青々とした街路樹や建物
埃っぽい地面に降り注ぐ雨粒
放物線を描いて跳ね返る雨音
XとYを通り過ぎていく雨粒
黒い傘に当たる雨音は
あなたの声のように低くてあなたのように衝動的で
交差するはずの2つの線は
交わることなく地面に落ちた
今夜の雨音どこかで聞いてるでしょ?
いつか2人が交わる公式を書いて
青空に流れる線じゃなくて
誰にも見えない
真夜中に降る点でいいから
雨音に紛れて 線でつなげて
この年齢で初体験をするってなかなかないです。
ドキドキ
LOHACOでこんな物を買いました。
トマトの土(ビニール袋に入ってて袋の上をハサミで切ってそのままポットとして使います)に同梱してるKAGOMEのミニトマトの苗を植えるだけ〜
んふふふっ、私向きでーす♪
毎年この時期になると『野菜を育ててみたいなー』という気持ちが湧くけど
プランターは深いのを買うのかなー、とか
土を買わなきゃいけないのかぁ、、重いなぁ〜〜とか
考えると敷居が高くて考えるだけで終わっていました。
これは宅配便で届いてサクッと植えるだけ!
プチトマトが鈴なり。って見てみたい!
採れたてのプチトマトをお弁当に入れてあげたい!
夢が広がります♪
今朝もお水あげました〜〜
植えた直後より葉がシャンとしてるでしょ〜〜
夏が楽しみです
春休み中にリンと観に行きました。
春休みに入って家で1人グダグダしてるリンが気になって。。。
リンのお友達は部活だー、バイトだー、と忙しい。
リンはバイトしてないし、部活は軽音なので1人家で練習する事が多く
私は仕事でいない、カンも研修→仕事と留守。
本当に1人で覇気もなくグダグダしてるんです
なので予約しておき夕方私の仕事が終わってからバタバタと2人で行ってまいりました。
感想は、、とても良かったです!
主人公の男の子ミゲルはメキシコの祝日『死者の日』に『死者の国』に迷い込んでしまいます。
彼は元の世界に戻れる方法を模索し。。。
というお話しです。
映画を観てて『死者の日』って日本のお盆みたいだなぁ、と思いました。
どこの国でも亡くなったご先祖様たちを賑やかにお迎えして敬うという風習があるという事は人種や国が違えど、ご先祖様たちに対する気持ちは一緒なんだなぁ、、と嬉しく思いました。
ご先祖様たちがいるから自分がいる。
あ、私は宗教はどこも信仰していませんよ(笑)
それはこれまでも感じる事がありました。
でも若かった頃は『個』を主張しご先祖様を(会ったこともない人ばっかりだしね)敬う気持ちって御墓参りしてても心の底から思うこともなく、って感じでした。
49歳の現在では横に縦に伸びる繋がりを大切にし、ご先祖様を(祖父祖母や知り合いの叔父さん叔母さんもだいぶあの世の住人になられた方が多くなりました)懐かしみ敬う気持ちが心の底から感じられるようになりましたね。
まだまだ、微力ですけどね。
そんな気持ちが心の底から感じられない年頃の子がこの映画を観たら大人がくどくどと説明するよりビビビッと感じられそうな作品です。
ぜひ機会があったら観てみてください。
とってもおススメです〜
桜吹雪が吹く中、新年度が始まりましたね~
末っ子リンは高校2年生に、そして真ん中っ子の長男カンは新社会人として毎日朝早くから仕事に行っております。
カンは帰宅すると『やばい、やばい机の上にどんどん書類が溜まっていく』『時間が足りない。。。』と余裕がない顔をして頭の整理をするかのようにしゃべり出します。
カンは私の兄と同じ職種なので兄にそんな話しをしたところ、兄も『忙しすぎて一年目の記憶はない』と言っておりました(笑)
6年も呑気な大学生をしてしまった彼には毎朝出勤、というだけでハードだと思います。
これから一年間は初めて尽くしとなるわけですからきついでしょうね。。
まあ、これはみんな通る道ですから頑張ってもらいたいと思います
私はというと相変わらずの車で外回りの営業です、。
子どもと違って大人は新年度でも変化が少ないのが助かりますよね~
あ、でも
カンが昼間に家にいなくなったので昼食を1人で食べられるのが嬉しいな~
何年ぶりかしら、この開放感~
あとね~昼間誰もいないので光熱費が安くなるんじゃないかと思うんですぅ~
携帯代も一人分減ったし、国民健康保険代もカンの分が減るし
うししししし~
また一つ荷物をおろした気分になってる平成30年度、春です~
3月なのに雪が降った日に日帰りバスツアーに行ってきました
ミステリーツアーなので行き先も告げられずにバスは出発~
横浜を出発するころにはみぞれで 走りだして数分であっという間に雪景色
途中で中止になるんじゃないかと心配してましたがまもなく雪もやみました。
ほっ。
途中の施設で昼食。
その後はいちご狩り。
旬は過ぎているので味が薄かったのが残念でしたがせっかくなのでたくさん食べましたよ~
練乳たっぷりつけちゃった♪
雪はやんだけれども雨模様で靴は泥だらけ(笑)
それでもこんな滝をみたり
こんな庭園をみたり
雨でも頑張ってまわりました。
最後に回るはずだった夜景は雨天で中止になりましたが
ミステリーツアーはそれなりに面白かったです~
原作:重松清
監督:三島有紀子
2017年8月公開
キャスト:浅野忠信・田中麗奈・寺島しのぶ・宮藤官九郎
浅野忠信演じる中年サラリーマンと田中麗奈演じる主婦の奈苗はお互いにバツイチの再婚夫婦。
奈苗には2人の連れ子がいて、現在お腹には2人の間に出来た赤ちゃんがいます。
思春期の長女がある日『本当のパパに会いたい!』と言い出し。。。
今や3組に1組は離婚する時代。そして私もバツ組♪
とても他人事とは思えないお話しでした。
現代のホームドラマと言っていいかもしれません。
浅野忠信の元妻役に寺島しのぶ
田中麗奈の元旦那役に宮藤官九郎
浅野忠信には元妻側に娘が1人います。
今の家族と元の家族。
血が繋がっている子供と繋がってない子供。
大事に思う気持ちが伝わらなかったり、行き違ったり、ステップファミリーのジレンマが上手に描かれています。
ステップファミリーや再婚についての映画はそんなに多くはないと思います。
更に子連れ再婚をした人が共感できる作品は少ないです。
他にいい作品があったら教えてください。観てみたいです。
この作品は複雑な関係性をとても上手に表現しています。
女性だからつい女性に感情移入して観てしまうのか
元妻の寺島しのぶさんが言う事も分かるし、再婚相手の田中麗奈さんの辛さも分かる。。。
私はバツ2でステップファミリーの経験があります。
私が子連れで旦那2号が初婚。
ステップファミリーと聞くだけで大変そうなイメージがありますよね〜〜(笑)
大変と言えば大変でした。
でも もう一度家族を作れる喜びはその苦労が帳消しになるくらい大切なものでした
結局は壊れてしまいましたが。。。
いつも思います。
家族が家族でいることは当たり前ではない時代です。
大切な人は大切にしてくださいね
DV夫役だった宮藤官九郎の演技がとても好きでした(笑)
時々危険な目つきをする浅野忠信もほっとけませんよ〜