母ちゃんが上京して来ていました。一番の目的は、習い事としてやっている琉球舞踊の「玉城流」という流派の公演会「花玉城」を国立劇場で観るため。一緒に行って来ました。この歳になるまで、そういう伝統芸能にまともにふれることは恥ずかしながらほとんどなかったのですが(なんとなく、改めてふれるまでもなく、身近かな感じがしたためでしょうか)、いざ観てみると、なんだかとてもずばらしかったです。なんていうのかな...。この歳になったからこそ感じることができたのかもしれないですが。感激しました。あと、全然関係ないところで個人的にグっときたところがあって。ウチの父ちゃんは演劇をやっていて、子供のころから舞台裏なんかをウロウロして遊んでたりしたのですが、国立劇場の緞帳のスキマから見える舞台のソデの方とか、照明の所とか、懐かしくって一人でグっと来てしまいました。
ウチの母ちゃんはといえば、3日間ご機嫌で、毎日ごちそうを作りまくり、今日の大雪にも「アタシのために降ったんだー」とか朝からさわいで、喜んで帰っていきました。
極寒の中、楽しんでくれたのならよかったです。
ウチの母ちゃんはといえば、3日間ご機嫌で、毎日ごちそうを作りまくり、今日の大雪にも「アタシのために降ったんだー」とか朝からさわいで、喜んで帰っていきました。
極寒の中、楽しんでくれたのならよかったです。