Rimshot!!!!

映画観たり、アメコミ読んだり、占いしたり。

アニメ特撮感想 ~12/10まで分

2011-12-11 | アニメ
アメコミ講座が続いてましたが、日課のこっちも。

○ウルトラマン列伝
ベリアル銀河帝国鏡の章。
体育座りでおなじみミラーナイトとの戦闘シーンって
もう少し見せようあったのでは、とちょっと厳しくなったりもしつつ、
(なんかこのシーンだけ若干絵面が貧乏くさい・・・)
見せ場もありつつ次回が気になる引きもあり、と
こういう切り方すると面白いよなーとスタッフのがんばりを評価したい。
そんな気分だったりもいたします。

しかしまさか今週は市川森一さんが亡くなるとはなぁ・・・
遺作になってしまった「蝶々さん」は、もっと当時の長崎を再現してほしかったけど
最後の作品が地元舞台の作品というのもまた面白いものかもしれませんね。
やっぱりあの世で何かウルトラの新作作ってるのかなぁ。
ライダー側も内田有作さんが亡くなられたり・・・
シリーズ初期を支えたスタッフの方が亡くなられる、
そんな時代になったんですねぇ・・・

○ダンボール戦機
ルシファーがむっちゃ強いってことはわかったけど、これでもラスボスじゃないんだよね。
で、イノベーターの最終作戦が発動したわけだけど
大臣とか大企業とかがやってるんだから、いちいち破壊活動しなくても
政治力とかでなんとかできるんじゃないのかあんたたち、と
どうしても大人目線で見てしまうんだぜ。

ゲームのほうのストーリーが終わってからのプラモの展開に
「騎馬ブレイカー」という不吉なワードを思い出しそうで不安だったりもするんだぜ。

○遊戯王デュエルモンスターズ
そういえばこれも荒木伸吾さんの仕事だったなぁ、と
バクマン見るのがつらくなってきたのでこっち見てました。
ブラックマジシャンガール人気だよな。

○イナイレGO
染岡さんの発言には説得力があるよね。
泥臭く練習し、怪我からリハビリし、代表落ちしても補充メンバーの座を勝ち取る。
それだけに迷う少年たちへの言葉に重みがあるというか。
だからダークエンペラーズ時代のことは忘れてあげようw
そしてアフロディも過去のドーピングとか帝国選手病院送りとか
突然の国籍カミングアウトで相手選手ぶち壊すチームに加入とか
そういう過去を乗り越えていい監督になったのかなぁと。

そして信助が化身覚醒+キーパー化しそうな雰囲気ですな。
・・・三国先輩・・・

で、これを書いてる今現在、レベルファイブ24時間USTやってるわけですが
イナイレソングベスト10見てて「最近にはめずらしいしっかりとしたアニソンなんだなぁ」と
あらためてT-Pistonzを評価したりもしている夜なのですよ。
深夜は声優とスタッフトーク(どうも生っぽい)がメインですが、
日野社長にはちゃんと寝てほしいと思っておりますw
あと朝4:30から小林ゆう画伯ってあきらかに放送事故にしかならないだろw
たぶん起きてないけどw
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

基礎からのアメコミ映画講座:はじめに(その3)

2011-12-09 | 映画
アメコミ映画を楽しく見る予備知識講座(という名のアメコミ基礎知識編)

今日のテーマは「ここ日本でのアメコミの歴史」です。

日本におけるアメコミの歴史のスタートは、
終戦後アメリカ兵によって持ち込まれたコミックでありました。
ディズニーアニメなどとともに、戦後の少年たちに
アメリカ文化の一つとして刷り込まれていったわけです。
この頃の貸本漫画には、アメコミ作品の翻案的なものも多く見られるとのことです。
(水木しげるの「プラスティックマン」は名前だけは有名ですね・・・)

そして、テレビの時代がやってきます。
海外のテレビドラマとして「スーパーマン」「バットマン」が始まり
それにあわせて桑田二郎の描く「バットマン」が日本の雑誌に連載されたりもしました。
(アメリカで「BAT-MANGA」として復刻されたり、アニメ化もされました)
また、ハンナ・バーバラのアニメ作品の中には「スパイダーマン」や
「ファンタスティック・フォー(宇宙忍者ゴームズ)」などがあり、
日本の子供たちにも親しまれていたわけです。

一方、マーベルは70年代、日本進出のために東映と提携し
あの巨大ロボが出てくる日本版「スパイダーマン」が作られます。
巨大ロボやまったく違う設定(宇宙からの鉄十字軍と戦うため、スパイダー星人の力で変身)
ではあるものの、当時のアメリカでの実写版よりもスパイダーマンらしいアクションは
スタン・リーを初めとするマーベル側のスタッフにも好評で、
現在はマーベル公式で配信されていたりもいたします。

さらにマーベルと東映は「アベンジャーズ」の翻案とする予定で
「ゴレンジャー」「ジャッカー電撃隊」の2作で中断していた
戦隊シリーズを復活させ、これが「バトルフィーバーJ」として結実し
現在の「ゴーカイジャー」まで続くスーパー戦隊シリーズとなっていきます。
(ミスアメリカの名前はそのときの名残)

一方、漫画でも日本オリジナルのスパイダーマンが描かれることになります。
ニール・アダムスなどの影響の強い劇画家・池上遼一が描くその世界は、
小野耕世(後述)の協力のあった前半は原作を翻案したストーリーとなりましたが
後半はSF作家・平井和正の原作となり、原作を離れた観念的なストーリーとなっていき
いまでも根強いファンのいる作品となっております。
そのほか、小池一夫原作の「ハルク」がこの時期描かれたりもしていたようです。

ここでこの東映-マーベルがもたらしたもう一つの側面について少し。
マーベル側からの東映作品の輸出・・・として東映アニメーションのロボットたち
(ライディーンやコン・バトラーVなど)が
「ショーグン・ウォリアーズ」としてアメコミ化され、
マーベルユニバースに組み込まれることになります。
「合体ロボット」ではなく「止めを刺すときには分離するロボット」となっていたあたりが
文化の違いを感じさせます(超合金も輸出されておりました)
他にもマーベルでは「ミクロマン」のアメリカ版「マイクロノーツ」や
あの「トランスフォーマー」も発売されておりました。
(現在も出版社を変えながら続いております)

さて、日本に話を戻して。
先ほど名前を出した小野耕世。
この方こそが現在に至る日本アメコミ文化の基礎を築いた人であります。
74年に日本で始めてのアメコミ評論本「バットマンになりたい― 小野耕世のコミックス世界」を、
76年に「夢の国のリトル・ニモ」の翻訳本を刊行するほか、
日本初の翻訳アメコミ誌である「月刊スーパーマン」にも参加し
現在に至るまで海外コミック事情を日本に知らせ続けております。
(最近はアンダーグラウンドコミックとBDに偏っている感がありますが)

映画「スーパーマン」公開前の時期に始まった「月刊スーパーマン」は
「びっクリプトン!」などのユーモラスな訳語でDCコミックス作品を翻訳するほか
日本の有名漫画家にアメコミについてのインタビューを行ったりといった
日本人にアメコミというものを認知させる雑誌であり、
また同時期には単行本サイズでのマーベルコミックス翻訳シリーズが光文社より発売され、
こちらも冊数を重ねておりました。

そして光文社のマーベルシリーズは雑誌形式の「ポップコーン」へと変化し
日本の漫画家の作品とマーベルタイトルの翻訳という形で出版されていくわけですが
その日本の漫画家の作品・・・すでに現在は亡くなっている大御所の過激すぎるギャグが原因で
短い寿命を終えることになります。

また、映画「スーパーマン」シリーズも「4」で終了し、
ここで一端日本でのアメコミ展開も終わりを迎えることになるのです。

しかし、アメリカに輸出されていた日本漫画が思わぬ影響を与えたことと
ゲーム、アニメ、フィギュアなどが日本でのアメコミ展開に新たな側面を与えることになります。
それはまた次回のお話で。
(次で「はじめに」パートは最後のはず・・・です)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

基礎からのアメコミ映画講座:はじめに(その2)

2011-12-06 | 映画
突発的アメコミ映画講座(に名を借りた現状アメコミ史概説)、2日目です。

その1ではアメコミの発生から複雑化しつつ80年代に突入、というところまででしたが
今日は「スーパーマンとバットマンの一端リセット」と「ブリティッシュ・インベイション」から。

アメコミは人気がなければ打ち切りですが、人気がある限りはいつまでも続きます。
特に第2次大戦前から続いてきた「スーパーマン」と「バットマン」は
戦前分からは別宇宙の話、として60年代あたりで分離はしていたものの
それでもパラレルワールドや設定が大きくなりすぎ、
世界観をほとんどの同出版社作品で共有するアメコミにおいては
窮屈なことになってきておりました。
そこで全ヒーロー・悪党参加で世界リセットを行う一方、
それぞれの作品の最終回を一度描くことになったのです。

まず、スーパーマンの最終回を書いたのは
イギリスで活躍していたライター(原作者)であるアラン・ムーア。
先に怪奇テイストのコミック「スワンプシング」の仕切りなおしで人気を博していた彼は
「何がスーパーマンに起こったか?」という感動的な最終回を描き、
それ以外にもバットマンの宿敵・ジョーカーの過去に迫る名作
「バットマン:キリング・ジョーク」や、
映画化もされた「ウォッチメン」「V・フォー・ヴェンデッタ」「フロム・ヘル」などの
数々のアメコミ史に残る傑作を生み出していくのです。
(このあたりの作品についても、映画紹介の際に改めて)

そしてバットマンの最終回は、老バットマンの最後の戦いを描く
「ダークナイト・リターンズ」。
最終的には冷戦の悪化から独裁政権となったアメリカへの反逆まで発展するこの物語は
ハードボイルドな作風で人気のフランク・ミラーによって描かれました。
マーベルでの「デアデビル」で人気となった彼は、
この後のバットマンの仕切りなおし作「イヤーワン」も担当し、
その後は映画化もされた「シン・シティ」「300」などを描くとともに
映画脚本・監督なども行うようになるわけです。

この「ダークナイト・リターンズ」により、
「大人もコミックブックを読んでいいんだ」となるものの
「コミック=子供が読むもの」という固定観念が払いきれず
「これは絵付の小説なんだ」という言い訳として
「グラフィック・ノベル」という呼称が誕生することになります。
また、この作品を映画化したい!というのが
あのティム・バートン版「バットマン」のスタートでもありました。
そして、グラフィックノベル路線はDCの大人向けレーベル「ヴァーティゴ」や
インディー的な作家性の高い作品と、映画タイアップの両輪をもつ
ダークホースコミックス(「シン・シティ」「ヘルボーイ」等)という
新しい流れを生み出すことになっていきます。

80年代後半から、日本漫画的なディフォルメや描線の作家が増え
ジム・リーやトッド・マクファーレンといった彼らの絵の人気から再度コミック人気は過熱、
第3のアメコミ黄金期が訪れることになります。
このときの人気の中心となっていたのは、メンバーを増やし続けて
チームを分割していくことでフランチャイズを増やしていた「X-MEN」であり、
コミックショップという専門店の販路が中心となったことで50年代の規制も有名無実化、
TVゲームや玩具、トレーディングカードなどの周辺商品も人気と
商売としてのアメコミというのが拡大していっていた時期でした。

しかし、マニア向けに同じ号の表紙違いを何種類も出したりといった
商売がいつまでも続くこともなく
さらに自分たちの権利(キャラクターなどの権利はほぼすべて出版社のもの)を求めた
人気作家たちが自分たちの出版社であるイメージコミックスを設立、といったニュース
(特にマクファーレンは玩具業界でもアメリカ玩具界の方向を変えましたね)、
さらに大人向けを意識して陰惨に、複雑になっていくストーリーで
一見さんが寄り付かなくなる、というさまざまな要因が重なり
膨らみきったアメコミバブルは一端崩壊することになりました。
(その一番の例が、拡大しつつけたマーベルの「倒産」でした)

90年代後半からはこういった路線への反省を行い、
王道のストーリーの面白さへとシフトした作品が中心となります。
しかし、その中で起こったのが911テロでした。
コミック会社や作者たちも被害者へのチャリティなどに動くことになりますが
一部を除いては過激なアンチテロ路線に走ることもなく、
全体としては戦火拡大へは反対姿勢をとっていくようになりました。

現在のアメコミは、長年続けてきたひずみを時折ウルトラCでリセットしながらも
(バットマン、キャプテンアメリカは一度「死亡」し代替わり、
 スパイダーマンは結婚生活などが「最初からなかったこと」になりました)
特にマーベルの映画戦略の成功などで安定した状態にはあります。

次回は日本でのアメコミの歴史について触れ、
それから映画話にいければ、と思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

基礎からのアメコミ映画講座:はじめに(その1)

2011-12-05 | 映画
2011年も残すところ1ヶ月弱。
今年もアメコミ原作映画が公開されましたが、
来年はいよいよ大作「Dark Knight Rises」と「The Avengers
Amazing Spider-Man」が公開、
その後もまだまださまざまなアメコミ原作映画が控えているようです。

ということで、これから数回にわたって
アメコミ映画を楽しむための基礎知識的なもの・・・
これまでの映画シリーズの流れや原作についての基礎知識などを
発信していければ、と思っております。

まず、今回はプレリュード(前奏曲)ということで
「アメコミ」というものの成り立ちの歴史についてざっとおさらいを。

まず、アメリカンコミックの歴史は新聞掲載の漫画「イエローキッド」から始まりました。
今の日本でいえば「あたしンち」や「毎日かあさん」のような形で
新聞に漫画が掲載され、それを毎週全米で楽しく読まれていたわけです。
(ちなみに、アメリカの「普通の大人」が読む漫画は基本的に新聞漫画だけです)
この新聞漫画を「コミックストリップ」と呼びます。
新聞漫画は読者の求めに従う形で、ジャンルも少しずつ広がっていきます。

さて、「漫画だけまとめて読みたいよー」という需要が出てまいりまして
新聞漫画を一冊にまとめた単行本的な本が出るようになりました。
これが「コミックブック」の始まりになります。
で、コミックブックの需要が高まることで、新聞再録だけでは漫画が足りなくなり
コミックブックオリジナルの漫画を始める必要が生じてきます。

そして1938年、コミックブック界に大事件が起こります。
今まで探偵ものや怪奇物というジャンルはすでにありましたが、
SF小説などをヒントに、人間を越える超人の英雄が初めて
コミックの主役として登場したのです。
この「スーパーマン」から、「スーパーヒーローコミック」としての
アメリカンコミックの歴史が始まります。
そして翌年、探偵コミックの一つとして怪奇路線をプラスし、
不気味な衣装に身を包んだ、卓越した頭脳と鍛え抜かれた肉体、
そして両親が遺した財産を除けば普通の人間によるヒーロー・・・
「バットマン」の登場で、「スーパーヒーロー」の軸が決まることになるのです。
(「ワンダーウーマン」の登場で、あとここに「性別」の軸が加わります)

第2次大戦は、コミックブックとスーパーヒーローに最初の黄金期をもたらします。
「キャプテン・アメリカ」に代表される多くのヒーローが生まれ、人気になり、
ヒーローたちの中には戦地に赴き、枢軸側と戦うものも現れ始めます。
しかしこの最初の黄金期は戦争が終わるとともに終わっていきます。

50年代は少女向けなどさまざまな路線を各社が実験することになりましたが
その中で怪奇コミック(とくにECコミックスという会社のもの)が
人気になっていき、どんどん過激な描写を競うようになってきました。
その中で規制論がどんどん大きくなっていき、コミックスコードという規制ができ、
コミックは日陰の存在となっていきます。
そして表に出るジャンルとしては、ほとんどヒーローコミックのみという
状態になっていくのです。

61年、マーベルコミックスはヒーローコミックに一つの革命をもたらします。
今までの完全無欠のヒーローとは違う
「最初からチームだけど、時には喧嘩もし、チーム内で恋愛もし、悩みを抱える」ヒーロー、
ファンタスティック・フォーの誕生です。
この「等身大の悩めるヒーロー」路線は沈滞していたコミックシーンに光を与え、
ここに第2の黄金期が始まります。
(この路線の代表が63年に生まれたスパイダーマンでしょう)
そして時は冷戦真っ只中、ベトナム戦争の時代を迎え、
ドラッグカルチャーやヒッピームーブメントなどの中で
日本でたとえるなら「ガロ」的なアンダーグラウンドコミックもこの時代に生まれます。

そしてヒーローコミックも、ドラッグや反戦運動、人種差別などの問題を
コミックの中に織り交ぜていくようになります。
世間がTVドラマ版「バットマン」などでアメコミに能天気なイメージを持っている裏で
アメコミはどんどん複雑化していったわけです。

80年代、DCコミックスは戦前から続いてきたタイトルなどを一端整理するために
「スーパーマン」「バットマン」を一端終わらせることにします。
また、この年代にはイギリスで独自のコミックを書いてきた原作者たちが
アメリカに渡って活躍するという時期にもなっておりました。
ここからアメコミの歴史に残る大傑作が生まれることになるのですが
そこはまた次回の講釈で。
(映画の話にはいつ入れるのだろう・・・)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

特撮アニメ感想 12/4分

2011-12-04 | 特撮
日曜日分、いっくよー
とりあえずアニメまとめてどーん。

○デジモン
先週に続いて、前作キャラその後回。
東映アニメに飛行能力は大切ですよね
(俺ならマジンガーを空から攻めるね時代からの伝統)
もうちっと盛り上げ様ってあるんちゃうかな、と毎回見てて思う。

○バトスピ
まぁ、主人公が予選敗退じゃ話にならんし敗者復活はあっていいと思うけども
あいかわらず演出と脚本が謎なアニメだなぁ・・・w
それでも力技で見させるアニメ、というのが今のところの印象。
ある意味ミスター味っ子や初期イナイレとかに近いw

○AGE
まぁ、ゲームだとこのへんのMS強化工房とかが有効に使えるんでしょうね。
しかし登場即タイタス役立たずはひどいなwww
明らかにペース配分間違ってるw
(プラモ売るためならもっと考えてペースと活躍配分してやれや・・・)

とりあえずUEの背後に人間がいることが判明し、
あれが生き物でなくてMSであるってことと、
ある程度の内部構造は把握できてるってことは大きな前進だと思うんだけど
グルーデックさん以下全員、単にその場の勢いだけで突き進みすぎだろw
どうせやるならもっと初期イナイレクラスに勢いだけで押し切れwww
(こっちが日野社長に求めてるのはそういう部分だったりするんで)

ここから特撮。

○ゴーカイジャー
皇帝親征、そしてアイムの過去に決着回。
ツイッターで荒ぶる稲田徹が面白かったのはさておいて。

ダマラス投獄、幹部であるザツリクが戦闘員も連れず一人で行動してるのは
あぁ、こいつら皇子やられたのにまだ地球と海賊なめてるんだなぁ、と思ったり
ザツリクも強くはあったけど目をやられるともろかったり、
さらにはロボ戦ではレオパルドンクラスの瞬殺だったり
(基本的には東映スパイダーマンのほうの意味で使ってるけど、
 キン肉マンのほうでも意味は通じるよなw)
いろいろと言いたいことはあるんだけど

アイムの過去、決意、そしてそれを支える仲間。
5人が連続で攻めることで隙を作っての密着ファイナルウェーブからの
それぞれとの連続ゴーカイチェンジ、しかも〆はWシンケンレッドから
とどめのガレオンバスターピンクチャージ。
セリフでも演技でもアクションでも、きっちりと魅せてくれた回だったと思います。
正直グラビアとかtomato'n pineやってるときより魅力的に見えるって
やっぱり小池唯の魅力もあるんだろうけど
脚本やいままでの作品で積み上げてきたものがあるからなんだろうな、と。

次回のハカセ過去回はギャグで片付けちゃうんだろうけど
それはそれでどう決着をつけるのかが楽しみではある。

○仮面ライダーフォーゼ
OPで映画限定フォームばらすなぁぁぁぁぁぁ!!!!!

ライダー部勢揃い・校長登場・過去のスイッチャーのその後と
いままでの展開から一段階段を上ったなぁと思わせる内容。

しかし彼女もちだったのかよ、清水(元オリオンゾディアーツ)w
補欠でもアメフト部だしなぁ・・・
家が写真館、彼女が写真部ということはそっちつながりでの縁か。
大文字さんよりも清水のほうが一般的なイケメン顔だしなぁ。

今回明らかになった「スイッチには依存性がある」。
しかしカメレオンの子とかは特に影響ないっぽかったのになぁ。
人によってかスイッチによってスイッチの影響が強くなるんだろうか。

そして新スイッチのハンマーとウォーターは
どっちも見た目があれだけど強力ではありましたな。
ウォーターは水圧もっと強ければウォーターカッターにもなるよね。
水+電気で感電させるって使い方はそのうち使うのかなぁ。

初登場の戦闘員・ダスタードは幹部だけが出せるコピー体ということで
耐久力以外はほぼ幹部スペックで「強い戦闘員」みたいですね。
そうは言ってもそのうち雑魚として生身のライダー部員にぼこぼこにされるんだろうけどw
Wのマスカレイドドーパント、オーズのクズヤミーと
仕切り直し平成ライダーは今のところ全作戦闘員出してますね。

さて。
今回のポイントはやはり
「校長登場とスコーピオンゾディアーツ正体発覚」でしょう。

まず校長・速水公平。
若くてイケメンで天才で奥様に大人気、でも演じてるのは橘さんですよ!w
今回は騙されるほうじゃなくて騙すほうなのかなぁ
(今回のミスリードもだけど、名前と口癖でもうね・・・)
レジェンドライダースイッチで変身はないんですかねw

そしてスコーピオンの正体・園ちゃん先生!
「そのださりな→さそりなのだ」のアナグラムは放送開始当初から言われていたけど
まさかそれが現実になるとは思わなかったw
(ライダー部の面々の名前もアナグラムだしなぁ・・・)
それを頭に入れていままでの回を見てみると、
魔女騒動のときの生徒への対応が堂々としすぎてるとか
いろいろとひっかかる面はあったんですよね・・・
来週退場、そして新幹部登場ですかね。


で、特撮で驚くニュースといえば
春映画は40ライダーvs199戦隊の「スーパーヒーロー大戦(仮)」というニュースですよ。
東映というか白倉やりすぎだろw東映テレビ社長になったからってw
超電王ベースにディケイドとゴーカイで旧作キャラを出し、
フォーゼとゴーバスターズも当然出てくるとか。
・・・それって収拾つくのかな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする