蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

グリーンレモン  (bon)

2019-07-07 | 日々雑感、散策、旅行

        関東地方は、相変わらずぐずついたお天気で、気温も4月下旬並みということで
    草花たちの成長もやや足踏みといったところです。  そんな中でも、季節の
    移りと共に変化しています。

 ちょっと気取ったタイトルにしましたけど、な~に、ベランダの鉢植えレモンのこと
なんです。 ついでに、今頃咲いている花たちもお相伴してアップしました。
 

 このレモン、我がに来て、振り返って見るともう17年にもなるんです。最初の頃は、
4~5個くらいの青い実が出来て、切ると市販のレモンと同じ香りと味ですね。 それが、
今年、なんと! 19個も実が付いているのです。このまま、落ちないで、大きく育ってく
れるように期待しています。

 今年のレモン2019.7.6撮影)        鉢植えレモン(2015.10撮影)

      
  (この写真に 8個写っています)

 

 今年何故?こんなにたくさん実が付いたか、原因は分かりませんが、例年になく、肥料を
少し多目に与えているのと、春先の花をちょっとだけ摘花したことくらいが、違うといえば
違うところです。これでうまく行くのならば、来年は、もっと真剣に摘花してみたいです。

         2015年の実一つだけ撮影
         

 

 このブログに、レモンを取り上げた記事は、2011年から4つもありましたが、2014.5.9
記事「レモンの花」から一部を抜粋しました。

『 “レモンは柑橘類の中では四季咲き性の強い品種である。 鉢植え・露地植えのいずれ
でも栽培が可能であるが 、早期の収穫を目指す場合は鉢植えの方が早く開花結実する。
栽培品種の増殖は主に接木・挿し木で行なわれる。”  ともありますから、鉢植えが珍しい
わけではないのですね。 で、レモンの品種には、主力品種である リスボン、 そして、
ユーレカ、 ビアフランカ、 ジェノバ、 ポンテローザなど、たくさんあるのですね。また、
雑種には、マイヤーレモン、サイパンレモン、スイートレモネードなども・・。(ウイキ
ペディアを参照。)

 今頃のベランでは、少し前の ヤマボウシ、レインリリーなどにつずいて、入れ替わりの
花たちが、次々と咲いています。

カサブランカ  今年5年目の株ですが、一斉に咲いてきました。別鉢の1本は、大きな花が
咲き 直径20cmくらいありました。スカシユリも同時期に咲いていますが、カサブランカの
存在感はすごいですね。

大輪カサブランカ                全景
 


ノウゼンカズラ
  夏の花として、カサブランカと共に当ブログの常連となっていますが、
今年の花はやや大振りな感じです。

     ノウゼンカズラ
       

 

 花置きの小鉢には、キンギョソウ、ミニバラが咲き、その下に延びた黒竹が涼しげに靡い
ています。七夕の短冊を付ければいいかも?

キンギョソウ               ミニバラ
 

       涼しげに伸びた黒竹
        


 例年の、ルリフタモジは元気に咲いています。グラジオラスは、黄色だけが咲いていて
他の色はまだのようです。 昨年の元気な花いっぱいのジニアは、種まきを忘れましたの
で今年は見送りとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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