HONMOKU ANGLERS

本牧で生まれ育った黒鯛師の、汗かきべそかき釣行記!

3連勝

2008-06-22 20:32:29 | 日記・エッセイ・コラム

6月9日(月) 前日の疲れを引きずりつつ、赤灯66です。

ツブをセット。

まずはオカマ。

ダメ。

外側に上がる。

引っぱった!

スカ・・・。

また!

スカ・・・。

ツン!

スカ・・・。

なんだよ・・・

往復してアタリの多さにテンションが上がるが、乗らない・・・。

割らない・・・。

潰さない・・・。

チンコロかぁ・・・。

もう一度往復。

やっぱりアタるが乗らない・・・。

で、チンコロに遊ばれながら右往左往。

フ・・・と携帯の時計を見る。

8時を回った。

「もう2時間か・・・」

オカマの壁に上がる。

往復して異常なし。

ここでツブを小さくする。

小指の第一関節位。

針を替え、ジンタンの4号を打つ。

ツブを水面に置き、ゆっくりと落としていく。

二ヒロ入っただろうか・・・。

なんの前触れもなく・・・。

「ギュ―――――ン!!」

「ヨッシャ!来た~!」

大きくはなさそうだが結構引く。

難なく浮かせてタモ!

ゲット!

急いで魚を吊るし、もう一度オカマを流してみようと見ると、既に入られてる・・・。

「早っ・・・」

「まぁ、いいや・・・。」

高い方に上がる。

やっぱりアタるが乗らない・・・。

真ん中位。

二ヒロ入りきったとこで、「グン!」

穂先ごと引っ手繰る!

瞬時に右手が上がり、やり取り開始!

「ヨッシャ―!」

これも元気に引くが難なく浮かせてタモ!

ゲット!

もう一枚!

魚を吊るして見ると、オカマの壁に居たはずの人が、もう高い方で落としてる・・・。

「早っ・・・。別にいいけど・・・。」

程なくしてアタリ遠のき、休憩&ランチ。

かみさんに「今日は好きなおかずだよ!」

と、言われ楽しみにしていたが、なるほど~!

鳥そぼろご飯にから揚げ。

ガキの頃、我が家はクソ貧乏で、中坊の時も弁当を隠して食べていた記憶がある。

で、近くに座っていたボンボンの弁当が、色鮮やかな鳥そぼろ弁当。

しかも毎日その弁当を美味そうに食ってた。

「クッソ・・・あんなの食ってみてぇな・・・。」

そんな事をかみさんに話した事があり、たまに作ってくれる。

初めて、その弁当を食べた時は、あまりの美味さに感動した(笑)

で、今日も秒殺で平らげ、暫し休憩。

上げの時合いに期待しつつ、戦闘準備開始。

気合いを入れ直してオカマからスタート。

異常なし。

高い方もダメ・・・。

低い方も丹念に探るが反応なし。

15時になり、16時を過ぎた頃反応が出だした。

「来るか・・・」

タナで「ス・・・」と引っぱる。

ラインがピン!と跳ねる!

乗らない・・・。

夕方に来るぞ・・・。

気がしただけ・・・。

18時。

終了・・・。

結局朝の時合いだけでした~。

宿で検量。

43cm/1.3kgと41cm/1.07kgの2枚でした。

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年間目標枚数(横浜沖提のみの釣果)まで、あと37枚。

ダービー目標枚数まで、あと44枚。

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