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YouTube: Paul McCartney & Wings - Wonderful Christmas Time
ポールには珍しいテクノポップ調の曲。ポールは後に『マッカートニーII』(1980年)で、「テンポラリー・セクレタリー」などのテクノポップ曲を数曲披露している。
ワンダフル・クリスマスタイム(Wonderful Christmastime)は、1979年にポール・マッカートニー(Paul McCartney)が発表した楽曲、及び同曲を収録したシングル。
同年11月16日発売。当時まだウイングスは存続していたが、ポールは一人で全楽器を担当し、ソロ・シングルとして発表した。B面には「赤鼻のトナカイ レゲエバージョン」(Rudolph The Red-Nosed Reggae)がインストゥルメンタルで収録された。サンタクロースにふんしたポールのピクチャースリーブ入り。「ポール・マッカートニー・コレクションシリーズ」のCD『バック・トゥ・ジ・エッグ』には「赤鼻のトナカイ レゲエバージョン」ともども、ボーナストラックとして収録されている。
元ビートルズメンバーのクリスマスソングとしては、ジョン・レノンの「ハッピー・クリスマス (戦争は終った)」(1971年)が有名だが、同曲が一種反戦歌の要素を持つのに対し、「ワンダフル・クリスマスタイム」にメッセージ性は薄く、クリスマスへの率直な楽しみを歌っている。このため「ハッピー・クリスマス」に比べ軽んじられがちであったが、近年は日本でもクリスマスが近づくと巷でよく流れるようになっている。これからも、よろしく!
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