待ちに待ったMr. BIG の来日公演。2014年 11月5日 ニトリ文化ホールでのジャパンツアー皮切りの札幌!仕事終わってぎりぎりかなと思っていたんですが、開場6時30分まで誘導なし。寒空の中多くのファンが待っているのだから、関係者の方も少しは考えてほしいかな(^_^;)
ようやっと開場でどっと流れ込む感じで、グッズ売り場もすぐに長蛇の列となって、開演まで後30分もない。少し心配でした!
ようやく10分遅れでスタートで、メンバーが出てきた途端スタンディング!今回前の方だったのでいささか不安の中、轟音とともにDaddy, Brother, Lover, Little Boy からはじまり、いきなりドリルギター炸裂(>_<)
☆ヴォーカル・・エリック・マーティンは、相変わらず伸びのある声量と声は、素晴らしいです!
☆ギター・・ポール・ギルバートは、速弾き、タッピング、ストリングスキッピングなどのハードロック色の強いテクニカルなプレイで特にスウィープ・ピッキングを用いた速弾きの「光速ギタリスト」の異名どおり!
☆ベース・・ビリー・シーンは、ロックシーンにおける、超絶技巧派ベースヒーローの一人でありスリーフィンガー・ピッキンとライトハンド奏法を駆使した速弾きは、ファンに強烈なインパクトがあり、私の今回の一番のお目当てで、生で観れて最高でした!
☆ドラム・・マット・スターは、パット・トーピーの代理としてサポートで参加ですが、元KISS のドラマーであり、重いドラムでありながら繊細なドラムさばきは、とてもよかったです!
★最後になりましたが、正式メンバーでドラムのパット・トーピー・・ワールド・ツアーにおいて、パーキンソン病闘病中ということでしたが、ツアーには同行しアコステックステージには登場との事でしたが、開始30分程でタンバリーンなどでステージに合流するや、ファンの方から「パットの大声援」感動しましたし、最後のほうでは、ドラムも叩き、元気な姿が印象的でした!
またビリーのベースソロは期待していた以上で、その後のポールとの二人のからみは流石!
もっと驚いたのはアンコールの中でジューダス・プリーストの「Living After Midnight」をメンバーが、ギター~ビリーとマット。ドラムをポール。ベースがエリック。リードヴォーカルはパットでロブ・ハルフォード風でメタルゴッドもびっくりかも?皆何やらしても凄過ぎ!
ラストはパットほか5人がステージで挨拶があり、2時間の熱いライブは終わりましたが、寒い札幌でホットロック最高でした!
10月からのボストン・ドリームシアターそしてMr. BIG を観ることができ、満足そのものですw (^○^)
☆ セットリスト
1.Daddy, Brother, Lover, Little Boy (The Electric Drill Song)
2.Gotta Love the Ride
3.American Beauty
4.Undertow
5.Alive And Kickin'
6.I Forget To Breathe
7.Take Cover
8.Green-Tinted Sixties Mind
9.Out Of The Underground
10.Paul Gilbert Guitar Solo
11.The Monster In Me
12.Rock & Roll Over
13.As Far As I Can See
14.Wild World
15.East/West
16.Just Take My Heart(drum:Pat)
17.Fragile (drum:Pat)
18.Around the world
19.Billy Sheehan Bass Solo
20.Addicted To That Rush
アンコール
21.To Be With You
22.Colorado Bulldog
23.The Light Of Day
24.Living After Midnight (Judas Priest cover) (vocal:Pat guitar:Billy bass:Eric drum:Paul cho:Matt)
25.Mr. Big (drum:Pat)