蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

実山椒の佃煮  (bon)

2023-05-26 | 日々雑感、散策、旅行

 今年も実山椒の佃煮を作りました。

  蓼科農園があった頃は、たくさんの夏野菜の苗たちを植え付ける「春の大合宿」
(5月下旬頃)が終わった帰りの中央道「談合坂」の売店で販売されている山椒
(の実)を買っていましたが、蓼科の畑を閉めてから、この3年は自宅で利用し
ている生協で販売されるのを求めています。
 このように書けば、すごい量をつくる・・ような響きでありますが、そうでは
なく、ほんのわずか60~120g程度なんです。ちょっと大げさだったかもしれま
せんね。

 昨年は、5/28のブログに記事アップしていまして、レシピもそれと同じで今回
作った分量は昨年の半分の60gでした。小枝を一つずつ指でちぎって下ごしら
えをしますが、あたり一面山椒の香りが広がり初夏の空気が漂う思いがします。
 3年も同じレシピで作りますから大体の感じがつかめていて、今年はもう少し
柔らかくしようと、茹でる時間を延長したり・・余裕があります。

      出来上がりの山椒の佃煮(2023.5.25)  
        

 

 山椒の小枝ちぎり・・で、ずいぶん昔、今は亡き母が話していたことを思い
出しました。母がまだ若い頃の話で、座敷でみんなして山椒の小枝をちぎって
いる時、私はまだハイハイしている頃だったそうですが、その山椒の山に来て
いたずらするのを避けるため、兵児帯の端に私を巻いて、一方の端を柱に括り
付けて、ハイハイして来ても、山椒の山に届かないようにしていた‥というん
ですね。みんなにあやされて、山椒の近くまで来て遊んでいたのですね。
 昔は、どこかのどかなところがありましたね。
       

 ついでに、今年も、ベランダ作のツタンカーメンのえんどうの豆ごはん、不作
でしたがふかふかの豆ごはんを2回分いただきました。また、春に種まきをした
プランターのシュンギクの成長はよく、すでにザルに山盛りで2回収穫し、まだ
これからも楽しみが残っています。

                

 ベランダでは、アジサイが咲いてきています。ともに鉢植えで、墨田の花火
とダンスパーティーの2種です。墨田の方は、かれこれ20年選手です。 

  墨田の花火          アップ
           

  ダンスパーティー       アップ
 

 あと、植えた記憶はないのですが、いつの間にか咲いてきた ニワゼキショウ
と思われる小さな花が鉢いっぱいに広がってかわいいです。

  ニワゼキショウ        アップ
 

              

 今日は、これから園芸友の会の屋外例会で、川崎市生田緑地公園のバラ苑に
行ってきます。

 

 

 

な つ か し の 歌 声 (唄 藤山一郎 二葉あき子)

 

 

 

 


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