HONMOKU ANGLERS

本牧で生まれ育った黒鯛師の、汗かきべそかき釣行記!

赤灯0-0

2009-04-25 00:45:50 | インポート

4月13日(火) 14時~18時で赤灯。

前日に天気予報で風向きを確認。

「う~ん・・・。」

赤か白か・・・。

散々迷って赤に決めた。

13時に鈴木に到着。

佐々木くん(黒鯛神)が1枚獲ったらしい。と情報が入る。

早速、佐々木くんに電話して状況を聞く。

アタリはポツポツとあるらしい。

「1枚位獲れっかな・・・?」

毎度お馴染み、獲らぬ狸の皮算用。

渡提して、直ぐに児玉さんも参戦。

「今日こそ・・・。」

気合でオカマの壁に上がる。

ストレート、R・・・。

上げが動かない・・・。

崩れを数回流して、内側の壁に上がる。

R、ストレート。

ダメ。

堤防に移動し、右往左往。

マッタク・・・ナンモ・・・。

((o(-゛-;)

出た・・・嫌な予感・・・。

16時・・・17時・・・。

内コバを落としてると、高コバに居る佐々木くんが「古後さん。アタった。タンクグッチャリ。」

ウッソ・・・?

タタタタ・・・・。

急ぎ足で堤防に上がる。

(笑)

「こうこう・・・こうで・・・こんな感じ。」

「なるほど・・・。」

コバを譲ってもらって、落とす。

落とす。

落とす。

・・・。

「ハっ・・・アタんねぇ・・・。」

((o(-゛-;)

で、半になり18時・・・。

終了・・・。

カンデコ・・・。

| 壁 |д・)

4月20日(月) 8時~18時で赤灯。

あっちで釣れた、こっちで釣れた。

アタったらしい・・・バラしたらしい・・・と、仲間から情報を貰う。

しかし・・・ここまで、後追いして碌な事がないので、好きなとこに行こうと決めた。

赤か白。

リベンジで赤。

渡ると投げの方が2名。

オカマは完全に占領されてるが、他は貸切。

おいしい・・・。

「今日は絶対釣る・・・。」

気合で堤防を往復。

「・・・。」

更に往復。

「・・・。」

((o(-゛-;)

「キョウモ・・・ナニモ・・・アタリマセン・・・。」

タンク本体、ツメ、豆タン、小爪・・・パイプ・・・海老・・・海苔・・・。

ダメ・・・。

いい加減ため息が出てくる・・・。

(笑)

昼前にふて腐れてランチ&休憩。

(笑)

完食してコーヒーで一服。

貸切は嬉しいけど・・・こんだけ当たらないと、一人じゃ退屈である。

カミさんに電話してみる。

「もしもし~!」

娘が泣いている。

「どうした?釣れた?」

「ナンモ当たんないよ。」

「マジで?今ね、愚図っちゃって大変だから、頑張ってね!じゃあね!」

「プープープー・・・」

「・・・。」

(笑)

2本目のタバコに火を点け、暫しボーっとする。

さて!

戦闘準備を整え、タモを腰に挿す。

「ヨッシャ・・・。」

堤防に上がり、ゆっくりと往復。

すると佐々木くんから携帯が鳴る。

「どうスかぁ?」

「8時に赤。ナンモ当たんない・・・。」

「え!?マジで!?どうしよっかなぁ・・・。」

「いや、分かんないよ。佐々木くんなら釣れんじゃない?貸切だよ~」

そんな悪魔の誘いにも、「いや、いや。」

(笑)

で、また黙々と落とす。

内側、コバ、水路。

また堤防に上がると、湯浅くんからメールが届く。

「行ってますか?」

丁度寂しかったので、電話する。

(笑)

電話を切って、また内側。

「ハァ・・・アタんねぇ・・・。」

すると14時の船で、ハナレに芳賀さんらしき黒鯛師が降りる。

「芳賀さんかなぁ?」

良く見えない。

投げの方2名が帰られ、赤灯は完全貸切。

オカマに上げって、ストレート、R。

もう一回。

ダメ。

降りて崩れ。

ここもダメ。

内側に移動。

階段のとこまで行って、何気なしにハナレを見ると。

タモが伸びてる!

「あぁ・・・やっぱあれ芳賀さんだなぁ。」

右往左往してると、児玉さんから携帯が鳴る。

「どうスか?」

「クソもアタんないよ・・・。」

「(笑)(笑)隣に芳賀さん居るでしょ?一枚獲ったみたいっスよ?」

「やっぱ芳賀さんだったんだぁ」

芳賀さんにコール。

「釣ったでしょ。」

「(笑)そっちは?」

「ナンモ・・・。」

「マジで?」

こないだ2枚釣っていたので、その時の状況を教えてもらう。

「ヨッシャ・・・俺も。」

気合で落とすが皆無・・・。

もう一度オカマ。

ストレート、R。

降りて崩れ。

何回も流す。

すると流れてたラインが止まり、「コンっ!」

「喰った!」

「グン!」

「ゴン!ゴン!ゴン!」

「ギュ―――ン!!」

「ヨッシャ―――!!」

そんなに大きくない。

キロ2、3百か。

底を這う。

愛竿が弧を描く。

一気に浮かせに入る。

「ヨシ・・・もう浮く。」

その瞬間・・・。

「プン・・・。」

「あ''――!!」

外れた・・・。

天を仰ぐ。

「クッソ~!!」

((o(-゛-;)

時合いかもしれない。

気を取り直して、ガンガン落とす。

計良さんから携帯が鳴る。

「お疲れ!どう?」

「バラしました・・・。」

「マジで!?勿体ね~!(笑)」

「ホントっスよぅ・・・。」

「まだ分かんないよ。頑張って!」

電話を切り、黙々と落としまくる。

が・・・。

チ~ン・・・。

途方に暮れる。

17時になり、18時・・・。

終了・・・。

クラッタ。

8連敗。

ホームページ:HONMOKU ANGLERS

http://www18.ocn.ne.jp/~dears/

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