浮き輪でお昼寝♪

アラフィフです。
興味があること、日々の生活を書いていきます♪

映画『ボヘミアン ラプソディ』

2018-11-11 | 映画 ・ DVD

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久しぶりに映画館へ。

LOVINが楽しみにしていた『ボヘミアンラプソディ』を観ました

 

監督*ブライアン・シンガー

フレディ役はラミ・マレック

 

あの有名なロックバンド『クイーン』のボーカル フレディ・マーキュリーの人生を描いた作品です。

 

劇中にかかる曲はフレディ本人の歌声を採用、ということもありクイーンを満喫出来る仕上がりとなっています。

 

結論からいうと、いい

すんごく いい

 

 

ロックスターの伝記的な映画か~と思って観ましたが。

構成が良いのでとてもよい仕上がりになっています。

 

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彼の基礎的な部分となる『家族』親との関係や、クイーンのグループ結成時の話し、名曲の出来ていく過程をうまく織り交ぜながら

フレディの人となり、スターとしての葛藤、取り巻きとの関係、恋愛 等々 名曲に乗せて描いています。

 

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ネタバレになるので詳しくは書けませんが当時 彼の才能を妬ましく思ってた人は山ほどいたのではないでしょうか。

 

彼は残念ながら27年前の1991年に45歳の若さで亡くなっています。

 

劇中でかかる曲はどの曲も素敵で、彼が生きていたらもっともっと名曲が生まれただろうに、、と残念に思うばかりです。

 

ラスト21分、涙がどうしてか流れてきます。

 

俳優さんたちが泣かせる演技をしてる訳でもないし

衝撃的なことが起こる訳でもない

 

でも、涙が頬を伝わってきます。

 

これは是非映画館で観てください

 

あれ?

私、配給会社の回し者じゃないですからね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 


映画『万引き家族』

2018-06-22 | 映画 ・ DVD

 

 

内容に触れてます。

これから観る!って方はスルーお願いします。

 

 

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監督・脚本:是枝裕和

キャスト:リリー・フランキー

:安藤サクラ

:松岡茉優

:樹木希林

 

 

 

先日カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞したので席はほぼ満席に近い混みようでした。

ヒューマンストーリーが好きな私たちは是枝監督は好きな監督のひとりです。

 

 

おばあさん(樹木希林)の年金を当てにして生活し、足りない物は万引きで調達して生活している一家のお話しです。

夫(リリー・フランキー)はたまに日雇い仕事をし

妻(安藤サクラ)は近所のクリーニング屋でパート

息子は学校にも行かず父親とバディを組んで息の合った万引きの腕を磨く日々。

そんなある日小さな女の子を見かねて拾ってきてしまうことからこの家庭の秘密が暴かれていく。

 

 

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俳優さんが全員演技派でとにかく生々しいです。

本当にリリーさんはどうしょもないろくでなしの親父にしか見えないし

安藤サクラさんははすっぱの訳アリの女性にしか見えないよ(笑)

樹木希林さんは入歯を入れてないようでいつもに増して老けてみえる。本当にお見事。

 

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是枝監督は『海街diary』の時も広瀬すずちゃんが言ってたように

台本を覚えて来なくていい、その時出てきた言葉が生々しいのでそれをそのまま使っていく、という

ちょっと不思議な撮りかたをする監督。

大筋は決まってるけどセリフを覚えなくていいなんてラクだけど俳優さんたちはプレッシャーでしょうね。

その役になりきらないとその役らしい言葉が溢れてこないだろうし。

 

それにしても不思議な撮りかたをするものだな、、と思ってたらLOVINが

『是枝監督はテレビ畑出身でドラマじゃなくてドキュメンタリーを撮ってたんだよ』

と教えてくれた。

 

え?それでいきなり映画撮れるんだ!

ん?

でも確かにどの映画もドキュメンタリーっぽい作りかも!

『海街diary』も『そして父になる』『海よりもまだ深く』も訳アリの家族に密着取材をしてるような撮り方だった

 

 

なんとなく腑に落ちました

たぶん監督は『こんな家族がいる(設定)』『この家族はいったいどうなっていくのだろう』と構成を考え

役者はその人物になりきり自分の言葉で紡ぎ、ドキュメンタリー番組を撮っていく。のでしょう。

 

 

LOVIN『海でリリーフランキーが言う言葉や、夫婦でいちゃいちゃしてるところに子どもたちが帰ってくるところなんて芝居臭さがなくて自然なんだよね~』

 

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そうなんだよね~

みんな役になりきって自然と出てきた言葉だからすごく自然なんだよね。

 

 

是枝監督は不器用な大人たちを描くのが好きなのかと思っていたけれど

オトナだって不器用なんだ、ってことを描きたいのかな~と思った一作でした

 

ラストのあの視線の先には何が見えてたんだろうな~。

 

 

 

 


映画『グレイテスト・ショーマン』

2018-06-01 | 映画 ・ DVD

 

 

ポスター画像

 

GWに観ました~

 

監督*マイケル・グレイシー

キャスト*

ヒュー・ジャックマン(P・T・バ―ナム)

ミシェル・ウィリアムズ(チャリティー・バーナム)

ザック・エフロン(フィリップ・カーライル)

 

 

『地上で最も偉大なショーマン』と呼ばれた19世紀アメリカの実在の興行師P・T・バーナムの半生を描いたミュージカルです。

劇中で歌われる曲を『ラ・ラ・ランド』を手掛けた人が担当してるそうです。

なるほど~

『ラ・ラ・ランド』の時も見終わった後CDが欲しくなりましたがこの劇中歌も耳に残る、、というか心に残ってCDが欲しくなります

 

歌詞もいいんです。心に響く歌詞でね

歌って綺麗に唄うだけじゃダメなんですね。

 

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主人公の生い立ちは冒頭にサラリと流れる程度でしたがかなり苦労した人で、一山当ててやろう、的な山っ気のある理由はとても理解出来ました。

 

ヒュー・ジャックマンの歌声がとても素晴らしくて『レ・ミゼラブル』も観たくなりました。

こんなに上手だったとは~~

以前『レ・ミゼラブル』は観た人から「映画じゃないよ、歌ってばっかり」って聞いて観るのをやめたんです。

ミュージカル映画といえば昔のサウンドオブミュージックとか雨に唄えばのイメージでした(笑)

それが近年はミュージカル映画がとても増えて、、それがまた歌を効果的に使ってて見応えのあるものが多いので『レ・ミゼラブル』も近々観たいです。

 

 

話しを戻します。

奥様役のミシェル・ウィリアムズはLOVINが好きな女優さんで

これまで彼女の出た作品の『マンチェスター・バイ・ザ・シー』『フランス組曲』を一緒に観ました。

とても可愛いらしい女性で雰囲気があります。

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それにしても目の前でショーが繰り広げられてるかのような迫力・歌唱力であっという間に観終わってしまいます。

涙腺が弱ってるのかこれも数か所泣いてしまいました(笑)

『ラ・ラ・ランド』よりも上質な仕上がりかも

 

 

 


DVD『彼女がその名を知らない鳥たち』

2018-05-07 | 映画 ・ DVD

ポスター画像

 

2017年10月公開

 

監督:白石和彌

原作:沼田まほかる

主演:蒼井優、阿部サダヲ

 

 

この映画の予告をテレビで見てた印象はダメ男ばっかりにひっかかってしまう女性のお話し、という印象でした。

 

蒼井優演じる十和子は昔別れた彼氏(竹野内豊)に未練を持ちながら一回り以上年上の阿部サダヲ演じる陣治と暮らしている。

陣治は下品で金も地位もない。(と説明には書いてあるがそんな事はありません)

元彼とは真逆の陣治に嫌悪感を持ちながらも養ってもらい上げ膳据え膳状態の生活に胡坐をかいている十和子。

 

 

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そんな中、黒崎に似た雰囲気の男水島(松坂桃李)と出会い関係を深めていく。

そうこうしていると警察が訪ねてきたり、陣治の怪しい行動を目の当りにした十和子は水島にも危険が及ぶのではないか、と不安になる。

というストーリーです。

 

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たしかにこの風貌では蒼井優ちゃんとは釣り合ってないね~

 

 

 

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元彼役の竹野内豊さん。

今まで観た役の中で一番ろくでなしかも~

 

 

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新しい彼氏の水島さん役の松坂桃李さん

 

『エイプリルフールズ』で演じたど~~しょもない男と被るくらいのしょぼい見かけ倒しの男を好演しています(笑)

 

 

『あなたはこれを愛と呼べますか』

『このラストはあなたの恋愛観を変える』

 

とポスターに書いてあります。

 

 

うん。これも愛の一つのカタチなんでしょうね。。。

共感は出来ないけどこれも愛、それも愛、なんでしょうね~~

 

そしてこれを観て恋愛観を変えるのは危険だと思います(笑)

 

この愛のカタチはまるで親が子に捧げる愛情のようだと私は感じました。

もしかしたら陣治は子供が欲しかったのかもしれませんね。

そして十和子は親が欲しかったのかもしれない。

 

そんな歪んだボタンがはまって出来た男女なのかもしれません。

 

 

どうして、なんで、、

が続く『共感度0%、不快度100%』のキャッチコピーの映画です(笑)

 

私的には嫌いじゃないです。

自分の心の水辺に小石を投げられて水紋が広がる映画は好き。

 

共感は出来ないけど、自分の恋愛観がどの位置にあるのか

自分の立ち位置を客観的にみることが出来たり

LOVINと映画について話すことでお互いの恋愛観のすり合わせが出来たり

 

考える機会を与えてくれるから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


映画『リメンバー・ミー』

2018-04-17 | 映画 ・ DVD

 

春休み中にリンと観に行きました。

 

春休みに入って家で1人グダグダしてるリンが気になって。。。

 

リンのお友達は部活だー、バイトだー、と忙しい。

リンはバイトしてないし、部活は軽音なので1人家で練習する事が多く

私は仕事でいない、カンも研修→仕事と留守。

本当に1人で覇気もなくグダグダしてるんです

 

なので予約しておき夕方私の仕事が終わってからバタバタと2人で行ってまいりました。

 

感想は、、とても良かったです!

主人公の男の子ミゲルはメキシコの祝日『死者の日』に『死者の国』に迷い込んでしまいます。

彼は元の世界に戻れる方法を模索し。。。

 

というお話しです。

 

映画を観てて『死者の日』って日本のお盆みたいだなぁ、と思いました。

どこの国でも亡くなったご先祖様たちを賑やかにお迎えして敬うという風習があるという事は人種や国が違えど、ご先祖様たちに対する気持ちは一緒なんだなぁ、、と嬉しく思いました。

 

ご先祖様たちがいるから自分がいる。

あ、私は宗教はどこも信仰していませんよ(笑)

 

それはこれまでも感じる事がありました。

でも若かった頃は『個』を主張しご先祖様を(会ったこともない人ばっかりだしね)敬う気持ちって御墓参りしてても心の底から思うこともなく、って感じでした。

 

49歳の現在では横に縦に伸びる繋がりを大切にし、ご先祖様を(祖父祖母や知り合いの叔父さん叔母さんもだいぶあの世の住人になられた方が多くなりました)懐かしみ敬う気持ちが心の底から感じられるようになりましたね。

まだまだ、微力ですけどね。

 

そんな気持ちが心の底から感じられない年頃の子がこの映画を観たら大人がくどくどと説明するよりビビビッと感じられそうな作品です。

 

ぜひ機会があったら観てみてください。

とってもおススメです〜

 


DVD『幼な子われらに生まれ』

2018-04-06 | 映画 ・ DVD

 

 

 ポスター画像

原作:重松清 

監督:三島有紀子

 2017年8月公開

 

キャスト:浅野忠信・田中麗奈・寺島しのぶ・宮藤官九郎

 

浅野忠信演じる中年サラリーマンと田中麗奈演じる主婦の奈苗はお互いにバツイチの再婚夫婦。

奈苗には2人の連れ子がいて、現在お腹には2人の間に出来た赤ちゃんがいます。

 

思春期の長女がある日『本当のパパに会いたい!』と言い出し。。。

 

 

 

今や3組に1組は離婚する時代。そして私もバツ組♪

とても他人事とは思えないお話しでした。

現代のホームドラマと言っていいかもしれません。

 

浅野忠信の元妻役に寺島しのぶ

田中麗奈の元旦那役に宮藤官九郎

 

浅野忠信には元妻側に娘が1人います。

今の家族と元の家族。

血が繋がっている子供と繋がってない子供。

大事に思う気持ちが伝わらなかったり、行き違ったり、ステップファミリーのジレンマが上手に描かれています。

 

ステップファミリーや再婚についての映画はそんなに多くはないと思います。

更に子連れ再婚をした人が共感できる作品は少ないです。

他にいい作品があったら教えてください。観てみたいです。

 

この作品は複雑な関係性をとても上手に表現しています。

女性だからつい女性に感情移入して観てしまうのか

元妻の寺島しのぶさんが言う事も分かるし、再婚相手の田中麗奈さんの辛さも分かる。。。

 

 

私はバツ2でステップファミリーの経験があります。

私が子連れで旦那2号が初婚。

ステップファミリーと聞くだけで大変そうなイメージがありますよね〜〜(笑)

大変と言えば大変でした。

 

でも もう一度家族を作れる喜びはその苦労が帳消しになるくらい大切なものでした

結局は壊れてしまいましたが。。。

 

いつも思います。

家族が家族でいることは当たり前ではない時代です。

 

大切な人は大切にしてくださいね

 

 

 

 

DV夫役だった宮藤官九郎の演技がとても好きでした(笑)

時々危険な目つきをする浅野忠信もほっとけませんよ〜

 

 

 

 

 

 


映画『シェイプ・オブ・ウォーター』

2018-03-05 | 映画 ・ DVD

 

 

ポスター画像

 

 

監督・脚本・製作:ギレルモ・デル・トロ

2017年ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞

このポスターの主人公の1人イライザ役のサリー・ホーキンスは可愛いクマの映画『パディントン』の親切なブラウン一家のお母さん役の人

全く雰囲気が違います。

 

 

1960年代のアメリカ

映画館の屋根裏部屋でひっそりと暮らしている口がきけないイライザは政府の秘密研究所のようなところで夜間掃除婦として働いている。

その研究所に内密に運び込まれた生き物に興味を持ち、こっそりとその生き物と交流を始める。

 

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60年代の冷戦下の暗い雰囲気と、屋根裏部屋の寂れた暮らしと、研究所の自己中な軍人が権力を振りかざす雰囲気で

怖~いお話しかと思ったらファンタジーラブストーリーでした(笑)

 

観終わった感想は

とてもとても良かったです

でも観終わった若者が「ちょっとな~、、」と歩きながら感想を述べていたので

私のような『普通』の線路から外れた身(バツ2のシングルマザー)やなにかが欠けてる人が観ると特に心に響くのでは、、と勝手にふと思いました(笑)チガウノカシラ

主人公のイライザが「生き物」に惹かれていく様子がとても自然で

人は欠けてるくらいが丁度いいのよね、、と変に共感してしまいました。

 

1人でも信頼出来る人がいるって幸せ。

ぶれない気持ちって幸せ。

 

 

「生き物」の姿にとらわれず

60年代の風景の中で真っ直ぐで純粋で人間臭いラブストーリーを楽しんでみてください~

 

 

*ちなみに私の好きな場面は隣人の年配のゲイの画家さんが彼女の部屋の前で苦笑してるシーンです

 

 

 

 


映画『マンハント』

2018-02-11 | 映画 ・ DVD

 

 

ポスター画像

 

レイトショーで映画『マンハント』を観てきました。

 

『男たちの挽歌』のジョン・ウー監督

チャン・ハンユーと福山雅治のW主演

制作国は中国ですがオール日本ロケ

キャストも國村隼・竹中直人・斎藤工(ちょい役)・桜庭ななみ・池内博之日本人が多数出演しています。

 

 

私はジョン・ウー監督の作品は観たことがありません。

男たちの挽歌の予告編などで激しい銃撃戦の男臭いアクション映画を撮る監督だ、くらいの印象。

 

私的には『福山雅治がどんなアクションをするのかな~』くらいの思いでポップコーン片手に映画に挑みました。

 

 

製薬会社の顧問弁護士をしているドゥ・チウ(チャン・ハンユー)はパーティーの後死体の横で目を覚ます。

殺人犯の疑惑を持たれ現場から逃亡し自分の無実を晴らす為に大阪中を逃げ回る。

それを追いかける敏腕刑事の矢村聡(福山雅治)はドゥ・チウを追いかけながら彼の罪に疑問を抱き独自に捜査を始める。

 

 

LOVINからの情報では

この「マンハント」は70年代の映画「君よ憤怒の川を渉れ」の再映画化なんだ

オリジナル版では福山雅治の役を原田芳雄が演じててね

チャン・ハンユーの役を高倉健が演じてたんだ。

チャン・ハンユーと高倉健の雰囲気は合ってるけど原田芳雄と福山雅治では全くキャラが違うよな~(笑)

 

 

そんな感じで映画はスタート

冒頭のシーンは結構いいです。

女優さんいい仕事してます。

 

でもね

 

言わせてもらうとカメラのカット割りがめちゃ中国風で古臭い印象が残る。

ストーリーや設定の細やかさが欠ける。(欠けるどころか粗さが目立つ)

観終わった後はちょっとやばいかも、とすら思いました。

 

でも銃撃戦やアクションシーンは確かに見応えあったし、眠くなる・中弛みする等は全くなく

あっという間にエンド・ロールが流れてました。

ってことは面白いってことなのかも。(笑)

 

福山雅治さんのアクションも良かった。

ジョン・ウー監督の娘さんの演技も良かった!

 

でも。。。日本映画と余りの違いに首を捻ってました。

 

でもLOVINから『これこそがジョン・ウー監督の作品だよ』と聞き

最初は『え”?』と思いました。

 

設定もストーリーもツッコミどころ満載

アクションが得意な監督かもしれないけど、それ以外のところも綿密に作り上げて欲しかったよ

面白かったしね、もっと練ったらもっといい映画に仕上がるだろうに、勿体ない

 

『言ってることはわかるけどさ、あまり完璧すぎるとジョン・ウー作品じゃなくなってしまうってのもあるよ』

『二丁拳銃に白い鳩、男たちの挽歌に見られるB級っぽさが彼の持ち味なんだよ、完璧を求めたら彼の作品じゃなくなるんだよ』

 

 

は~~なるほどね~~~

ツッコミどころ満載感がジョン・ウー監督の作品らしさ、らしいです。

 

なので、誰かと観て観終わった後にツッコミどころをガツンガツン☆とつっこんで(言い切れないほどありますから会話もない夫婦で見ても良いかもしれません(笑))

 

そんな風に楽しんでもらえたら良いかと思います~

 

 

 


DVD『光をくれた人』

2018-01-25 | 映画 ・ DVD

 

 

ポスター画像

 

 

監督:デレク・シアンフランス

 

キャスト:マイケル・ファスベンダー

  :アリシア・ビガンダー

 

2017年5月公開

 

帰還兵トムとその妻イザベルは無人島で灯台守をしている。

ある日その島に赤ちゃんを乗せたボートが漂流し、その赤ちゃんを助け出す。

2人はその赤ちゃんを育て始めるが。。。

 

イザベル役のアリシア・ビガンダーがとてもキュートでトムじゃなくても惚れてしまうよ(笑)

 

世界的ベストセラー小説の映画化のようです。

 

時代背景や、衣装、風景、小説の世界観を丁寧に映像化していて引き込まれていきます。

 

人って…夫婦って…こういうものだよね。

良い、悪い、だけでは計れないよね。その向こうに愛があるんだもの。

せつないヒューマンストーリーです。

 

おススメです~

 

 

 

 

 

 


映画『キングスマン ゴールデン・サークル』

2018-01-21 | 映画 ・ DVD

 

 

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監督:マシュー・ボーン

キャスト:コリン・ファース(ハリー)

      :タロン・エガートン(エグジー)

 

 

2015年9月公開された『キングスマン』の続編

前作のアップテンポでノリのいい作り方がとても気に入ってて続編楽しみにしていました。

 

イギリスのスパイ機関「キングスマン」のお話。

前作で一人前のキングスマンになったエグジー。

イギリス紳士役が板についた感じ^^

ハリーもいいけどエグジーもいい♪

あ~~迷っちゃうな♪って感じ

 

スタートからアップテンポのリズムに『コレコレ♪』と思いながら観始めた。

かなりブラックジョークが盛り込まれてて(ちょっとどぎついかな、と思うシーンもアリ)

ノリノリの曲にワクワクさせられあっという間にエンドロールが流れました。

 

前作が大ヒットしたお蔭かキャストが超豪華

 

悪役がジュリアン・ムーア

昨年観た「マギーズプラン」にも出てました!

 

面白いのがエルトン・ジョンが本人役で出演してました。

しかもちょこっと、どころかめっちゃ出てます(笑)

アクションシーンもこなしてますwww

 

ネタバレになるといけないので内容は書きません。

でも中だるみすることもなく、グイグイ引き付ける面白さは1作目同様たっぷり盛り込まれてます。

 

でも、これだけは書いておきます。

 

 

 

私はやっぱりエグジー派