リナンの全肯定理論。

いわゆるリナンのブログ。

ギャー!

2013-03-07 22:43:49 | 日記
左手の薬指が、たぶんササクレからばい菌が入ったと思うんだけど、じんじん痛くて、プックリはれてきているのを1週間くらい放置しておいたのだが、だんだんと、さわらなくても痛むようになり、どこかにぶつけようもんなら、無言で涙がにじんでくるくらいになってきて、さすがに今日「これはもう、アカン。」と思って皮膚科に行ったら。
てっきり塗り薬かなんかでお茶を濁して終わりかと思いきや「ああ...これはもう切開してウミを出さないといけませんね」と言われ、思わずフリーズした。
切開??!!冗談でしょ??絶対イヤ!と思ったが、ノーと言えない日本人なので、混乱したまま隣の処置室へ連行された。

ちょい前に蕁麻疹が出た時に初めて来たお医者さんだったが、なんというか、マッドサイエンティスト並みに挙動不審かつ、人の話を聞かない先生で、こちらが症状を言おうとするとコンマ何秒でかぶせてくるので、まるで会話にならない、といった調子だったので、今回もよほど違う医者にしようかと思っていたところだったのだが、肝心の蕁麻疹がキレイさっぱり3日で治ってしまったので、まあ、ウデは悪くないのかもしれない、と思って行ったのだが。
こんなヒトに刃物もたせていいのかー!!という思いはぬぐいきれず、久々に恐怖感を味わうこととなった。
そしたらね。
あまりにアタシが狼狽してたからか、終始「ごめんねごめんね、もう痛くないからね~」と、すこぶる優しかった(幼稚園児をあやしてるみたいだったけど)。結論から言うと、心臓止まるくらい痛かったけどね。切られて、絞り出されたからね。死ぬほど痛かった後に「もう痛くない」と言われても、なんの慰めにもならないことがわかったよね。

教訓としては、もう二度とササクレは放置しない、ということでした。

みなさまも、お気をつけくださいね。持つべきものは、ハンドクリームかもよ。