信州の旅 清里

夏休み44日目の最終日。
スタートの時は長いな～と思ってたけど、
過ぎてしまうと早かった気もする…

夫は日帰りの東京出張。
何気に昨夜　『今週、出張ある？』と聞いたら、『えっと、明日　東京。』
「と・う・き・ょ・う」　この響きに、田舎者の母子は反応する。
都会じゃ～～～
『いいな、いいな、東京』　（１０９に行ってみたいな～ちゃん）
夫は、『なんで、疲れるだけだよ。』
慣れることは、つまらんの～
とりあえず、“洗礼されたお菓子”のお土産をリクエスト。
台風の雨がひどかったみたいだけど、さっき帰ってきた。

今日のNews
選挙で民主党圧勝。政権交代決まる。
日本のシステムが大きく変わる予感。
こうなったら、マニフェストを実現してほしい。

さて、ここからは「旅の記録」
２泊３日で信州に行ってきました。

＊信州の旅　清里

２００９．８．２８　
朝8:30に出発。
はるばる、嬬恋村の奥軽井沢を目指す。
高速を降りて、途中休憩によったのが清里のまきば広場

　　　　　

眺めがとっても良くて、空気がおいしい
写真の中には、実は羊もヤギも牛もいます。
羊とヤギは触れることができ、ヒロは羊の毛をナデナデ嬉しそう。

清泉寮（せいせんりょう）
アメリカ人宣教師ポールラッシュ博士が、理想の農村コミュニティーを目指し建設

　　　　　　清泉寮　

　　　　　　　　　
　　　　　名物ソフトクリーム　　　　　　　　　お土産のバームクーヘン

また車で揺られ、17:30ホテルへ到着。
蛇口から出る水が冷たい。信州に来たな～と思う瞬間。
夜はゆっくり温泉に浸かって疲れを取り、早めの就寝。
　　　　　　　　　　　　　　
（次回へつづく…）

手作り服 キャミソール

きょうの天気は
やることはあるんだけど…
窓を開け放して、畳の上でご～ろごろ。
風が通り抜けると気持ちいい。
ヒロは、隣のお兄ちゃんと柵ごしに井戸端会議中。
近くの川で釣ったブラックバスや亀の講座を聞いている。
な～ちゃんは、チャリ乗って友達の家に遊びに行った。
まぁ、夏休みの宿題も終わってるしね。

沖縄から、送った荷物が届く。
しばし、沖縄の風が吹く。

*手作り服　キャミソール
荷物の中からでてきた。
以前載せた手作り服　スカートとお揃い。

　　　　　　　
　　　　　「やさしい素材でつくる　ナチュラル服」　飯塚玲子著　参考

真中にタックが入ってます。
型紙もいらないので、服作り初心者の私でも、所要時間３時間くらい。
もらいものの布なので製作費０。
たぶん「ヤーカラチヤー」（家で着る服）といて活躍してくれるでしょう…

＊ヒロのおまけコーナー
ヒロが公民館で参加した、「廃油キャンドル教室」
エコ啓蒙活動のひとつです。

　　　　　　　
　　　　　キャンドル　　　　　　　　　　　　笑顔とうろう

行く時は、何するんだろ？って感じで不安げなヒロ。
とっても元気よく玄関を開けて、『ただいま～』って帰ってくる。
大学生のお兄さんたちもいて、楽しかったみたい。
マイバックには、かわいらしいキャンドルが２個。
ホントに廃油から簡単にできるんだね
それと、ペットボトルで作った「笑顔とうろう」

夜、電気を消して「笑顔とうろう」に火を灯してみる。
母　　『とってもきれいだね～』
ヒロ　『そうでしょ（自慢げ）
　　　　でも、もったいないから早く消して。』
母　　『・・・』
電気よりも、ろうそくが減っちゃうのが嫌なんだね…

　　　　　

ヒロのピーマンは豊作・・・

真夏の沖縄から戻ってきた。
沖縄は楽しかったけど、やっぱり自分の住み家は落ち着く。
子供たちは、『茶々～』と実家のワンちゃんを恋しがってる

こっちは日中はまだ暑いけど、朝夕の風は涼しくて秋の気配。
裏の田んぼは稲穂を垂れてるし、聞こえる虫の声も変わっている。

＊庭の野菜たち

　　　　　　ゴーヤー

　　　　　　ピーマン　

ヒロの植えたピーマン。
２株で２０個近くできて、豊作。すご～い
形はゆがんでるけど、ツヤッとして、みずみずしい。
トマトも豊作で、夫は毎日食べていたとのこと。

ピーマンの肉詰め

　　　　　

ピーマンを収穫して、お料理。
中に入れた玉ねぎとシソも自家製です。
今年は、我が家の野菜の自給率も（嬉）

な～ちゃん　『ピーマン苦手だけど、これなら食べられる！』
ピーマンの大きさにたじろぐヒロ。恐る恐る食べて『おいしい～』

４人で８個のピーマンを完食。
ヒロ　『オレが植えたピーマンだ！』と自慢げ。
父　　『育てたのはオレだ！』（留守中の水やりのこと）

焼いて蒸し煮にすると、手前味噌ですが、柔らかくておいしい。
安全だし、自作というエッセンスが、さらにおいしく感じさせるのだろう…

壷屋 de お散歩

今、沖縄で最も新型インフルエンザが流行しているらしい。
身近にかかっている人がいないので、生活はあまり変わりない。
人ごみを避けたり、モノレールに乗る時はマスクをしているが、
マスクをしてる人はチラホラ。
夏のマスクは、結構暑い。
新学期が始まるとさらに拡大しそうで、心配だな。

２００９．８．２１

＊壷屋　de　お散歩
市場に買い物にいったついでに、な～ちゃんとお散歩。

　　　　　　壷屋通り

那覇の壷屋にある"やちむん通り”
石畳に大きなガジュマルの木。
のんびりと歩けます。

ｇｕｍａ　ｇｕｗａ
伝統的なお店が多い中、かわいい雑貨風なお店を発見。
「育陶園」のアンテナショップらしい。

　　　　　　

　　　　　　小物入れ

絵柄がヤールー（ヤモリ）の小物入れ。
これも少々難有りコーナーでひと目ぼれし、半額で購入。
ヤモリは家を守るって言うし。
な～ちゃんからは、『それが好きなん？』って聞かれました（笑）

りゅうびん
「おんなの駅」に続き、"りゅうびん”平和通り店でもひと休み。

　　　　　　じーまーみ＆たーむぜんさい

じーまーみはピーナッツのこと。
たーむ（田芋）のでんがくが大好きなので、おいしかった～

２００９．８．２３

友人わかわか親子と久茂地でバイキングのランチ。

沖縄、楽しかった～
充分過ぎるほど長く帰省してたのに、
子供たちは、『もう帰るの～』とか言ってる・・・
明日は、久しぶりの自宅です。



　　　　

かりゆしウェアで作る布ぞうり

もうすぐ実家の母親の誕生日。
何かしたいと思い、体験講習会に行ってきました。

＊布ぞうり
かりゆしウェアは、沖縄で人気のあるシャツです。
トロピカル風な絵柄で、公務員・旅行業界・金融業etcの方が、
仕事着としてよく着用してます。
その布をリサイクルした布ぞうり作り。

　　　　　　手作りの板

この板に梱包用のビニール紐をひっかけます。
それに10cm幅の長方形に裂いたかりゆしウェアの布を
編んでいきます。
リサイクル布なので布柄は吟味できなかったけど、
明るめの色から選んで作ってみました。

　　　　　　　　　　

初めてだったので、布の配置がちぐはぐになっちゃったけど、
上手に編めたとほめてもらえました（嬉）
手仕事ってすごく楽しくて、すぐハマっちゃいます

布はＭサイズのシャツだと３枚くらい必要。
片足分を編むのに１時間くらいかかります。
使い古した布が柔らかくて、履き心地はとってもいいです

家に帰って母親に見せたら、『上等さぁ～』
沖縄の人は褒めるとき、いつも『じょうとうさぁ～』といいます
でも履いてみると、ちょっと大きい。
つい大は小を兼ねるって感じで作っちゃいました・・・
なぜか私の足にぴったりなので（笑）、母には兄からもらった
かりゆしウェアで作ってあげることに。
周りの方の作品を見てると、渋い色で編んで、
鼻緒を明るくしてもとてもカワイイぞうりに仕上がってましたよ。

＊な～ちゃんのおまけコーナー
講習会に一緒に付いてきたな～ちゃん。
たまたま同じ場所で、紅型染めの無料体験ができました。

　　　　　　

阿嘉島でちょうどウミガメを見たばかりなので、
とってもいい作品に仕上がり。
子供たちにも、沖縄の文化をいろいろ知ってほしいなぁ・・・



　　　　　　　　　　

沖縄 読谷の旅

＊２００９．８．１８　午後

＊読谷　やちむんの里
昔ながらの風景の中に、焼き物の窯元が点在。
車で一周してみると、平屋の学校跡地？のような窯元もあり、
一瞬タイムスリップしたような錯覚におちいる。

　　　　　　ガラス工房「虹」入り口

　　　　　　登り窯　

子供連れなので、ゆっくり見られなかったんだけど、
感じのよいギャラリーがあったので入ってみる。

　　　　　　うつわ家
　　　　　読谷壷屋焼　常秀工房　ギャラリー

　　　　　　22cmのお皿

少々難有り（焼き色が甘い）で安く買えました。
ひと目みてかわいいなぁ～と目についたお皿です。
ちょっとずつ、家の食器棚に沖縄の焼き物が増えるのが楽しみ。
使うたびに、想い出がよみがえります

＊てぃーだ
晩ごはんは、レンタカーを返したついでに新都心の沖縄料理のお店へ。
二人で外で飲むのは、４年ぶり。

　ゴーヤーと島らっきょうの天ぷら。
　ぐるくん（魚）のから揚げ。
　田芋の揚げだし。
　青パパイアのマンゴードレッシングサラダ。
　島豚入り、ひつまぶし　etc

沖縄の素材をアレンジした料理が、センスよくでてきます。
青パパイアは生で食べたことなかったけど、細～い千切りにして、
マンゴー風味のマヨネーズドレッシング。
食感がシャキッとしておいしかった～。
なじんだ沖縄素材も新鮮に感じるし、すごく料理の勉強になる。
沖縄のサトウキビで作ったラム酒の水割りもイケました

２００９．８．１９
日焼けした夫は、サーターアンダギーをお土産に、自宅に戻る。
翌日から、また仕事だね。


　　　　　　　　　　　　　　

沖縄 中部の旅 その２

２００９．８．１８　　

＊ムーンビーチホテル
朝、ゆっくりめに起きる。
朝ごはんは、ホテルのバイキング。
いつもは質素な朝ごはんなので、幸せ感がかなり
自家製のパンもすごくおいしかった～

　　　　　　ビーチ

　　　　　　島バナナの木

海でひと泳ぎ。
母は長袖水着に帽子で、日焼け対策。
この年で怖いのは、なんたって日差し！！
子供と夫は、海底の岩陰のカニやえびと遊んでる。
な～ちゃんとヒロは、なかなかの海人（うみんちゅ）みたいだ

女組は、早々とプールに移動。
プールの水は、ひんやりと冷たい。
な～ちゃんに、平泳ぎの指導を受ける（笑）
半屋外のプールのデッキに寝そべり、眺める海も気持ちいい。

＊ムジそば
遅めのお昼は、「おんなの駅」近くの「田芋」（た～んむ）にて。
２階の席からは、きれいな広い海が眺められる。
夫はソーキそば、子供たちは沖縄そば。
私は、ヘルシーにムジそば。
ムジとは、田芋の茎（くき）のこと。

　　　　　　ムジそば

（つづく・・・）　　　　

沖縄 中部の旅

２００９．８．１７　午後

すっごく暑かったので、早めに宿泊先のある中部へ向けて
ハンドルをきる。
中部は
ひと休みで寄ったのは、
　
＊おんなの駅
「おんな」は恩納村だから「おんな」よ。
恩納村はリゾートホテルのメッカ。
そこの“なかゆくい市場（ちょっと休む市場）”です。
そこで、お客さんが途切れないかき氷屋さんを発見。

りゅうびん

　　　　　　トロピカルマウンテン

かき氷の上にフレッシュなマンゴー・パイン・ドラゴンフルーツ・
パッションにアイスが乗ってます。
price　850円。大きいので、スプーン３個まで無料でもらえます。
すご～く、おいしい～

そして、ムーンビーチホテルへ。
平日、山側のキャンペーンで安く泊まれました。
クーラーのきいた部屋で、生き返る夫（笑）
ちょっと車酔いで、お昼寝のな～ちゃん。
海をみれば、『泳ぎた～い』ヒロ。

ヒロに付き合って、二人で夕方から海に入りました。
薄曇りの中、薄いだいだい色に染まる水平線。
水温もあたたかくて、リラックスできる。
海も離島ほどじゃないけど、水が澄んでて、魚も時おり見かける。
ヒロは、魚を捕まえようと夢中。
でもね、ヒロに捕まるようじゃ魚失格でしょ・・・

旅の記念

　　　　　
　　　　　 シェル ・ エイサーフリフリQP ・ 琉神マブヤー

旅の記念にそれぞれが買ったストラップ。
統一感のない、我が道を行く親子だね～（笑）　　　　　

＊海鮮料理　浜の屋
晩ごはんは、「おんなの駅」近くの海鮮料理屋さんへ

　　　　　
　　　　　夫が頼んだシチューマチ（アオダイ）のバター焼き

アチコーコーの湯気があがりながら登場。
ちょっとつまんだけど、おいしかった！
沖縄の魚は大味とか言われるので、バター焼き・魚汁でよく食べます。
おさしみも、酢味噌で食べたり。　　　　　

沖縄 南部の旅

２００９．８．１７　　

レンタカーを借りて、南城市に向かいました。
目指すは、母のみが行きたかった場所。

＊斎場御獄（せぇーふぁうたき）

世界文化遺産
琉球王国時代から受け継がれる、琉球信仰の参拝の地。
沖縄のパワースポットのひとつと言われます。

うっそうとした緑の中を20分くらい歩いていくと、
大きな三角形にふたつの岩が合わさった場所にでます。
その空間を抜けると、光が差し込み久高島が望める「三庫理（サングーイ）」

　　　　　　

久高島は、「神の島」と呼ばれます。
その先の海は「ニライカナイ」へ繋がっているとも・・・

緑から放たれるエネルギーを感じ、　
木々の間から眺める久高島は神秘的。
なんともいえない、厳かな気分で満ちてきます。

＊芝居茶屋にらい☆かない劇場　

お昼ごはんは、海の見えるカフェに。
２階の大きなガラス窓からは、一面の海。
右にコマカ島、左に久高島が望める絶景です。

　　　　 　　　　　

島どうふやソーキ、じゅーしーなど沖縄料理が彩りよく盛られています。

＊ニライカナイ橋

県道86号にかかる高架橋。
ドライブには、超お勧めです。
下りはトンネルを抜けると、パノラマの海。
津堅島・コマカ島・久高島を一望できます。　　

　　　　　　展望台から

日差しが痛いくらいのいい天気で、美しい海の青い色がよく出てました。

（つづく・・・）　　　　　

阿嘉島日帰り海水浴

きょうも天気に恵まれました
子供たち、待望の海水浴です。

９時、泊港より高速フェリーにの乗って７０分。
慶良間諸島のひとつ、阿嘉島に到着。

　　　　　　フェリーから

＊阿嘉島　ニシハマビーチ

ニシハマビーチ　サイコー

　　　　　

　　　　　

まっすぐに広がる海岸。
コバルトブルーやエメラルドグリーンのグラデーション。
足のつめ先まで見える透明感。

そして何より子供たちを喜ばせたのが、海岸から３ｍほど泳ぐと、
目の前にはた～くさんの魚たち。
ウィンナーを小さくちぎってあげると、ものすごい数の魚が寄ってくる。
もぅ～、感激！
泳ぎの得意な子供たちは、大きな魚を見つけて、おっかけっこ。
興奮しまくりです。

＊おまけコーナー

　　　　　

帰り道、橋の上からウミガメを見ることができました。
スイスイ泳ぐ姿は、またまた感激！

きょうの島の海水浴をとっても喜んでた子供たち。
いつか島にお泊りして、満天の星空を見せてあげたい・・・