わんこと一緒♪ マールママ日記

愛しいシェルティ2匹と暮らすマールママの記憶と記録のためのページ

洋らん (その2)

2008年03月10日 | 
洋らんは奥が深く、栽培も難しい花と言われています。

胡蝶らんや、シンピジュームなどはよく知られていますが、とても種類が多く豪華な花が多く見受けられます。



バイオの技術とか進歩してきているのでしょうね、多くの人に親しまれる花になって来ていますが、私が初めて見る珍しい洋らんにもたくさん出会うことが出来ました。

昨日ご紹介した『リカステ』に引き続き、ご覧ください。

     





     





     

素敵ですね~ 
花の香りに包まれ、美しい花に囲まれると幸せな気持になります♪


今日こちらの気温は12℃まであがり、暖かい一日でした。

明日は雨になるようですが雪解けもどんどん進むことでしょう。


洋らん

2008年03月09日 | 
我が家の 洋らんも次々と花を開かせてきています  

 シンピジューム

大した手入れもしていませんんが太陽に良く当てることと、花数は肥料の施しが肝要のようです。

☆先日見に行った”洋らん展”で『リカステ』という品種が目を引きました。



根元のバルブが大きくその脇から花芽がでていて葉も大き目です。



カトレアとは違った三角形の花 



「中南米原産で自生地が高地のため、夏の暑さを嫌うので秋田は栽培に適しています」
と書かれていました。

こんな美しい花を自分で咲かせたら感動だろうな~

いつか挑戦してみたい! いつのことだろ・・・

窓辺の花

2008年02月02日 | 
今日は日中も顔を出し気温も4℃と穏やかなお天気でした。
窓辺のランも少しずつ蕾をふくらませています 

 1月27日

和室のテーブルにはランの鉢がたくさん出番を待っていますが、ちぃ~さい蕾がすこ~しずつ膨らんできて2月から4月にかけて素敵な花を楽しませてくれます♪

花芽をつけるため一度寒さにあて室内に取り込んだのが11月18日でした。

ラン系の中でも一番早く花を咲かせてくれるのがデンドロビウムに属する『ギンギアナム』私の一番好きな花です。

いち早く一鉢の小さな花がほころび始めました。



次に咲きそうなのが 去年2月17日

 去年2月27日

真っ白のギンギアナムは、もう10年近く前かもしれませんが、毎年東京ドームで開かれている「世界ラン展」に行ったとき買ってきたものです。

何度か植え替えしていますが去年も何鉢か株分けしました。

 5月20日
根がびっしりなって抜けなくて割ってとりだしました。
古い根や茎を取り新しい水苔で5,6茎を包んで小さめの鉢に植え替えます。

増えた鉢は蕾が付いてから友達に持っていきます。
花が終わるとまた預かって一緒に手入れをして届けているので鉢の数がたくさんあるのです。
ギンギの良さは鉢も大きくないので邪魔にならず手入れも簡単。
可愛らしい小花が長く咲き続け、花が満開になると時々芳香を放ちます

どのくらいの大きさか?
こちらをごらんください。
花よりダンゴ 9ヶ月の時のショウ坊や 

ビオラ・ビオラ・ビオラ♪

2007年12月22日 | 
きょうは のち  気温4℃

飛騨高山の山蔵農園さんから、はるばるやってきたビオラの苗を植えました。



4種11株の苗 
グリーピングタイプの”サンベリーナ”(サカタのタネ)
 プチイエロー  プチプリン
 プチモルフェ  プチパープル&イエロー
かわいいネーミングのお花たち 

8株はプランターに、根が落ち着くまで玄関に置いてから2鉢は外に出してみるつもりです。
残り3株は地植えにしてみました。

 雪の中 

3日前に積もった雪がまだ所々に残っています。
この時期に植えてどうなのか?とも思いましたが、案外雪の中って温かいみたい。
裏の畑の通路脇に黒いビニールでマルチングしたところがあり、そこに植えてみました。
幸い今週は、急激な冷え込みもないようなので周りを雪で囲んで顔をだしています。かわいいでしょ?!

それぞれの場所で冬越しした苗が春にどのような違いが出るか比べてみたいと思います。楽しみ~

 夕方4時頃

今日は冬至でしたね。昼が一番短い日。
でも今日は晴れていたので3日前の同じ場所↓の同じ頃の時間ですが明るいです。

ビオラと一緒に春を待ちましょう 
これから本格的な冬がやってきます 

プレゼント♪

2007年12月17日 | 
今日は  最低気温0℃ 最高4℃

朝起きたら雪が降っていました。湿っぽい雪です。



5センチほど積もりましたが溶けてきました。

今日は夕方からソワソワと宅急便を待っていました♪
『ピンポ~~~ン』

 
ビオラの苗が届きました 

実は私のブックマークにもリンクしてある飛騨高山で有機栽培をしている『山蔵農園』さま http://pub.ne.jp/yamakuranouen/ のプレゼント企画に応募して当選しました


小さな花の好きな私はビオラが大好きです♪
このビオラは”サンベリーナ”(サカタのタネ)という新しい横に広がるタイプだそうです。
株は40cmほどのカーペット状に広がりハンキングやコンテナ植えにもぴったり!秋から春までずっとプチサイズの花を咲かせます。と書いてあります


見るからにしっかりとした丈夫な苗
うれし~~~い♪

ビオラは寒さに強く雪の下になってジッと耐え春になって再び咲く花は鮮やかな色合いで長く咲き続けてくれます。
さてさて、この冬をどうやって育てるか?

はるばるお嫁に来てくれたこの娘たちを今夜はゆっくりと休んでもらい、じっくりと考えることにいたしましょう。
ブログで紹介していきますのでお楽しみに~

山蔵農園の真瑠さん 素敵なプレゼントありがとうございました


秋桜

2007年10月27日 | 
足早にやってくる冬を前に、けやきの葉が落ちて風に巻かれている庭

寂しげな秋の庭に優しい花色のコスモスがおだやかに揺れています   




友達からもらってきたコスモスの苗をドッグランに植えた後、前庭にも咲かせたいなと種を買ってきました。

遅々と  6月20日

その後、義父の不幸がありしばらくそのままになっていました。。
生命力のあった数本が、今ステキに庭に咲き誇っています♪

ひらひらと   

 おだやかに

   華やかに  

 あでやかに

微笑んで 優しく揺れる 秋桜  

行く秋に心を和ましてくれるこの花は”秋桜”の名前がよくお似合いです。

リコリス?

2007年10月17日 | 
今年は植えた覚えのない不思議な花が咲く年です。
アザミ、朝鮮朝顔(ダツラ)に続く第三弾。。

   

淡いクリーム色した美しい花がパンパスグラスの近くに一輪ひっそりと咲いていたのを見つけたのは10月初めの頃でした。
日曜日にパンパスグラスを片付けるときにはもうその姿がありませんでした。
葉だけは残っていたのでしょうがたくさんの草の中、どれが葉なのか・・?

球根で咲く花っぽいけど・・最近よく他の人のブログで見かける彼岸花(マンジュシャゲ)に似ている。。『白花マンジュシャゲ』というのもあるらしい・・・

うちの近くでは彼岸花は見かけませんので、よくわかりませんが草丈は結構大きく見えますけど、これは丈が20センチ位の小さな花でした。
カタログで見たリコリスもこんな花だったから、もしかして?

そんなことを思いながらネッ友のモカさんやmilkyさんからもリコリスかマンジュシャゲの白?というお声もいただきました。

ネットで調べたらマンジュシャゲ(彼岸花)もリコリス属の仲間なんですね。リコリスにもたくさんの種類の品種があるようです。

花言葉が『悲しき思い出』
『彼岸』とは仏教で”悟りの境地”を意味するようで『曼珠沙華』も仏典の中の用語、やはり神秘的な花のようです。

来年は球根が増えてたくさんお顔を出してくれたらいいなと思っています♪



アザミの花

2007年08月23日 | 
朝夕めっきり涼しくなりました

あらためて新たに植えた花も少なく、毎年その季節になると勝手に咲いてくれる花々が代わる代わる咲いている庭に、見かけない植物が芽を出しているのを見つけたのは今年の春のことです。

明らかに雑草にしては立派過ぎる、しっかりしたギザギザしたとんがった葉。
もしや・・・あざみ??

しっかり根ざし、どんどん背丈を伸ばし、つぼみをたくさんつけました。

 野に咲くアザミの花が好きでした。
わざわざ植えようにもトゲのたくさんあるアザミは自然の中に自生する姿が一番だから遠くで眺めていました。
”ルリタマアザミ”という似た花を見つけて何度か庭に植えましたが、なぜかうまく育ちませんでした。

どこからやってきたのでしょう・・ ”かめ”がころがっているナチュラルテイスティーの我が家の庭にお似合いです。

でも、あのトゲが半端じゃなく痛いから近寄りがたさと、どこかに怪しげな雰囲気を感じ少し離れて眺めています。

ある日、咲き終わったアザミの花が異様な姿で目に入ってきました。
 上手に撮れなかったけど、真ん中の白い綿毛のようなもの・・タンポポの綿毛のようにふわふわというよりもナイロンの繊維のようなものが幾重にも次々と中からあふれるように・・・ 不気味

生き残るためのなせるわざなのでしょうか?・・・
この咲いてるアザミのつぼみが咲き終わった後に全部こんな感じで種を残し来年この庭がトゲだらけのアザミで埋め尽くされたら・・・・

空恐ろしくなって咲き終わったつぼみは早めに鋏で切り取っています。
それまたトゲに悩まされながら・・・

自然の驚異・・・きれいな花にはトゲがある 

宴の後

2007年07月25日 | 
きょうは 夕方の気温24℃

昨夜は眠くって眠くって早く寝たせいか、久々に気分がすっきりしています。
慢性疲労から開放されることがないままに老体に鞭打って働くオバサン

仕事から帰って庭に出ました。
春からずっと代わる代わる咲き続け心和ませてくれた美しい花たち

華やかに咲き乱れた”宴の後”
何事も後始末が肝要にございます。。人生も、またしかり・・



だれも見てくれる人の居ない庭の花をマイブログの挿絵にして、たわごとの合間に飾らせていただいています。(いいとこ撮りで)

今日の庭。
咲き終わった花ガラをとらないままに丸い実がたくさんついているツルバラ。
枯れてうなだれてるマーガレット。蜜を吸われ茶色くなったラベンダー。。
地面にはあたり一面の夏草がバッタリ、ニョッキリ 

ちょっとだけハサミを入れたら・・・もうやめられない!



時間が経つのも忘れ夢中になって枯れ草を取り除き、雑草に手をかけたら薄暗く夕焼けが真っ赤か!
毎日少しずつやればいいのに、気分がのらないとできません。
きれいになった後の快感、爽快感たまらないからやりたいけど時間がありません。
やることが多すぎて優先順位を考えてるうちに日が暮れてしまいます。

毎日、「明日の心だ~~~!」



広い庭、広い土地、広い家 
どれもかしこも重荷になってきたオバサン 

”宴の後”のお片づけを終えて鏡に映った姿を見て思いました

 『花の色は移りにけりないたづらに わが身世にふるながめせしまに』

疲れたら早く寝ればいいものを、ま~たこんなことやってるし~~
しわもできるわけだ!

ラベンダーの香る庭

2007年07月11日 | 
今年もラベンダーの季節となりました♪



地面に落ちた夏椿に囲まれて、大きな株が、びっしりと花をつけ揺れています

ヘルパーさんの出入りしていた母屋の玄関先。
訪れる人もなく、ひっそりとした庭にたたずむ時、その甘く芳醇な香りに包まれて今は心穏やかな時が流れます。



蜜を吸う大きなハチ 



昨日、夫のいとこのSちゃんから夕方がありました。
お母さんの一周忌の法要が終わって県北に住むお姉さん夫婦が来ているから遊びに来ないかと。
Sちゃんのお姉さんのご主人とは随分と会ったことが無い。
疲れていたけど夫と二人で向かいました。

急いで庭のラベンダーを刈り取って。

生のラベンダーは色も鮮やか、香りもドライとは全然違います
みんなとても喜んでくれました

義妹(次女)も私が写した結婚式の写真を持って駆けつけ話に花が咲きました♪
長女(義妹)夫婦の笑顔や会ったことのない義妹の子供たちの写真をみて「よかったね~~!!」と。
49日が終わったお盆の終わりの土曜日、今度は我が家の庭で、いとこ会をバーベキューでもしながらやろうということに。
その時はしばらく親交の無かった長女夫婦も誘って。

いつも笑顔満開のSちゃんが私のそばに来て言いました。
「きょう、午前中病院で乳がんの定期健診を終えてホッとして、午後から母の法事を終えてホッとして・・・なんともいえない安堵した気持ち。。
わたしねぇ・・と~ってもハッピィーな気分 。毎日まいにち幸せすぎて、このまますぐに死ぬんじゃないかと思うときがあるの。。」

つい先日、夫も同じようなことを言っていました。
「わが人生に悔いなし!俺は好きなように生きてきた。
今もワンコに囲まれて毎日がハッピィーだ 
たぶん俺の方が先に死ぬ。おかーさんに苦労をかけたから、これからは苦労をかけないように後始末をきちんとやらなければいけない。そのためにも親父が先にいって皆が幸せをもらったんだ。苦労もさせられたけど、最後はもとのさやに戻ってくれて”ありがとう”と言いたい。この家も庭も、ずっと自分の物だと思ってやってきたけど親父が叔父にすべてを預けてしまった時、ここは俺の物ではないという不安と悔しさでいっぱいだった。今やっとホッとして庭を眺めることが出来る」と。

   

父の印鑑も通帳も持つ叔父からは何の音沙汰も無く、まだ何も決まっていないけど、すべてが順調に運び、これからの生活が穏やかで平和な日々であって欲しいと願わずにはいられない。