松本、ブリッジ、そしてヨーコ。

ここんとこ、沖縄へ帰ったり、自分史上忙しい日々が続いている。この連休は、いよいよウチの兄ちゃんがヤヨーさんの実家へケッコンのご挨拶へ伺うということで、アタシにも招集がかけられた。というわけで松本へ行ってきたのだが、思った通り大変な歓迎ぶりでした。なごやかなムードの中、ヤヨーさんの姪っ子達にサインをせがまれ、プチ芸能人気分を味わえたのはよいのだが、彼女達が最近「ブリッジ」の練習をしている、という話から、なんだか雲行きが怪しくなってきた。「ブリッジ」というてもかわいらしくカードゲームとかではなく、肉体を使ってえびぞりになるアレである。ウチの兄ちゃんが「このお姉ちゃんはブリッジ上手だよー。やってもらいなよ」なんてヨケイなこと言うもんだから、何故かアタシはほぼ、結納のような両家そろったおめでたい席でブリッジすることになったわけである。ヤヨーさんの姪っ子達からは「ブリッジ姉ちゃんのサイン、家宝にする。」と言っていただきました。ありがたいことです。たとえブリッジ姉ちゃんでも。
そして、松本からトンボ帰りした連休の中日、ワダさんがバンマスをなさっている、「ジョンレノンスーパーライブ」を観に武道館へ行ってまいりました。武道館なんて、どんなにワダさんが遠く見えることでしょう、と思ったのですが、シマウマ柄のシャツを着て、ノリノリで弾いているワダさんは、まったくもっていつものワダさんでした。いかに、ワダさんという人が、いつでもどこでも変わらずに、熱い方なのか、というのがかいま見られた気がしました。なかなかいらっしゃらないと思いますそんな人。しゅごいです。カッコ良し。ホレ直しましたー。
個人的には、coccoがとてもよくて、ただの気持ち悪い人だと思ってたのを、ちょっと見直しました。すごく良かったです。同郷だしね。そんでもって、こんなにファンなのに、なんと初めての佐野元春さんです。エロかった。さすがです。みんな、やはりプロなのね～と言った感じで、すごくよかったのですが、ひとつ心残りのなのは、オノヨーコさんが、最後にちょろっとだけしか出てこなくて、パフォーマンス的なことをしてくれなかったこですかね。噂の奇声が聴きたかったです。でもさすがのオーラを出してました。かないません。
すんごい刺激を受けました。アタシだったら何を歌いたいかなあ、なんて考えながら帰りました。電車の中でフンフン歌ってて、ちょっと変な人になってました。
ワダさん、どうもありがとう。