路地猫~rojineko~

路地で出会った猫と人。気付かなければ出会う事のない風景がある。カメラで紡いだ、小さな小さな物語。

久々に映画。

2018-11-06 | ★ほんの日常





試写会が久々に当たったので

重い腰を上げてちょいと街まで行って来ました。



阪急ではたまたま猫コレクション的なイベントもあっていて

ついでだし、見てみようかな、と。

しかし、私の懐具合では購入出来ないシロモノばかり。笑。

そうそうに尻尾を巻いて逃げて来ました。



映画ですが、「人魚の眠る家」。

あの東野圭吾さん原作の映画化作品です。

見に行く前にネットで色々ネタバレサイトを確認して行ったので

何となく流れは解っていたのですが、

脳死か心停止かの死亡判断の難しさがテーマという重たいもの。

多分、「こんなの書いていいのかな」という思いで小説を書かれたのではないかと。

でも誰にも起こり得る話ではあるので怖いし、普段なら気にも留めない事を

改めて考えさせられる映画でした。



映画はさて置き、「こんなの書いてもいいのかな」繋がりでもう一つ。

私は昔から、ヤバいネズミ講だの新興宗教的なモノにハマってしまった知人や友人から

軽い勧誘を受ける率が高い。

ひとえに、私が取り込みやすいカモに見えるからなんでしょう。

何でしょうね、あの手のモノにハマった人って、妄信的に何か不幸話を聞こうものなら

やれ「先祖を調べた方がいい」だの「一度視て貰った方がいい」と軽く口にする。

生きてりゃどんな家庭にも問題の一つや二つあるもので、

いちいちあれのせいだのこれが良くないだの言ってる場合ではないのである。

宗教の違いで友人を選んだりはしないし、それは他でやってくれてて良いよってな訳で

「私を無理に勧誘しないでくれたまえ」って事なのだ。



不思議なモノで、そういうのにハマる人に限って「一見、強い人に見える」から

厄介なのかも知れない。

私から見れば、何でも持ってて、回りの人にも職場にも恵まれているのに

それに気付かず自分の不幸の数を数えているから、

そんな実体のない怖いモノにでも構わずに縋りたくなるのかも知れない。

でも言わせて貰うなら、他人を勧誘してる暇があるなら

自分の問題に向き合った方がいい。

その怪しい集団に属する前から、あなたはそんなに幸せでも不幸でもなかった筈。

…って本人には言えないから「こんなの書いてもいいのかな」なのである。




それにしても、スマホのお陰で勝手に他人の写真を撮る輩が多くて困る。

何に利用しようとしているのか不安になるので勘弁して欲しい。

勝手にネットにアップされたり迷惑な話だし。














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コメント (2)
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