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仮面ライダーW×ディケイド MOVIE大戦2010

2010-01-14 | 特撮
TOHOシネマズデイの1000円で見てきたよ。
公開だいぶ経った+平日ということで劇場ほぼ貸切。

今回はDC待ちしようと思ってたのでネタバレもかなり見て行ったんだけど
(映像ネタバレは毎週W見てればひどいことになってるしな)
それでもけっこう楽しめました。

まずディケイド完結編パート。
ディケイド最終回の予告は完全に嘘予告だったわけだけどw
評判よりは上手くまとめたかな、という印象。
安易な奇跡に頼るのは米村脚本の悪い癖だと思うんだけど
それはそれでまぁいいか、と思えてくる。

方々で言われてるように、渡の台詞
(「ディケイドに物語なんてありませんよ」)や
倒したライダーをカード化して、それを眺めている士の姿は
ディケイド=ガンバライドそのものなんだなぁと
改めて思わされるというか、忘れ去られていたライダーたちの物語を
ガンバライドカード化することで今の子どもにも知ってもらうという
そういうバンダイ&東映の思惑を表現したメタ台詞と見られるような。

タックルの存在は士の復活への伏線のため以上でも以下でもない印象。
なぜこの役をタックルに割り振ったか、といえば
ガンバライドカード化もおそらくないであろう
ライダーじゃない女性戦士(しかも戦死者)だからなんだろうなぁ。


一方のWパート。
詰め込みすぎというかカットしすぎで、
ビギンズナイトをもっとしっかり見せてほしかった気が。
本来テレビで2話で1エピソードやるところを、
1話強の時間に収めたことの弊害ってのは若干あったかも。
あと園崎幹部が3人まとめて変身するシーンのせいで
本編との整合性があわせづらくなってるのはちょっと辛いw
そして犯人の目的って、結局なんだったの?
ガイアメモリの能力で捕えた人たちになりすますのが目的?

そういった部分を抜きにすれば、おやっさんもかっこよかったし
(ドライバーの謎はいずれ本編でやるだろうし)
Wの1エピソードとして十分に満足できる内容でした。

そしてお祭のMOVIE大戦パート。
今までドラマパートを我慢して見ていたお子様のためのバトルコーナーw
ひとつだけ心配なのは・・・
・・・犯人、メモリブレイクどころじゃ済んでないよな、あれw
あと、あれってガイアメモリだったんだw

DC版を楽しみにしたいところですね。夏ごろかな?
(その前に夏映画のDC版はいつだろうか・・・)
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