ほぼご機嫌。

昨日の夜、沖縄から「ほぼ」姪っ子が所用で上京している、明日ヒマになった、というメールが来た。何故「ほぼ」なのか、というと、こいつの母ちゃんとアタシが「ほぼ」イトコだからだ。何故さらに「ほぼ」なのか、というと、こいつの母ちゃんの母ちゃんと、アタシの母ちゃんがイトコだからだ。ということは、こいつの母ちゃんとアタシとはマタイトコ？あるいはハトコ？なにそれどっち？っってもう、じゃあ、こいつとアタシはなんなのさ、ってものすごいめんどくさいので、「ほぼ」姪っ子ということにしてある（勝手に）。こいつの母ちゃんとアタシは「ほぼ」姉妹みたいなものだし。なんなら「わりと」姪っ子でもいい。

ややこしいのでこれくらいにしておいて。

そんな訳で、今日の便で帰る、というので、品川まで会いに行ったのですが。
この「ほぼ」姪っ子は今高２なんだけど、びっくりするくらいかわいげがあっていいヤツだ。普段、渋谷とか、新宿とか歩いてると、今時の高校生（かどうかは定かではありませんが）ってマネキンみたいでよくわかんねーな、と思っていましたが、いやあ、自分の身内がマネキンじゃなくて、人間ぽくかわいく育っているのをみると嬉しくなりました。
まあ、本人は「色々悩んでんだよ。」とお思いでしょうが。あと10年もすれば、高校時代の悩みなんてどうでもよくなりますから大丈夫ですよ。逆に最近は、小学生時代くらいにやらかした恥ずかしい事とかを、たまに思い出して悶絶する、みたいなことはよくありますが。
まあでも、アタシだって今悩んでること、80くらいのおばあちゃんに「大丈夫大丈夫、80になったらどうでもよくなるから」なんて言われても、あんまりなぐさめにはなりませんけどね。
その時その時、がんばって悩むしかありませんね、きっと。がんばれよ、「ほぼ」姪っ子。

彼女がなんとなく沖縄の風を運んで来てくれたので、今日アタシは曲を書けました。
どうもありがとう、「ほぼ」姪っ子。