4月26日、二日目は朝7時半出発。
濁った水の中に、魚か亀か黒い影が。
四万十市竹崎から四万十市実崎にかかる四万十大橋(687m)が見えてきた。
欄干にトンボやアカメが彫られ、休憩のベンチもある。
ゆったりとした大河と山々の景色を眺めながら広い歩道を心地よく歩く。
四月に田植えも終わっている。
鳴滝の枕状溶岩は、大昔海底火山が噴出してできた溶岩。
四万十川野鳥自然公園で休憩。
今から約500年前、京都から下向された一条教房公が中村に京を模し、碁盤の目のような町づくりを行った。間崎地区の大文字送り火は土佐一条家房家が祖父、父の精霊を送るとともに京都を慕って始めたと伝えられる。
伊豆田トンネル(1621m)
長いトンネルは苦手。 一刻も早く通り過ぎたい。
真稔庵に向かう。江戸時代前期(1681~1683)に真稔が大師堂として建立し現在も残っている真稔庵。(高知県土佐清水市野瀬)
37,38,39札所の中間点に善根宿として、金剛福寺から打ち戻る荷物置き場として利用された。
四国88カ所を特定し、1番から88番まで番号を定めたのは大阪の真稔と伝えられている。
遍路宿や遍路道に標石(道しるべ)を約200基設置(37基現存)
真稔庵を少し下った道沿いの民家で真稔庵の納経を受けた。
昼食は出発から6時間後の1時20分。お腹が空いた~
まだ3時過ぎだけど今日はここまで。
高松まで300kmくらいだから帰宅は8時ごろだろうな~
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