蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

カクテルキュウリ  (bon)

2018-04-05 | 日々雑感、散策、旅行

 オランダからやってきた、スナック感覚のミニキュウリです。 まだ、発芽して少し
過ぎた頃ですから、口に入るのはまだしばらく先のことなんです。

 カクテルキュウリと言って、香りが強くみずみずしいミニ(10㎝)程のキュウリです。
昨年初めて、種を蒔いて発芽させたのですが、油断して徒長してしまい、その後定植しま
したが結果的に枯れて失敗してしまいました。
 すぐ前の、市民農園で、夏野菜と一緒に、毎年普通のキュウリ苗を植えますから、それ
で十分なんですけれど ちょっと違ったキュウリを種から育ててみたいのです。

      ミニキュウリの種まきセット
        

 
 発芽に必要な温度が、25~30℃とありますから、3月段階ですと温室でもない限り無理
なんですね。夜もありますから。 なので、小さな段ボール箱の中に、アンカをタオルで
巻いた上に、プラスチックトレーに乗せたポットを置いて、軽くビニールカバーをしました。
いろいろと考えた末にとった方法です。

 カクテルキュウリ種まきセットを購入すると、中に、種まきポット6個とキュウリのタネ
8個が入っています。ポットは、500円硬貨を少し大きくしたような、コイン状で、水を吸う
と膨らんでポットのような形になります。 このポットの、上部真ん中に種を蒔きます。

 種まきから、2週間過ぎた頃の状態の写真です。

      トレイ上で育つキュウリ苗
       

 

 簡易温室(箱)の中で、4~5日で発芽しました。 徒長を防ぐため、完全に双葉が出た
ところで箱から出して、昼は屋外の陽の当たるところ、夜は、部屋に取り入れる・・そんな
ことを繰り返して、上の写真のような姿になりました。
 本葉が2枚くらい出て、もう少し大きくなったころに、プランターに植えることにしてい
ます。 市民農園の普通のキュウリと区別して、ベランダ栽培として見ました。
 無事に収穫できそうになりましたら、ご報告したいと思います。

 

 

 

 

 


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