じ質問をしている人を多く見かけ(たいていは仕組みを理解していなかったことが原因)、職員さんは疲れていたのだろうね、ボヤキ嫁が声をかけたときに「ちょっと待ってて!」と言って忘れ去られたよ。もう一回声をかけた時、その人は明らかに不機嫌そうだったが、ボヤキ嫁の用事が忘れ物を発見しただけと分かるとパ~っと笑顔になった。いや、もう笑ってしまうくらい顔の変化が大きかったわ。

生徒たちの不平不満(それも彼らのミスによるもの)を常にぶつけられてしまう教師・職員たちって本当に大変。