リナンの全肯定理論。

いわゆるリナンのブログ。

成功と失敗

2008-02-10 01:03:01 | 日記
こないだ「once ダブリンの街角で」という映画を観て感動した、という話を書いたと思うけど。
それからまた、わりと映画心がついて色々観たのだが(DVDでだが)。とにもかくにもビミョウとしか言いようが無い。今日は一日ヒマだったので、張り切ってツタヤで3本も借りて、さらになんだかキャンペーン中で半額になってて、知らずに行ってラッキー、と、ここまではよかったのだが。
現在2本見終わったところだが、なんともビミョウ、としか言いようが無い。話は少しそれるが、ちょっと前くらいから「つまんなかった」と断定することができにくくなっている。それはアタシの心境の変化のせいなのか、作る側が姑息なのかはシランが。
ともかく、今日の2本はビミョウだった。ここまで来たらもう、つまんなかったと言ってみてもいい。むむぬむぬむむ。なかなかに、すばらしい映画に出会うというのは難しいことなんだなあ。
ちなみに何を観たのか、というと、一時期評判であった「バベル」と「主人公は僕だった」の2本である。後者の「主人公~」の方は、コンセプトが面白かったのと、出てくる女子がかわいかったのとで、辛うじて「ビミョウ」ラインである。「バベル」はもう、完璧に面白くなかった。とことん不幸を描いている、という点では「ダンサーインザダーク」の方がはるかに上だと思うし。(後の人生にトラウマ残しそうな程衝撃だったあれは。)最近「エリザベス」の続編が出たこともあって、ケイト.ブランシェットがいろんな雑誌にのっていて、興味がわいて色々観てみたい、と思ったのだが、「オスカーとルシンダ」もビミョウだった...。「ギフト」も。
いっぱい観すぎて、ココロが汚れちゃっているのかしら。昨日テレビでやってた「デスノート」の方が面白かったよ....。やっぱアタシがテレビっこだから?
ふう。くだらないこと書き過ぎちゃったかしら。ヒマだからかしら。
つーか、残りの1本は面白いといいな...。
全然話しは変わるけど、12日の7thのライブは出番最初です。7時半くらいからです。がんばります。観に来てください。