久しぶりに映画館へ。
LOVINが楽しみにしていた『ボヘミアンラプソディ』を観ました
監督*ブライアン・シンガー
フレディ役はラミ・マレック
あの有名なロックバンド『クイーン』のボーカル フレディ・マーキュリーの人生を描いた作品です。
劇中にかかる曲はフレディ本人の歌声を採用、ということもありクイーンを満喫出来る仕上がりとなっています。
結論からいうと、いい
すんごく いい
ロックスターの伝記的な映画か~と思って観ましたが。
構成が良いのでとてもよい仕上がりになっています。
彼の基礎的な部分となる『家族』親との関係や、クイーンのグループ結成時の話し、名曲の出来ていく過程をうまく織り交ぜながら
フレディの人となり、スターとしての葛藤、取り巻きとの関係、恋愛 等々 名曲に乗せて描いています。
ネタバレになるので詳しくは書けませんが当時 彼の才能を妬ましく思ってた人は山ほどいたのではないでしょうか。
彼は残念ながら27年前の1991年に45歳の若さで亡くなっています。
劇中でかかる曲はどの曲も素敵で、彼が生きていたらもっともっと名曲が生まれただろうに、、と残念に思うばかりです。
ラスト21分、涙がどうしてか流れてきます。
俳優さんたちが泣かせる演技をしてる訳でもないし
衝撃的なことが起こる訳でもない
でも、涙が頬を伝わってきます。
これは是非映画館で観てください
あれ?
私、配給会社の回し者じゃないですからね(笑)