最近読んだ本＆読みかけの本

 

暑中お見舞申し上げます

今日は久しぶりに1日晴天でした〜

最近は大気が不安定で突然の通り雨に

外回りの私は毎日右往左往してました〜（笑）

 

 

これは少し前に読んだ本

かなり変わった家庭で育った、かなり変わった女の子のお話し

イレギュラーな部分は誰しも抱えてるんじゃないかと思います

…けど、想像を越えてます（笑）

 

 

 

 

 

 

インタビュー記事によると貫井徳郎さんはこれまで

トリックやどんでん返しを必ず入れてきたそうです。

それが一転人物描写に力点を置いて書いたと言うお話し。

トリックなんてなくても、人生にはハッとする事が

散りばめられているんですね。

 

 

 

 

 

9月公開予定

超オススメします

キャストは豪華絢爛

 

人は疑ったらキリがありません。

あなたは隣にいる人を心から信じられますか？

 

 

 

もうじき公開予定

主人公の女性を大竹しのぶがやるんだって〜

気持ちいいくらいに超下品に演って欲しい〜♪

 

 

 

 

 

読みかけの本ズ

 

リーダー論

元AKB48の初代元総監督の高橋みなみさんの本です

分かりやすい言葉で表現されてて

読みやすいです。

リンにも、カンにも読ませたいなー

一般的なリーダー論的な本では子供には（私にも）

難しくて分かりにくい所が

具体的な表現をしてくれるので人間関係で悩んでる、

迷っている中高生にも取り入れやすいかと思います。

 

 

 

エアコンの 効いたお店で アイスコーヒー

読みかけの本 新作の本

 

 

自分の理想の夏の過ごし方を短歌で表してみました〜（笑）

それでは、また〜♪

 

 

 

最近読んだ本

 

 

 

ふざけたお名前で、由来もふざけた由来（笑）

内容もここにはとてもとても書けない内容

本屋で裏表紙を見たら買うのを躊躇うかも。。。

 

でも読み終わったら私に感想を言いたくなるでしょう（笑）

読んだらぜひメッセージをください。

オススメの一冊です。

 

 

 

言わずと知れた小池真理子さん

ご本人の父親とのエピソードが下地になってるとか。。。

ホームも実在するらしいですょ。

 

 

 

 

ドラマが始まる前に読み終わらなかった。

のでドラマは観ていません。

低視聴率みたいですね～

先日チラリと観たら 集団生活の場の設定が

日本家屋なのが違和感がありました。

やっぱりあそこは「コテージ」の雰囲気にして欲しかったな。

本を読むとドラマを観たくなくなるし

ドラマを観ると本を読みたくならない。

どちらも秀逸、って作品はなかなか無いですね。

 

 

 

読みかけ。

この次のお話しが読みたいのでまずこちらから。

アクションシーンが多いのだけれど

どうしても説明くさくなるので

アクションものは本より映像で観たいね（笑）

いい男がたくさん出てくるので想像力を掻き立てられる（笑）

自分好みの男性を思い浮かべてアクションさせてください。

 

 

 

 

今年読んだ本

 

カテゴリー「本」は久しぶりの投稿。

 

以前は題名、出版社、あらすじや感想など

書いていたが、それが面倒になり ついつい書きそびれてた。

 

でもかっつんのブログで、読んだ本の投稿を見て「はっ☆これこれ～～！」

と思い  同じように写メって投稿することにしました♪

 

 

 

 

 

西加奈子さんは天才

 

 

 

 

夜の桃  と  ミスキャスト は似てる内容だが

書き手が男性と女性では目線と表現が違う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

窪 美澄さん

他の本も読んでみたくなりました。

 

 

 

 

 

イニシエーション・ラブ

イニシエーション・ラブ

作。乾 くるみ

 

最近 映画化された小説です。

「必ず二度見する」と言われてた小説。

 

映画の番宣ではラストが小説とは違う、と言ってます。

私は映画化する小説は読む気が失せてしまう傾向があります。

でもラストが違う、なら映画を観る前に小説も読みたくなりました♪

 

ネタバレしてはいけないから 慎重に書かないとね☆

 

映画では松田翔太と前田敦子が主役の二人を演じるようです。

読み始めて感じたのはショートカットの子供っぽい主人公繭子と前田敦子ちゃんはイメージがちょっと違うなー、、

 

そして合コン初参加の人見知りタイプの夕樹はもっと松田翔太さんとイメージが違うなーー。。。と

 

そして最後のページを読み終わると。。。

 

悔しいくらい必死でページをめくってました（笑）

これは二度見するわ～～

 

乾さんは魔法使いかと思いました（笑）

 

それにしてもねぇ。。。

 

「映像にするのは不可能」と言われるのも納得です。

 

どうやって映像化したのだろう？？

 

私だったらー

こうするかなぁ？？

 

なんて考えながら映画 楽しみにしています♪

 

 

冬休みの楽しみ

今日は仕事を早めに終わらせリンと買い物

リンの上着を買いに行きました

 

そして当然本屋さんへGO～

正月休みに読む本を買う気満々なので真剣に選びました

色々手に取りましたが、これに決定～

 

帯に書いてあるこの言葉にやられました。

『兄、危険。弟、もっと危険』

ひゃーーん☆素敵

2014年版このミステリーがすごい！海外編の第4位。

文学賞4冠達成。

パトリック・デウィット『シスターズ・ブラザーズ』です

訳、茂木健。

 

殺し屋兄弟の話しらしいです

 

冬休みが楽しみ～

早く仕事終わらせて～

早くグチャグチャな家片付けて～

早くお正月の準備して～

本を読みたい！

 

うぅ～ヤル気出てきたぁ～～～

最近読んだ本

訂正。『最近』ではない

ここ2.3ヶ月の話しです。

 

 

毎日新聞社

『だから荒野』桐野夏生

 

帯には

主婦朋美、46歳の誕生日に身勝手な夫や息子たちと決別し1200キロの旅路へ。

 

主人公と同じ妻か母親をやってる人向き。

 

余りにも世間知らずな行動で共感は出来ないが、理解出来る所はある。

部分的には気持ちはわかる。

きっと人生って自分の心次第で変えられるのだろう。 

結論、＊＊＊＊＊＊＊荒野だ。 

（＊を書いてしまうとネタバレ）

読みやすいしいつの間にか引き込まれてます。

さすが桐野さん。

 

 

＊＊＊＊＊＊＊＊♪＊＊＊＊＊＊＊＊

 

経済界

『心屋仁之助の奇跡の言葉』心屋仁之助

 

帯から

テレビで話題沸騰中！著名人の心を次々と激変させ、大反響！

 

テレビ番組で『性格リフォーム心理カウンセラー』として活躍中の心屋さんの本です。

 

テレビで数回見たことあるが、どのクセのあるタレントさんも涙を流しながら

自分の隠してた本音に気付く！

 

すごい人だ。

 

本は初めに奇跡の一言が載ってて、次のページにそれについて詳しく書いてある。

 

パラパラと気になる言葉から読み進めたらいいと思う。

 

 

早く年内の仕事を終わらせて何か読みたいなぁー。。。 

 

「その時までサヨナラ」を読んで

作；山田悠介

文芸社文庫

 

本屋でブラブラと見る度に気にはなっていた。

 

あの「リアル鬼ごっこ」の山田悠介が書いた

泣ける本、みたいな事をPOPには書いてあった。

 

帯にも「久しぶりに泣ける本に出会いました」とデカデカ書いてある。

いやいや、、私は泣きたい訳じゃないんだよ（苦笑）と毎回山に戻していた。

 

でもホラー的（映画しか見た事しかないのでいつもホラー的な内容なのか分からないがイメージはホラー、ミステリー）

作家が、書く 愛と絆の感動ミステリー。。

 

ある日思わず購入。

 

今日一気に読みました。

はー。。。後半やられる。。

ここが公共の場所でなければ確実にティッシュの山だったでしょう。。

 

なるほどね☆

ミステリー作家が、愛と絆を書くとやられるよ（笑）

 

主人公は波に乗ってる編集者。

ところが別居中の妻子が旅先で列車事故に遭遇。

奇跡的に助かった息子は妻の両親が引き取るといい、

彼もそのつもりでいたが、謎の女の登場で思いがけない展開に。。

という内容。

 

ネタバレはこれから読む人に失礼なので大体背表紙に書いてあるのを

端折って書いてみたが

 

読み進めるうちに後から後から分かる

疑問にも思わなかった事が謎だったこと

 

疑いもしなかった事が嘘だったこと

 

相手の気持ちなんてこんなに分からないものか、ってこと。。

 

山田さん、人の気持ち分かる人なんだねー。。

 

どうして人は失ってから気づくのだろう。

 

 

 

abさんご

 

これは少し前に本屋さんで撮った。

芥川賞を取った「abさんご」

賞を取った直後は全く見当たらなかったのに

この時は目立つ場所にあった。

 

黒田夏子さん、75歳。

受賞のインタビューを見てても全く歳を感じさせない

不思議な75歳だった。

携帯も持たない、結婚もしない

だって私は書きたかったから、だそうだ。

これで私はすごく惹かれた。

本屋さんにあった本を手に取った。

今どきな横書き。

読み進めるうちにとんでもない事に気がついた。

まだムリだ。。

今の私には「abさんご」を読み取る力が足りない。

ただ字を追うだけなら読める。

日本語だし、ひらがなばかりだし。。

でもなんていうんだろ。

もっと古典的な本を、たしなんで

もっと人生経験を積んで

1言って8を理解出来るような

もっと大人になってからじゃないと楽しめない。

 

あと10年寝かせてから買ってみよう、と思いました。

 

すごい人がいるものだ。。

寛容さのマイナス面

THE WALL STREET JOURNAL.より

『寛容さがもたらすマイナスの効果　相手を上手に許すには』

http://jp.wsj.com/Life-Style/node_541104?reflink=Goo&gooid=nttr

 

自分のトラウマからか、とても興味深い内容だ。

私の離婚の反省点として相手を何回も（相手からしたら）簡単に許した、と思わせた点だ。

本文の通り寛容さにはマイナス面があると思う。

 

なにもこれは男女の間だけではなく親子、友人、全ての人間関係に通ずること。

これからの人間関係にぜひ活用したいと思う。

 

『オー！ファザー』を読んで

伊坂幸太郎：作　　　　　新潮社

 

映画『ゴールデンスランバー』の原作も伊坂作品。　

 

一年以上前に読んだので少し読み返した。

 

主人公、由紀夫は高校２年生。

クールで優しくて、運動神経も抜群、成績優秀。

同級生の多恵子はそんな由紀夫に興味津々。

父親とケンカした多恵子は相談するフリをして由紀夫に近づく。

プライベートを根堀り葉掘り…一見完璧な彼にはとんでもないヒミツがあった

由紀夫にはなんと父親が４人いるのだった

 

そんな由紀夫と多恵子が事件に巻き込まれていく。。。

 

というお話しです

 

父親が４人。。。んなバカなな設定も面白いし、アップテンポのセンスの良い会話が

面白い！

確かに父親が複数いたらどんなに面白いだろうｗｗ

真面目な父親、ギャンブラーな父親、抜群に頭のいい父親、運動神経の良い父親。

それぞれから、受けられる言葉、教育は幅広く、確かに由紀夫のような男の子が

出来上がるかもしれない。

 

そしてどの父親も由紀夫の父親でいたいし、どの父親も母に惚れている。

誰がすごいってこの母親だ

 

他国では一夫多妻制の国もあるが、多夫一婦制の方がいいんじゃないか、とさえ

思わせるｗｗ

事件は最近欠席続きのクラスメイトの家を多恵子と由紀夫が訪問する事から始まる。

巧妙に練った伊坂マジックは長い話しをも楽々と読みきらせる。

巧妙、絶妙。

まさに現代小説、である。

内容を書きたいがネタバレになってしまうとつまらないので書かない

書かないから是非読んでみて

 

もしかしたら、あの豪邸は父親が複数いる家かも

もしかしたら、あの人は悪人かも

 

普通の生活してるような人にそんなことが散りばめられてるのかもしれません

 

読んだら道々、すれ違う人を見る目が変わるかもね（笑）