浮き輪でお昼寝♪

アラフィフです。
興味があること、日々の生活を書いていきます♪

水無月

2018-06-28 | 日記

なんだか『忙しい』って言いたくないから『気忙しい』と言ってみる。

2018年の水無月

 

 

 

車のドアに指を挟みました

 

 

ドアを右手でバーン☆と閉めたら左手の指先がドアにはさまり見えなかったひっ。。。

これは指いってもーたな、、と思って慌ててドアを開ける。

あら?思ったより大丈夫そう!

と思った瞬間爪の生え際から血がプシュっと吹き出した。 

爪と神経は痛めてしまいましたが、骨は大丈夫でした〜

 

 

どーして指なんて挟むの(笑)

 

たぶんその2日前に父が入院した(これはもう大丈夫、無事退院して施設に戻りました)

とか、ランちゃんの新婚旅行の送迎を頼まれて気を取られてた(無事完了~)とか

あるけど

 

1番の原因は末っ子リンちゃん疲れ、かなふぅー

 

1か月ほど前からリンが反抗期?というのか迷走?というのか

まぁそんな感じで

私とLOVINとカンで叱ったり

リンと向き合ったり

カンに「叱り方が甘い!」とダメ出しされたり

「愛情不足だ!」と言われたり

 

 

カンは子供と向き合う仕事なので叱り方の勉強になるだろうと思って

強く叱ればいいってもんじゃないよと話して聞かせたり

(これもかなり時間取られる自分が中高生の頃叱られてたことなど忘れてるらしく自分の事を棚に上げて正論を言う)

 

 

そして私自身リンに対してついつい後回しになっていたなぁ、と反省。

(ランもカンもおしゃべりなのでリンの出る幕がない、ランは家を出てるが電話をしてくるのでスピーカーにして会話することも度々。

リンと二人の時は私もついスマホをいじってリンの話しを話し半分に聞いてた、とか)

そんなことを反省して一か月間真摯にリンの相手をしてると延々ずーーーーっと話しかけられる日々

 

その話しの内容も登場人物がやたらと多くて、

クラスの話し→ 部活の話し→修学旅行の班決めの話し→友達の家庭の事情→友達の話し→

 

 

おかげで『ママは話を聞いてくれる』という称号をいただきました

 

が、それは終わりではなく、これからも続くのであーる

 

 

 

 

そして

先日 消防署にて変形して取れなくなってた指輪を切ってもらいに行きました。

汚い手を何回もドアップで見せてすみません(笑)

1分もかからずパチン☆

 

 食い込んでそこだけ変形してるし~

 

 

 

LOVINが買ってくれたペアリングだったのでこの数年は大変お世話になりました。

大切にしまっておきましょうね。

 

 

 

 


ヌードNUDEー英国テート・コレクションより

2018-06-27 | 日記

 

6月上旬の暑い週末に行ってきました。

 

 

 

 

 

 

今回の目玉はポスターになっているオーギュスト・ロダンの『接吻』

これが撮影可能なのです。

 

 

 

思ってたより大きい〜〜

 

リアルな彫刻で人の恋路の邪魔をするようで申し訳ないけどパチリ☆

 

 

ごめんなさいね〜パチリ☆

 

 

初めてお披露目された時にエロティックすぎると布をかけられたほど。

確かにどこからみてもエロティックです〜〜

 

 

 

 

 

 

 

ぐるり、、ぐるり、、と何回も観て私が1番好きな角度はここからの景色。

 

女性の丸みのある柔らかな肌質。

男性の筋肉質な線の太い身体。 

とても見応えがありました。

皆さん、思い思いの場所から写真を撮ってました。

 

欲を言えば触りたかったな(笑)

絶対ダメだけどー!

 

 


5月の舞台『髑髏城の七人・極  修羅天魔』

2018-06-26 | 日記

 

5月に観てきました~

 

昨年の5月に観た「修羅天魔・花」

の最終シーズン極を観てきました。

『髑髏城の七人』でありながら捨之介も蘭兵衛も出てこないもうひとつの『髑髏城の七人』です。

 

主演が天海祐希さん

とても気品がある極楽太夫でした。

花シーズンではりょうさんが極楽太夫でした。

りょうさんは色っぽい極楽太夫、天海さんはかっこいい極楽太夫でしたね~

 

この舞台の会場はIHIステージアラウンド東京という360度回転して全方位が舞台として展開されるステージで

場面展開がスムーズで映画のような雰囲気があります。

 

このステージならではの場面展開で見応えがありました。

現在は『メタルマクベス』が上映中です

 

興味がある方はぜひ~~

 

 

 

 


映画『万引き家族』

2018-06-22 | 映画 ・ DVD

 

 

内容に触れてます。

これから観る!って方はスルーお願いします。

 

 

ポスター画像

 

監督・脚本:是枝裕和

キャスト:リリー・フランキー

:安藤サクラ

:松岡茉優

:樹木希林

 

 

 

先日カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞したので席はほぼ満席に近い混みようでした。

ヒューマンストーリーが好きな私たちは是枝監督は好きな監督のひとりです。

 

 

おばあさん(樹木希林)の年金を当てにして生活し、足りない物は万引きで調達して生活している一家のお話しです。

夫(リリー・フランキー)はたまに日雇い仕事をし

妻(安藤サクラ)は近所のクリーニング屋でパート

息子は学校にも行かず父親とバディを組んで息の合った万引きの腕を磨く日々。

そんなある日小さな女の子を見かねて拾ってきてしまうことからこの家庭の秘密が暴かれていく。

 

 

画像2

 

俳優さんが全員演技派でとにかく生々しいです。

本当にリリーさんはどうしょもないろくでなしの親父にしか見えないし

安藤サクラさんははすっぱの訳アリの女性にしか見えないよ(笑)

樹木希林さんは入歯を入れてないようでいつもに増して老けてみえる。本当にお見事。

 

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是枝監督は『海街diary』の時も広瀬すずちゃんが言ってたように

台本を覚えて来なくていい、その時出てきた言葉が生々しいのでそれをそのまま使っていく、という

ちょっと不思議な撮りかたをする監督。

大筋は決まってるけどセリフを覚えなくていいなんてラクだけど俳優さんたちはプレッシャーでしょうね。

その役になりきらないとその役らしい言葉が溢れてこないだろうし。

 

それにしても不思議な撮りかたをするものだな、、と思ってたらLOVINが

『是枝監督はテレビ畑出身でドラマじゃなくてドキュメンタリーを撮ってたんだよ』

と教えてくれた。

 

え?それでいきなり映画撮れるんだ!

ん?

でも確かにどの映画もドキュメンタリーっぽい作りかも!

『海街diary』も『そして父になる』『海よりもまだ深く』も訳アリの家族に密着取材をしてるような撮り方だった

 

 

なんとなく腑に落ちました

たぶん監督は『こんな家族がいる(設定)』『この家族はいったいどうなっていくのだろう』と構成を考え

役者はその人物になりきり自分の言葉で紡ぎ、ドキュメンタリー番組を撮っていく。のでしょう。

 

 

LOVIN『海でリリーフランキーが言う言葉や、夫婦でいちゃいちゃしてるところに子どもたちが帰ってくるところなんて芝居臭さがなくて自然なんだよね~』

 

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そうなんだよね~

みんな役になりきって自然と出てきた言葉だからすごく自然なんだよね。

 

 

是枝監督は不器用な大人たちを描くのが好きなのかと思っていたけれど

オトナだって不器用なんだ、ってことを描きたいのかな~と思った一作でした

 

ラストのあの視線の先には何が見えてたんだろうな~。

 

 

 

 


映画『グレイテスト・ショーマン』

2018-06-01 | 映画 ・ DVD

 

 

ポスター画像

 

GWに観ました~

 

監督*マイケル・グレイシー

キャスト*

ヒュー・ジャックマン(P・T・バ―ナム)

ミシェル・ウィリアムズ(チャリティー・バーナム)

ザック・エフロン(フィリップ・カーライル)

 

 

『地上で最も偉大なショーマン』と呼ばれた19世紀アメリカの実在の興行師P・T・バーナムの半生を描いたミュージカルです。

劇中で歌われる曲を『ラ・ラ・ランド』を手掛けた人が担当してるそうです。

なるほど~

『ラ・ラ・ランド』の時も見終わった後CDが欲しくなりましたがこの劇中歌も耳に残る、、というか心に残ってCDが欲しくなります

 

歌詞もいいんです。心に響く歌詞でね

歌って綺麗に唄うだけじゃダメなんですね。

 

画像1

 

 

 

主人公の生い立ちは冒頭にサラリと流れる程度でしたがかなり苦労した人で、一山当ててやろう、的な山っ気のある理由はとても理解出来ました。

 

ヒュー・ジャックマンの歌声がとても素晴らしくて『レ・ミゼラブル』も観たくなりました。

こんなに上手だったとは~~

以前『レ・ミゼラブル』は観た人から「映画じゃないよ、歌ってばっかり」って聞いて観るのをやめたんです。

ミュージカル映画といえば昔のサウンドオブミュージックとか雨に唄えばのイメージでした(笑)

それが近年はミュージカル映画がとても増えて、、それがまた歌を効果的に使ってて見応えのあるものが多いので『レ・ミゼラブル』も近々観たいです。

 

 

話しを戻します。

奥様役のミシェル・ウィリアムズはLOVINが好きな女優さんで

これまで彼女の出た作品の『マンチェスター・バイ・ザ・シー』『フランス組曲』を一緒に観ました。

とても可愛いらしい女性で雰囲気があります。

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それにしても目の前でショーが繰り広げられてるかのような迫力・歌唱力であっという間に観終わってしまいます。

涙腺が弱ってるのかこれも数か所泣いてしまいました(笑)

『ラ・ラ・ランド』よりも上質な仕上がりかも