公開1か月前ですが、試写会・字幕版で見てまいりました。
タイムライフ社で「LIFE」の写真整理をする主人公。
時々の妄想癖ですっかりスイッチがOFFになってしまう以外は
いたって地味な普通の男。
そんな彼に降りかかった、「LIFE」誌の休刊、Webへの移行と
有名写真家から「最終号の表紙に」と送られたネガが見当たらない、という事件。
「最高傑作」というネガの在処を突き止めるため、
どこにいるのかわからない写真家を捜して、大冒険が始まる・・・という
そんな物語でございます。
ベン・スティラーという俳優は、「情けなさ」からの成長、という役が似合う
(「ナイト・ミュージアム」シリーズとかね)役者さんであるのですが
今回もその魅力が前面に出ている作品となっており、
妄想続きの前半の顔と、冒険を経た後半の顔の違いにその変化がうまく表れています。
そして前半の妄想シーンの荒唐無稽さも楽しい部分ではありますね
(いろいろ映画パロディもあったり・・・)
公開前から吹き替えキャストで不安視されてる作品ではありますが
30~40代の男性に是非見てほしい作品だな、と思います。
選曲も面白かったですし、何よりメッセージが胸に響いてくる作品でございました。
タイムライフ社で「LIFE」の写真整理をする主人公。
時々の妄想癖ですっかりスイッチがOFFになってしまう以外は
いたって地味な普通の男。
そんな彼に降りかかった、「LIFE」誌の休刊、Webへの移行と
有名写真家から「最終号の表紙に」と送られたネガが見当たらない、という事件。
「最高傑作」というネガの在処を突き止めるため、
どこにいるのかわからない写真家を捜して、大冒険が始まる・・・という
そんな物語でございます。
ベン・スティラーという俳優は、「情けなさ」からの成長、という役が似合う
(「ナイト・ミュージアム」シリーズとかね)役者さんであるのですが
今回もその魅力が前面に出ている作品となっており、
妄想続きの前半の顔と、冒険を経た後半の顔の違いにその変化がうまく表れています。
そして前半の妄想シーンの荒唐無稽さも楽しい部分ではありますね
(いろいろ映画パロディもあったり・・・)
公開前から吹き替えキャストで不安視されてる作品ではありますが
30~40代の男性に是非見てほしい作品だな、と思います。
選曲も面白かったですし、何よりメッセージが胸に響いてくる作品でございました。