よく育児は育自。と言うけれど本当にその通りだと思う
3人を育てることによって我慢を覚え、自分の思う通りに事が運ばない、って事を思い知り。。。
諦める事を覚え、そして、自分の他に自分より大切な命があると言う事を教えてくれた
それに引き換え…よく、『男は育てるものだ』と言うけれど
その解釈を私は間違えていた事にアラフォーになってから気がついたのだ
世間でも『こんな自分勝手な旦那が子煩悩なパパに!』とか書いてあるが
それにすっかり騙されてたのだ
それはいい男、いい旦那に育つには、その要素がある根っこがあるか、どうかがとても大事だという事
それを分からずにどうしょうもない男を一生懸命育ててた私。。。
『こんな自分勝手な旦那が子煩悩なパパに』の旦那にはその要素がきちんと備わっているから、成長するのだ。
はっちゃけてる男だけど、きちんとした倫理観が家庭の躾としてされていたり、お父さんも家事を手伝う男であったり、と下地が出来ていたりするのだ。。。
その下地が出来ている男性をダメ男にしてしまうか、伸ばせるかは奥さんの腕にかかってるのかもしれない。
それを『男を育てる』と言うのかもしれない。
お父さんも愛人がいて、お母さんはご飯を作らなくて寝てばかりで、
きちんとした躾をされてない男を育ててもしょせんは本質は変わらないのだ。
一般常識を教えてあげられても、大人になった男に倫理観を変えられるほどの
教育をするのは無理なのだなぁ。。。
育男は、育てがいのある男にしましょうねうふふ。