わんこと一緒♪ マールママ日記

愛しいシェルティ2匹と暮らすマールママの記憶と記録のためのページ

お引越し

2006年07月31日 | ワンコ
今日は 最高気温30℃

早いもので今日で7月も終わりです。いよいよ夏本番 
まだ梅雨明けしていない東北ですが、これから暑い夏に向けてショウちゃんがお引越しをしました。

いつもは2階の姉ちゃんの部屋に寝ているというか・・一緒にいてあげてるショウちゃん。おねえの部屋は南向き日当り良好に付き1階に比べるとかなり暑い

ドライアイの姉ちゃんはクーラーもあまりかけられないし、おまけに隅っこに造られたショウルームは風通しもあまりよくない。
いつも、夜遅くまで聞きたくもない曲を聞かされ煌々と  や電気の熱 かわいそうです。

「ショウちゃんも下のお部屋でねんねする~~?」と聞いたら
『ワン!ワン!』と二つ返事で大はしゃぎ

一階の私と夫の寝室の隣は以前ロッキーが居た部屋。
2階よりずっと涼しい クーラーも使えます。
今はマールが寝ていますがショウもお泊りに2回きたことがありました。
もう~~修学旅行ののりで大騒ぎ

さっぱり寝そうに無い2匹のために、おっとーが得意のラティスフェンスで臨時のショウルームができあがりました。


60X90と60x180の低めの高さの2枚を紐で結んだカンタンガード!
先日マールの体調不良のときも活躍しました。
端をドアストッパーにくくりつけると結構倒れる事もなくです。



マールは自由に私達の部屋と往来していますが、ナンバー2のショウはその辺はわきまえています。心配なのか気になるのか?マールもそばについて寝ていましたよ~

さ~て翌朝!
いつもは2階からのモーニングコールのうるさいショウ坊や。
静かです  私のベッドからフェンスの格子越しに黒い影が見えますが、じっとこちらの様子をうかがっている模様。
こちらも寝たふりするも寝返りもうてません
なかなかいい子じゃないの~~
やっぱりマールと一緒で満足なんだね~~ と思いながらウトウト・・
ん・・・?? 臭い・・・ まさか
念のため・・と敷いておいたシートの上に こんもり
だめじゃ~~~ん!! 要注意
夜中に姉ちゃんが寝る時におトイレに出す習慣があったようだ。
改善の余地あり。。少しずつ慣れさせましょう。

さてさて、ゲートの開いたショウちゃんはダンス・ダンス・ダンス
お父さんのベッドに何度もジャンプ!ジャンプ!チュッチュ
それを阻止するマール!なんともにぎやか!
でも・・、あのうるさい声がないのです。
またひとつステップアップしたショウちゃんなのでした~!

でもーー2階にあがってお食事のまえにはやっぱりワンワンワン!!!
だめだこりゃ・・・

三度目の夏

2006年07月28日 | ワンコ
今日はのち  気温23℃

3年前の今日は、とても暑い夏の日でした。

その日、愛するロッキーは虹の橋に旅立ちました。

いつかは、その日が来る事をわかっていました。
でも、それがその日だとは誰も思っていませんでした。

お布団の上に眠っているようなロッキーを前にして、
前日まであんなに苦しがっていたのが楽になったのだよ・・と言いながらも
私と夫・娘の3人は別れを惜しみ、悲しみに打ちのめされていました。

「ロッキーが死ぬなんて俺は考えた事もなかった・・・」と言った夫は、どんなに病状が思わしくなくても、今に治ると信じて最後を看取とりました。

のちになって、あの日は悲しみよりも、とにかくロッキーをきちんと送ってあげなければ・・という使命感に動かされていたと言った夫。
喪失感は日増しに募っていきました。



あのでっかいロッキーが小さな箱に入って家に帰ってきました。
何度、その箱を抱きしめて泣いた事でしょう・・
何度、耳にあの声が聞こえてきて涙したことでしょう。。。

甘えん坊で、寂しがりやで、自己主張も強くって、家族の真ん中で長男って顔してた子が・・・あまりに衝撃が大きく悲しい別れでした。
私達は遠くに離すことが出来ず49日過ぎてから、いつも声をかけられる庭に眠らせることにしました。



”ロッキーありがとう~ 大好きだよ いつも一緒にいるよ”
3人の寄せ書きの布に包まれて、ハーブのドライフラワーをたくさんしきつめて。

お母さんがお花をいっぱい植えてあげるからね。
お父さんもお姉ちゃんもいつも声をかけてあげるよ 


ある日、私と夫が庭を片付けていた時、ひらひらと大きな黒いアゲハチョウが私たちのまわりを飛んでいました 
「おと~さん!みて~!ロッキーが来たんだよ!!」
それは、まるでトライカラーのロッキーのようでした 
二人は、それを見てまた 涙 涙 



不思議な事に、その翌年の夏もアゲハチョウがやってきました。
玄関の横の水道のところに。そこはロッキーがいつも散歩から帰ってくると蛇口から、お水を飲んでいた所なのです。

そして去年の夏 アゲハチョウは見かけませんでした。

しかしその頃、にわかにもう1匹が欲しい  そんな話がもちあがりました。
もう2度と犬は飼わない。と宣言しながら耐え切れずに私がマールを欲しいと
迎え、さらに悩みながらもその子にしようと決定のメールを送ったのが奇しくもロッキーの月命日の日でした。



そして9月4日 黒いアゲハチョウのかわりにこの子がやってきました。

ロッキーとお別れする日、私は
「今度、生まれてくるときはもう少し小さく生まれておいで。 お母さんがいっぱい抱っこして、なでなでしてあげるからね」
そういいました。
ロッキーは大きすぎて抱っこできず、毎晩ひざの上にあごをのせて「お母さんロッキーだ~いすきだよ」となでてやると呼吸困難でも起こしそうな「ひぃーひぃ・・・」とのどを鳴らしていたのです。

そして今、ロッキーのコンパクトサイズの子はロッキーほどわがままでもなく、雷もこわくもなく、さらに陽気な改善版として我が家の一員として加わったのでした。

マールとはまた違った、ロッキーによく似たショウちゃんはきっとロッキーの魂が入っている・・そんな気がしてなりません。
ロッキーは元気をなくした皆のために、手のかからないおりこうなマールを先に送り望みどうりの子と2匹の楽しさを贈ってくれたのです。

三度目の夏 
今我が家はロッキーの体験しなかった2匹での遊びが加わり、とっても賑やかで、とびっきりハッピーな毎日を過ごしています。

ロッキーありがとう~~~

おひるね

2006年07月26日 | ワンコ
今日も 気温24℃
あまり暑くなく過ごしやすい一日でした。

マールとショウは離れている時間が多いせいか、2匹になると絡み合ってる時間が多いです。

特にショウちゃんは、うれしいとき~~!
おいしいものをもらったとき~~!
目と目が合ったとき~~!
突進してきて全身で表現する”よろこび組”の代表選手みたいな子なので、マールに絡んでいるのも嬉しくてのことかもしれません。

 こ~んな感じの表現力

マールはあっけにとられているように見えますが、どうしてどうして、かなりのジェラシー男
この後ショウはいつも「なんだよ~~」と蹴飛ばされす 

食べ物は取られても平気なのに お父さんとお母さんの愛情は ボクの物 譲れない!

そういう2匹が一緒に居るとなかなか眠れないわけです。

今日hamaさんのブログにショウと同じお里の出身で同い年のランディ君とルーク君のふたりが仲良く背中をくっつけてお昼寝しているかわいいツーショットが載っていました。

うちの2匹はありえんなぁ~とコメント入れて、振り返ってみたら・・・

な・なんと
 

こっそり盗撮 成功 なんてかわいいの~~
ショウが先に横になったマールに添い寝していたのでした。

↓去年の9月、ショウちゃんが我が家にやって来た日の初めてのお昼寝です



 長旅と初めての家族とのご対面に疲れて
真ん中でキューパタンのショウちゃんとお相手に疲れたマールでした。

雨上がりの畑

2006年07月25日 | 家庭菜園
今日も 気温23℃

今月に入って一度大雨が降ったものの、雨が降ったり止んだりの曇りの日が多く日照不足が言われています。

その前の週も雨で何も出来ず、先週はマールの騒ぎや仕事のこと義母の事など、あわただしい一週間でした。



庭には、きれいなバラが咲いていますが足元は草ボーボー 
咲き終わった花がだらしなくうなだれている姿は見ぬふりを決め 
ドッグランをのぞけば芝もかなり伸びている・・・
畑・・足を踏み入れるのも恐ろしい・・・

日曜日は久々の 気温も29度まで上がった
暑すぎて何も出来ない・・・夕方涼しくなってから畑に行ってみた。

ういぃ~~~~ぃ 草だらけ 
じゃがいも畑やナスに悪さをするてんとう虫が大発生!
  
おまけに今年は大きな実をつけたトマトが赤くなるのを楽しみにしていたのに
カラスが突っついて食い散らかしているではないか
ショック3連発 

カラスが電柱の上から カァ~カァ~ と人を小バカにして見下ろしている
「人の苦労も知らないで馬鹿たれが~!喰うならちゃんと喰え!」
あ~あ~~ 毎年挫折しそうになるこの時期。。ここが踏ん張りどき!



収穫物を見てはまたがんばってみようと思うマールママなのでした

トマトにはネットをかけました。ネット代でトマトがたくさん買えそう・・

ミニトマトは2匹が大喜び!
 コロコロころがしておいしそうにたべました♪

樹になったまま真っ赤になった完熟トマトがたべたいなぁ~

ブックマークの”飛騨高山で有機栽培されている山蔵農園さんの真瑠さんのブログ”に飛んでみてください!
真っ赤な『王様トマト』とってもおいしそう~

夏を元気に!

2006年07月22日 | ワンコ
今日は時々 気温22℃
大雨の被害がでているようです。お見舞い申し上げます。

マールもやっと元気になりました。いつものお顔です

  

ボクも元気だよ~~♪とショウ

夕方ベランダにてお父さんからの講話がありました。
お題は 『夏のすごし方について』



「なぁ~よ~く聞けよ~~!これからあっつぐなったら、お水はちゃ~んと飲まねばダメだぞ~~! わがった~~?!」

真剣に聞いているふたり
でも~~・・・視線の先は→→
その指がいつポケットにいくか?真剣なのでした~。

ちょいと、おっとさん!言っときますが 
 は利尿作用があるから水分補給にはならんのだす。
ちゃ~んと朝と夜のコップ1杯の水飲まねばだめだんす!

そうそう、昨日先生からも熱中症の症状もマールのようになると言われました。
あの日は涼しかったので出窓の窓を開け風通しもよくしていったのですが。。
室内に置いていく時は冷房とか気を配り、お散歩も水分をとってからの方がよいと。
マールはあまり、お水を飲まない子です。
食事の時ドライフードをぬるま湯でふやかして、その汁を別の器でスープのようにして与えると飲みます。そのようにしてから、うんpの状態もよくなりました。
野菜を煮たスープをあげたり、りんごをすってあげたりもしています。
とりのささみをボイルしたものとか手作りごはんも食べます。

柔らかいものだけ食べると歯石が付きやすいですが、おやつにアキレススティックをたべているせいかマールが1歳で我が家に来たとき、すでに歯石がたくさんついていたのが今は目立たなくなりお口も臭くありません。
ヒズメも時々ヒマな時しゃぶったりします。
ショウちゃんの歯は、真っ白で丈夫です

ロッキーはガムを毎日1本、歯は丈夫でしたがおデブになりました
ジャーキーを食べると食フンにつながり止めました。消化もよくなかったです。
手作りご飯は食べた事ありません。知識がありませんでした
りんごは年中食べていました。なぜか”ふじ”でないといけないという夫のこだわり 

ロッキーの教訓とブリーダーさんからの教えやネットの情報が生かされている2匹です
この夏は元気に楽しく過ごして欲しいと願うマールママなのでした~



あらあら・・病み上がりのマールくん。お医者さんごっこ?




病院

2006年07月21日 | ワンコ
今日はのち 気温23℃

昨夜ブログを更新し12時過ぎに
夢うつつにカタカタ・・というマールの足音が耳に入ってきた。
時計を見ると午前3時少し前。「もう少しネンネよ~」と頭を撫でてやったら
私のベッドに飛びあがってきてヒィーヒィー言う。
ロッキーには、よくこうやっておトイレに起こされたがマールは初めてのこと。
夫が外に連れて行ってくれたが「下痢をして血もでているようだ」と。

それから朝まで二人でおのおののベッドの中で天井を見上げながら病院のことでカンカンガクガクの論議が始まった。

もう一度、昨日行った先生に診てもらうという夫。
病院をころころ変えたくない、あの先生を信頼していると言うのはわかるが、検査をしないで長年の経験、知識からだけで注射をしたりこちらの納得のいく説明がないのは不安だと訴える私。
セカンドオピニオンとよく言われているではないか。
あの先生は犬が外飼いされている時代の考え方の概念で、コンパニオンアニマルとして飼っている者にとっては不満なところがある。
しかし夫はロッキーの診て貰っていた先生にはいろいろと不満があるのだ。
新しい所に行くにも情報が無い所は不安だという。



しかし血便が出たということで、もう憂慮はできない!
6年ぐらい前にできた新しいペットクリニックがある。前に行った事のある人から設備も整っていると耳にした事があったのでそこに向かった。

こぎれいな、その病院は設備が整っていた。隣がペットの美容室。
まだ若い先生だったが、こちらの話をよく聞いて1つ1つ答えてくれた。
血液検査とレントゲンをとると検査代だけで15000円ぐらいかかるけどよいか?と確認をとられたのも初めてのこと。最近よく言われているインフォームドコンセントもしっかりしている。時間も20分くらいかかると話があった。

そして出た検査結果も数値の入った検査表を渡してくれ丁寧な説明があった。
まず熱が39度以上あったとのこと。
血液検査の結果、肝臓の数値が正常値より高い。
GOT(犬正常値15~45)→ 58
GPT( 〃  15~80)→153
※この数値は昨日とその前日、前の病院で解毒剤の注射を打っての数値だと思うのでもっと高かったかも知れないが詳しくは何の注射だったもかわからない。2本打っている。

農薬のついた草を食べなくても、足の裏に付いたのをなめったりとかも考えられる。下痢をすると出血を伴う事はあるという。

レントゲンの結果、前立腺に肥大が少しみられる。(去勢はしていない。3歳なので去勢の手術はもう遅い)脾臓も少し大きい。

フィラリアの薬カルドメ・・は、「その先生によって見解の違いがあると思うが、うちでは使っていない」とのこと。
以上先生から説明があり、抗生剤と下痢止めのお薬が出た。

検査を終えたマールが看護師さんに連れられてトコトコとでてきた。
腎臓が悪いのでは・・?何か重篤な病気を抱えているのでは・・?
脳裏を掠めていた様々な不安がスーーッとひけていった気がした。

帰りの車の中。
「あ~~ここで診てもらってよかった!な~マール!今度はここに決めたからな!おとーさんバカだったなゴメンよ!死ぬなよ!!」
「おかーさんの言う事にまちがいはない!いつも正しい!」やけに素直な夫。



下痢もおさまり元気が出てきたマールですが、ショウ坊やのテンションはちょっとまだきついものがあるので隔離。
しかし脱走の達人はコツを心得ていてすぐに侵入していったのでした。



日ごろ、ワンダフルライフ♪を満喫していた分、突然の病気は非常にショックが大きい
マールにもしものことが・・と考えた時、頭の中がまっさらになった。
ショウが居るから・・むしろショウまで気が及ばず不憫でかわいそうだった。
2匹になってから初めての経験だった。




心配・・・

2006年07月20日 | ワンコ
きのうは 気温23℃ でした。

朝、お父さんの車で出かけシルバーエリアの1,7キロの遊歩道を2匹お散歩して帰ってきました。「やっと2匹足並み揃って歩けるようになった。ショウも進歩したしマールも引っ張らなくなった」と。

いつものように、ごはんも食べ、いつものように元気にプロレスやって。
「今日は、お父さんもお母さんもお勉強会があるから、姉ちゃんと一緒にお留守番だよ。おりこうにしてなさいね」と、ごほうびをもらって、ショウは2階の姉ちゃんの部屋へ、マールは1階のいつもの部屋に入ってお昼ねして待っていたはずでした。

3時過ぎに帰ってきて賑やかなワンワンコールに迎えられ、マールを2階に連れて行こうとしたら何だか変なのです。
首をすくめた、まるで老犬のような、もそもそとした歩き方、顔つきもいつもと違う。
おかしい・・?異常を感じ、先日のRay君のこともあり不安が頭をよぎりました。

吐いた後もなし、フードをやると食べた。夫と2人で外につれていき紙コップに尿を採り、便の状態もチェック。下痢もしていない。しかし歩く姿がいつもと違う。足がもたついて歩が進まない。おしっこで片足あげたらふらついている。
すぐに尿と便を持って病院へ。

除草剤が散布されたところを散歩したりしなかったかとかいろいろ聞かれたが、思い当たる事は、今日はいつも一緒にいるお父さんがいなかった。
なぜか怖がる姉ちゃんと一緒だったこと(決して鬼母のような虐待はありえない)
3日前に前にも飲んだことのあるフィラリアのお薬(カルドメックチュアブル)を一のみしたこと。その薬については以前ネッ友のBBSで副作用についての書き込みを目にしていたので気になった。
尿にタンパクが多いことが気になるが・・と先生。原因ははっきりしなかった。

元気がない  今朝のマール

夜はいつものように寝ていたが、朝の散歩に連れ出してみたら歩き方がやはり変だ。
おしっことうんpをさせて、もう一度尿を持って病院へ夫が連れて行った。
きのうより尿タンパクは少なくなくなっているとの事。血液検査をお願いしたが先生は「もう少し様子をみましょう」とのこと。
(昔からの地域の信頼できる獣医さんなのだが少々ものたりない。。別の先生は検査漬け、薬漬け、若いスタッフがたくさんいて商魂たくまし過ぎだと夫は嫌う。帯に短したすきに長し・・)

 さびしいショウ

いつもはテンション高いショウも、まわりの普通でない雰囲気を感じておとなしく、いじらしい。

マールは今日は1日いつものように、お父さんのそばに居て安心してゆっくりと寝ていたようだが夕方、散歩に連れて行くとまだ歩き方が普通ではなく朝と同じだったとのこと。

家に帰ってきたマールは、いつものように私に甘え抱きついて2階のリビングに連れてきたのだが、嬉しいショウちゃんが飛びつくのでフェンスで隔離した。
フェンス越しにチュッチュッしたりしていたが私が食事の用意をしている間、どうやらショウがフェンスのひもをほどいたらしく2匹でテーブルの周りをくるくる走り回っていた

マールの表情も朝よりずっといいような・・
食事のあとのおねだりもいつものポーズできめた


ひざにあごをつけるマールと耳フェチショウ

きのうの夜は皆が無口で暗い表情だったが 
今夜は少し笑みもこぼれている。

マール早く元気に良くなって

お犬さま仕様(夏編)

2006年07月15日 | ワンコ
今日は 23℃ 梅雨空

関東以南は猛暑が続いているようですね。
暑中お見舞い申し上げます。

まだこの夏クーラーは2度しか使っていない、こちら北国秋田ですが梅雨が上がれば関東並みの暑さになります。
先日も30度を越える日がありました。

マール1匹の時はそうでもなかったのに2匹になってから激しい運動をするようになって、へぇへぇー舌を出している事が多くなりました。



我が家は和室を除いて全部フローリング。
ロッキーが居た頃から脚を痛めないように絨緞やタイル形カーペットを敷いていましたが、なんとも暑苦しく、毛が絡んで掃除も大変 
”スベラン”というワックスもあるようですが、ものぐさな私は塗るのがめんどう~。

何か妙案がないものかと思っておりました折、実家の食卓の下に敷いてあったクッションフロアカーペットなるものを見て、夫が「これだー!これはいいぞ!!」と叫びました。

さっそくホームセンターへ。
食卓の下、リビング中央、マールの部屋用と3枚購入。よく走る隙間には量り売りのものを買ってきて裁断し貼り付けました。
思ったよりすべらないしスッキリしてお掃除もラクラク。なかなかいいじゃん

  
手前が敷いた後、奥が以前の状態。

廊下にも敷きました。
吹き抜けの階段の手すりにはチビショウが隙間から落ちないようにラティスフェンスをくくりつけたまま。
すべてお犬様のため!お犬さま仕様の我が家にございます。

春にウッドタイルを敷いたベランダに日よけにすだれをかけました。


雨どいについていたフックにSカンで吊り下げて手すりに結わえただけ。
ちょっとした雨よけにもなり、とっても涼しげ 

デッキチェアに腰掛けて2匹を従えた夫が言いました。
「マウイのコンドミニアムにでもいる気分だなぁ~~」と。

質素倹約令のでている我が家の経済ですが、
事お犬様の出費となると「異議なし!」

都会は景気が上向きと聞きますが? 地方ではどこ吹く風・・・
冷え込んだ消費で売り上げ低迷が続く中
『骨太の方針』なんぞ立てようも無い財政難の我が家 
おっとさんの恒例の真冬のハワイツアーは今年はこのベランダにて我慢してもらえんじゃろか・・・







ラベンダー

2006年07月13日 | 
今日は 気温22℃ 湿度88%

ラベンダーが穂先をまっすぐ伸ばして咲いています
いわずと知れた癒し系ナンバーワンのラベンダー、私の庭で一番のお気に入り

イングリッシュ系でしょうか、放任主義の私の元で何種類も植えた中生き残り、長年大きな株で咲きつづけている優秀選手です

どのくらい大きいいか黒子に登場してもらいまショウ



こちらは2年前マール1歳半

おわかりでしょうか?
今年は大雪で上から押しつぶされ枝がベターっと広がったところから穂先が伸びてきて直径2メートルもある大株になりましたが中央部分が少し寂しくなってしまいました。

とってもいい香り ドライにするのですが梅雨のこの時期、タイミングがなかなか・・・三分咲きの今が丁度いいのにこの雨・・・
今週はずっとマークなのです 

 足元を飾る愛らしい千日紅

もう7,8年にもなるでしょうか?
このラベンダーはゴルフ友達のMさんがお引越しされていく時に、お庭の玄関先に植えてあったものを頂いた物です。30cmほどの大きさだったのですが、うちの庭の土が気に入ってくれたようです。

Mさんとはゴルフのレッスンで知り合い、同年代でダックスのチビちゃんを溺愛されていてご主人もゴルフの練習でうちの夫とも意気投合し親密なお付き合いをさせていただいていました。

ある日、私達女3人組と夫たち男3人組の2パーティでラウンド中にMさんのご主人がホールインワンをだしたのです 
当時はホールインワンを出すとパーティを開いて皆にご馳走したり大変お金がかかるという慣わしがありました。太っ腹なM氏はお昼に皆にご馳走してくれ、そりゃもう大騒ぎでした 
ホールインワン保険に入っていたそうで、こんな素敵なプレゼントも頂きました 



そうです。コリーの置物でしたがロッキーそっくりでした。
ラベンダーはきのう摘み取った物です。

その頃はの回数も多かったうちの夫も、その保険に入っていましたが使われる事はありませんでした 
私はホールインワンはもちろんありませんが、まぐれでピンに絡んだ事が何度かありましたのよ。今ではからんでくるのはショウ坊やぐらいのもんですけど。。 

あの頃はゴルフを通じて同年代の素敵な仲間がたくさんいました。
仕事上、単身赴任や出張でやって来る寂しい人たちに夫はことごとく声をかけ練習場に連れて行きました。気の合う仲間同士コンペをやったり終わってからマージャンやったり。私はマージャンはやりませんが雀荘のおばさんに変身。飲み物出したり灰皿片付けたり、減らず口たたきながらやるマージャンもとても楽しそうでした。

先日の腹話術のおじさんもその仲間のひとりでした。
バブルがはじけ、リストラ・早期退職とみんなチリジリになりましたが、あの頃は私達の第2の青春時代だったなぁ・・と思います。

今は大阪に住んでおられるMさんも年賀状だけのお付き合いになってしまいましたがラベンダーが咲くたびに想いだします。
Mさんちもチビちゃんのあとがまに迎えたダックスのメグちゃんが毎年年賀状を飾っています。

人生長きにわたると様々な事がありますが、その時代にあった楽しい生き方ができたら幸せだなと思うマールママです。
いろいろ心配事もあるけれど ワンコと一緒♪ 今もとっても幸せですよ 



雨上がりの庭

2006年07月12日 | 
今日は 気温23℃ 湿度85%

夕方から雨が降ってきました。明日ものもよう。
週末はお天気に恵まれ、雨男3人組は  最高に楽しかったと満面の笑みで帰りました。

雨上がりの庭は初夏のよそおい 



咲き終わった夏椿やツルバラが、下に落ちて白い絨毯のようです。

 夏椿

桜の下には ぎぼうしや  ホタルフクロ

通路側には  ラベンダー

手前のピンクはアルストロメリア、ビオラもまだ咲いています。

ラベンダーの向こうに見えるのが
 リシマキア(ファイヤークラッカー)

トロピカルな  トリトマ 
マールガーデンにも咲いています。

こちらはハーブ類が多く 
モナルダ、ベルガモットとも言いますね。
ミント類、カモミール、タイム、ラムズイヤー・・・ハーブは今が盛り

なんといってもラベンダー
明日はその想い出話をいたしましょう。