HONMOKU ANGLERS

本牧で生まれ育った黒鯛師の、汗かきべそかき釣行記!

なんとか3つ・・・。

2009-08-09 19:43:21 | 日記・エッセイ・コラム

8月3日(月) 今日も赤灯66。

いつまで続いてくれるか分からない赤灯。

9時半頃がソコリ。

まずはオカマ周りを攻める。

落としの潮がいい感じに効いているが、反応は無い。

堤防の低い方に移動。

丹念に探るが皆無。

オカマに戻り、内側R、ストレート。

船着きを1回、2回と流す。

3回目。

ラインが僅かに振れるが、反応出来ず・・・。

「あぁ・・・今アタったなぁ・・・。」

ラインを張らず緩めずでそのまま流すと、「ククン・・・。」

穂先が振れた!

「喰った!」

「グン!」

「グングングン・・・ギュ―――ン!」

「ヨッシャ。」

7~800g位の引き。

まずは1枚目。

大事に浮かせて、タモ。

ゲット!

「ヨ~シ。」

早々の1枚にホっ・・・としながら、吊るして次を狙うが皆無。

そのうち潮も止まり、上げに備えて腹ごしらえ。

今日も投げ釣りのおじさんと一緒。

談笑しながら愛妻弁当をパクついてると、「ホレ!美味いぞ!」

おじさんがウナギの塩焼きをくれました。(笑)

「あ・・・すみません。」

食べると、これが本当に美味いっ!

「これ美味いっスね~」

「だろぅ。俺はこれで一杯。ガハハハ!」

「やっぱ飲むんだ。(笑)」

ソコリまでゆっくりして、戦闘準備。

タモを腰に挿して、いざ!

壁に上がり、ストレート、R。

まだ上げが来ない。

右往左往してると、児玉さんが参戦。

ここまでの状況を説明して、堤防と壁に散らばる。

暫くすると風がブッツケに変わる。

児玉さんと、「これで上げが効きだせば・・・。」

二人でニヤケる。

(笑)

案の定、上げが効き始めるとポツポツとアタり始める。

しかし・・・上げのブッツケが強過ぎて、餌が際から離れてしまう・・・。

「やり辛れぇ・・・。」

黙々と落としてると、「古後さ~ん!」

振り返ると同時に、「あ''――!バレた!」

「バレた!?マジで?」

どんな感じだったか聞いて、戦闘開始。

押し過ぎる潮と格闘してると、児玉さんの竿が曲がる!

「おっ!またデカそうじゃん!」

「いや~どうだろう・・・メッチャ強ぇ!」

最後の絞め込みを交わしてゲット!

「ヨッシャ!俺も・・・。」

気合を入れ直して落としまくる。

高コバの手前。

着底直後にラインが「プルっ!」

「喰った!」

「グン!」

「ギュギュギュ~ン!」

「アラ・・・小さい。」

浮かすとなんとかキーパーサイズ。

掬って2枚目。

魚を吊るし終わると、児玉さんが直ぐに2枚目をタモに入れて歩いて来た。

「お~!時合か!?」

ガンガン落とす。

すると流れてい糸が止まった。

「ん?」

聞く。

「モゾ・・・。」

「喰った・・・。」

「グン!」

「グングングン・・・ギュ―――ン!」

「ヨッシャ。」

大事に浮かせてタモ。

ゲット!

「ヨシ・・・3つ目。」

「今日は5枚か~?」

気がしただけ・・・。

パッタリとアタリが止まる。

夕方に高コバでやっと引っ掛けるも、浮かせると縞々模様・・・。

シマでした・・・。

食べると美味いとの事なので、吊るす。

で、その後は全くナンモ・・・。

芳賀さんが小型ながらも2枚釣って終了。

いや~なんとか3つ獲れました。

宿で検量。

36cm/800g 30cm/570g 34cm/660gの3枚でした。

Ca340497t

《 使用ライン 》

道糸 《サンライン》 【極細天糸0.8】

ハリス 《サンライン》 【Vハード0.8】【パワーストリーム0.8】

ホームページ:HONMOKU ANGLERS

http://www18.ocn.ne.jp/~dears/

こちらも、よろしくお願いします!