エレガットを既に持っているのに、クラシック・ギターが欲しいと思い、いろいろ調べて最終的に再びエレガットになってしまった。理由①クラシック・ギターは実は高価である。理由②K・ヤイリは12弦ギターを持っていたことから大好きなメーカーである。理由③このギター(多分旧型)を何とあのスティーブ・ハケット(元ジェネシス)先生が弾いている。このCE-1はヤイリのエレガットCE-1、2、3の中で一番広いナット幅を持っていて、クラシック・ギターに近い。加えて敬愛するハケット先生が使っているなんて!ということでいつもどおりネットで購入。新品なので高かった。が、このサンバーストの色合い、持ち具合、弾き具合、そしてその音の響き、どれも申し分ない。(ついでにワインレッド色のヤイリ・オリジナルケースも渋くて良い。)
トップはスプルース単板、サイド&バックはローズウッド。エレガットとしてのボリュームスイッチは、サウンドホールに少しだけ顔を出し、目立たない作りとなっている。現在はラ・ベラのブラックを張っている。この弦は小野リサさんが愛用しているとある雑誌で言っていた。押さえるときによく出るキュ、キュという音がしないのが良いとのこと。実際使ってみると、表面がなめらかで確かにそのとおりであった。音色も問題ないので、私もしばらく使ってみることにした。
これを所有してから、オベーションを弾く頻度が減った。長年クラシック・ギターを弾いてきた自分にとって、このギターのネックの握り具合がとてもしっくり来るのである。ハケット先生作のギター曲「ホライズン(ジェネシスの「フォックストロット」収録)」を練習しつつ、つい「禁じられた遊び」を何度も弾いてしまう自分であった。
トップはスプルース単板、サイド&バックはローズウッド。エレガットとしてのボリュームスイッチは、サウンドホールに少しだけ顔を出し、目立たない作りとなっている。現在はラ・ベラのブラックを張っている。この弦は小野リサさんが愛用しているとある雑誌で言っていた。押さえるときによく出るキュ、キュという音がしないのが良いとのこと。実際使ってみると、表面がなめらかで確かにそのとおりであった。音色も問題ないので、私もしばらく使ってみることにした。
これを所有してから、オベーションを弾く頻度が減った。長年クラシック・ギターを弾いてきた自分にとって、このギターのネックの握り具合がとてもしっくり来るのである。ハケット先生作のギター曲「ホライズン(ジェネシスの「フォックストロット」収録)」を練習しつつ、つい「禁じられた遊び」を何度も弾いてしまう自分であった。