ボヤキ嫁の日々の記録

“超”がつくほどの楽天家ダンナと文句が多いボヤキ嫁の日々の記録
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学校初日 (2010・秋)

2010年09月20日 | 学校

本日からまたESOL(英語を母国語としない人のための語学クラス)再開。2009年春・夏コースで取った先生のクラスを再び取っている。登録した時、7人の戻り生徒が居ると聞いていたが全員がボヤキ嫁と同じ時間帯ではなかったようだ。ボヤキ嫁と同じように一期以上休んでから再受講した人は2009年夏のコースで一緒だったロシア人だけ。この先生のスパルタ具合を知っているのは、前期(2010年夏)のクラスを取った生徒が3人とロシア人・ナターシャとボヤキ嫁のみ。

この先生かなり厳しくて有名だからな。今回も脱落者続出かもしれないわ・・・。

このクラスの登録した生徒は全員で29名だったが、本日2名欠席。そして登録用紙に名前はないがこのクラスを登録したという生徒が2人。出席者は29名・出身国および地域(コロンビア、韓国、ボリビア、ベトナム、イラン、ペルー、フィンランド、東トルキスタン、イラク、グアテマラ、ロシア、アルメニア、エルサルバドル、ウズベキスタン、ウイグル、スペイン、エチオピア、日本)
今回出身国および地域としたのは、出身地は東トルキスタンといった男性とウイグル(中国)と説明した女性が居たからそのまま記載しました。

今回、フィンランド・アルメニア・ウズベキスタン・エチオピアの人と初めてお知り合いになり、たまたまフィンランド出身の子が隣に居たので色々話をしてみた。ミッフィーの作家はフィンランドだと思っていたボヤキ嫁、「こんなうさぎで有名でしょ?」なんて話しかけてしまった。(ミッフィーの作者はオランダでした)。
いやいや、フィンランドはムーミンだよと教えてくれたその子。ムーミンという音は
フィンランド語そのままだった。スナフキンは別の名前だったけど、ミーは同じ名前だった。面白い。

休憩時間にコロンビアの子と韓国の子と話をしていたのだが、「あなた達同じ言葉を話すんでしょ。」とコロンビアの子に言われた。彼女は、韓国・日本・中国は同じ言語を使うと思っていたようだ。南米はほとんどがスペイン語だし、東欧ではロシア語を使える人が多いからそんな勘違いをしたのかな?

それから韓国の子に「初めて日本人と知り合いになった。」と言われた。そして「この辺に日本人っているの?」とまで言われたよ。日本人、結構住んでいるんだけどね。まあ、韓国人より多くないことは確かだと思う。

12月中旬までボヤキ嫁の英語漬けが続きます。頑張らねばー。


2010秋からのESL

2010年09月15日 | 学校

コミュニティーカレッジで2回ESLコースを取ってみたが、あまり良い印象を持たなかったボヤキ嫁。今回は2009年に取った別の場所のESLへ申し込みをした。

2回連続同じコースを取ったら連続で3回目は取れない決まりになっているが、1期取らずにいると再度履修できる仕組みになっている。ボヤキ嫁は2期ほど履修しなかったので、今回登録が出来た。

申し込みへ行くと、以前習った先生が履修登録をしていた。数人の教師が登録窓口として座っていたのだが、運よく(?)その先生に履修登録してもらうことが出来た。
ボヤキ嫁が席に近づくと「yu!君戻ってきたの?」と笑われた。隣で登録していた人に「また戻りの生徒が来たよ。これで7人目だ。」とぼやいていた。ぼやくって言ってもそれはその先生独特の表現方法なんだけどね。
この先生はなかなか厳しく、生徒からの評価はいい評価と低い評価が極端に二分する。先生の授業の進め方を理解した7人の戻りの生徒がいる今回のクラスはクラスメートにも恵まれそうだなと期待している。

この先生、時間に厳しくて有名。「yu、何時からのクラスを取りたいの?」と聞かれ、午前9時から12時のクラスと答えると、「授業が始まるのは8時55分だよ!忘れたの?」だって。この先生のクラスは9時に授業が始まるコースなのだが、きっちり9時に始めるので9時前に着席しているようにと言い渡される。「月曜日の8時50分に教室で会いましょう!」といって先生と別れてきたよ。

これから11週間、12月の初めまで、月曜日から金曜日朝9時から12時までみっちり英語勉強が始まるわ。だらだら生活していたから、最初の数週間はしんどそうだわ。


最終日 (2010・春)

2010年05月12日 | 学校
本日でESL2010春のコースが終了。今までで一番得るものが少なかったESLだったよ・・・。


(写真:上段左より、韓国・韓国・イラン・ペルー・コロンビア・先生・ボリビア・カンボジア
日本・ブラジル・チェコ・ドイツ・インド)

楽天家ダンナに「今回のESLが一番得るものが少ないクラスだった。」と文句を言ってしまったが、お友達が出来たからいいじゃないのと言われた。そうね、そう考えましょう。
今回もオペア(簡単に言ったらベビーシッターのビザでアメリカに来ている子)の子が多く、若い子が多かった。写真のボヤキ嫁より右側にいる子たちは皆さま24歳以下。インド人はオペアではないよ。


あと2回でおしまい

2010年05月10日 | 学校

本日、今学期最終のテストがあった。
テストといっても口頭で質問され、答えるというもの。おしゃべりして終わったという感じだった。

学期の最後なので、先生とクラスについての無記名アンケートがあり、ちょっと辛口に評価を書いて提出した。ボヤキ嫁が5段階評価でほとんど1-3しか記入しなかったのを見たクラスメートに、「どうしてー?」と聞かれてしまったよ。

  ・宿題は少ないし、宿題を出してもそれを答え合わせすることがない。
  ・毎回の授業計画が立てられていない
  ・発音の授業があると授業内容書には記載があったがそれがなかった

授業計画がなされていないということが一番ありえないと思ったのだ。「前回これをやるといったけど、今回はやらないの?」という質問がなんど生徒からでたことか。同じお金を払って、同じ学校で授業をとっても先生によって随分違ってくるものだと学習しました。

クラスメートのなかには、先生とクラスの評価を5段階で全て5を選んでいた人もいた。こういった評価には個人差があるのでなんともいえないが、全て5という先生ではないでしょ・・・と心の中で思ってしまったよ。
この先生とクラスに対して、ボヤキ嫁は1-3の評価である人は全て5の評価。これを受け取った学校はどのように評価するのかしらね?


チェコのサンドイッチ

2010年04月19日 | 学校
今日はチェコ人がチェコのサンドイッチを学校へ持ってきてくれた。

パンにポテトサラダを乗せ、その上にハム、チーズ、ゆで卵、野菜を乗せたもの。ポテトサラダが美味しく味付けされていたので美味しかった。


そうそう、ボヤキ嫁の今回のESLの先生はやっぱりハズレだったようだ。以前の先生たちが良かっただっただけに、今回の先生に対して『それはないんじゃないのか?』と感じてしまうことが多い。以前の先生たちは毎回しっかり今日の課題を決めており、何を進めていくか、どういうことを重視するかを考えてくれていた。が、今回の先生は適当。予定は未定。
今日は新聞の記事ひとつで2時間30分終わりました・・・。実りある授業からは程遠かった。
「今までの授業で分からなかったことをまとめてきて、質問時間を作るから」といっていたのにそれがなかった。宿題が前回出て、各自発表と言っていたのに、それがなかった。

他にやることが沢山あって時間がなかったのなら分かるが、新聞記事ひとつで2時間30分ってなんだかな~と思ってしまうよ。途中でかなりやる気を無くしたボヤキ嫁だった。

以前のESLの先生に、「ESLの善し悪しは先生の質もあるが、クラスメートたちの質にもよる」と言っていた。今回のクラスメートは悪くないと思うので、やっぱり先生の誘導方法が悪いんじゃないか?と思っているボヤキ嫁。

お金を払って時間を作って学校へ行っているのに、その対価が得られないと言うのは納得いかない。この学校はクラスの最後に無記名式アンケートがあり、先生への評価欄がそこにあるのでそこにきっちり書かねば!と思っている。