箱根の山は

テンカノケン？…だっけ？ロマンスカーに乗って友達と二人で箱根に行ってきました。いわゆる女子の旅なんで、ユルイもんです。メインは喋り。後は風呂。美味しいご飯とまた喋り。そして風呂。他に何か？もちろん、彫刻の森には行って来たよ。足湯に入りに。…何か問題でも？ああ、でも行くたびに、もうちょっと芸術のわかる人間に生まれたかったなあって思っちゃう。だって、展示してある絵とか彫刻とか、あんまり意味分かんないんだもん。ピカソの略歴が一番面白かった。女性、多すぎ！とか思ったりして。90過ぎてあの目力じゃ無理ないけど。ともあれ、あちこち歩いたりはしなかったけど、彼女曰く「自然な山」を電車の窓から眺めているだけで幸せな気分になれました。悲しいかな、「コレらは杉…？杉じゃないよね…？」って頭をよぎるけどねどうしても。花粉症だから。色々、行く前に「アレしてコレして、アレも話してコレも話して」って考えてたけど、行ってみたら、何もかも吹っ飛んじゃって、ただただ楽しかったです。久しぶりに「ああ…、なんかいい流れを感じるなあ…」って温泉でふやけた頭で考えていました。 帰ってから見たメールの
中に、長い付き合いになる友達からのメールが来てて、それを見て泣きました。何か流れてった気がしたよ。ありがとう。