本当はどうなんですか？

新年に入ってから、なんだかのんきになってきているような気がする今日この頃です。
といいつつ、今ね、「本当は怖い沖縄」って本を読んでて、軽く悪夢とか見てるのよ。のんきとか言っといて、ちっとものんきじゃなかったりして。これね、「見える（霊とか？何かとか？）人」の話とか、戦争の壕の後とか、何かにとりつかれちゃった人の話とか、色々沖縄ならではの怖そうな話がいっぱいのってるわけ。つい、買っちゃったんですよね…。なんでだかね。
最近なんだか「自分のルーツに帰れ」的なことを言われたものですから、そんでもってちょうど年末年始で帰省してたりなんかして、いやでも自分と故郷の関係みたいなものを考えたりしてたわけですよ。なにせほら、鬼のようにヒマだから。実家帰っても、スーパーくらいしか行くところないもんですから、時間だけはあるわけですよ。
そこへきて、この本ですよ。帰ってからももくもくと読んでて、すぐに影響されちゃったりして、昨日も夜中からトイレ掃除して、拝んでましたよ。何をって、トイレですよ。トイレの神様を拝むんですよ。アレじゃないですよ、今はやってるほうの「トイレの神様」じゃないですよ。フツウのトイレの神様です。
他にもね、気にしだすと止まらなくなってきちゃって。ちょっと頭痛がしたりすると「生霊がとりついてるんだ！！」って思ったりして。コレってどのへんで見切りをつければいいのかしら？？
だいたい、「本当は○○～」みたいな本とかって、たいがい○○の部分にネガティブな単語が入るのよね。まあね、「本当は怖くない沖縄」なんて本出されても、ん？別にもとから怖くないけど？？？って思うだけだもんね。そうだよね…。
何言ってるかわかんなくなってきたけど、昨日はこの本のせいで（？）モモンガの大群に襲われる夢を見て、うなされて起きました。別にモモンガ関係ないじゃん…。
というわけで、混乱のまま、明日のブーガル、ライブ初めでございます。いいですよ、混乱していたって。その中から、何かをつかもうと奮闘しているからこそ、今の混乱があるわけですよ。
皆様、折りよく３連休でございます。ぜひ遊びに来てください。皆でよい新年を迎えましょう。
お待ちしております！