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Rimshot!!!!

映画観たり、アメコミ読んだり、占いしたり。

9/21という日

2019-09-21 | 音楽

本日はバットマンデーでして、渋谷にバットシグナルが点灯したりしたわけですが
B'zのデビュー31年目の記念日でもあり、
ピチカート・ファイブの田島貴男ボーカル時代1stの「Bellissima!」
(ピチカートとしては2ndアルバム、なお田島は同年8月にOriginal Loveのインディーズ1stをリリース)
リリース31年目でもあったわけです。
つまり1988年の今日にはこの2枚が同日に並んでたわけですね。

まぁどちらも実際に聴いたのはリリースからだいぶ後になってからですが。

稲葉も田島も現在までバリバリ現役で活動していて、
どっちもボーカルとして成長しつづけているのって
本当にすごいよなぁ・・・と歳をとって声域が狭くなったのを実感する身です。
(どちらも自分のボーカルとしての神ですからね、わりと本気で)

というわけで今「Bellissima!」聴いてます。
田島の声が若く甘いけど、それに合わせた小西さんのサウンドディレクションが見事だなぁ。
今聴いても一部の音の使い方以外で古さを感じないのもすごい。


ふじろっくいんだはうす

2019-07-26 | 音楽

フジロックフェスティバル、今日から開催ですね。

夏フェスというものの参加経験がないのですが、
今年のフジロックも一部がYoutubeでライブ配信されているので、
今年も楽しく見させていただいております。

とりあえずは知ってる人・・・今年の場合はORIGINAL LOVEから見てるのですが
出てくる洋楽バンドが知らない人ばかりになってしまって
これは良くないなぁ、と思いつつ
まともなCD屋がない長崎だと、あたらしい音楽との出会いがとても難しく、
こういう機会でもないと自分の世界を広げられないなぁ、と思いながらも
どうしても知らないひと、から先に進めない感じもございます。

タワレコに毎週通ってたころや、毎日CDレビュー更新を日課にしてたころとは
音楽との距離感が大きく変わってしまったなぁ、とまた老いを感じてしまいます。


ダメだな、この県

2019-01-24 | 音楽

ceroの「POLY LIFE MULTI SOUL TOUR -Live at Zepp DiverCity Tokyo-」、
もしくはニール・ゲイマン「物語 北欧神話」のどちらかを買おう、と思って町に出たわけです。

TSUTAYA遊イング浜町店・・・ゲイマンのほうは版元が弱いからないかもだけど
アルバムは扱ってたしceroはあるだろ、と思ったけど無し

夢彩都(新星堂+紀伊国屋書店)・・・どっちもなし

メトロ書店アミュプラザ店・・・どっちもなし

ココウォーク(ヴィレッジヴァンガード+ツタヤブックス)・・・どっちもなし

・・・長崎はいったいどうなってしまったのか。
(他の遊イングは一番でかい浜町店にない+在庫移動できないということで諦め)

タワーレコードが撤退して特に音楽面での状況が本当にひどいことになってるんだよなぁ・・・
TSUTAYAは本当に売れ線のものしか入荷しないし。

そら色んなアーティストも福岡→熊本→鹿児島ってツアールートになるわ、と思うし
夏フェスのスカイジャンボリーもいつまで開催できるか不安にしかならんわ。


待ってました、が。

2018-11-28 | 音楽

4th Album『POLY LIFE MULTI SOUL』2LPアナログ盤&ライブ映像作品『POLY LIFE MULTI SOUL TOUR -Live at Zepp DiverCity Tokyo-』をLIQUIDROOM会場で限定先行販売決定!

今年唯一見たライブであるceroのPLMSツアーの映像化決定、なわけですけど、
・・・曲順おかしくない?

どうも

ライブ:遡行→Buzzle Bee Ride→Orphans→Double Exposure→レテの子→Narcolepsy Driver→Waters

盤:遡行→Double Exposure→Buzzle Bee Ride→レテの子→Orphans→Waters→Narcolepsy Driver

と変更されているっぽい。

あとアンコール2曲目の「街の報せ」カットなんですかね。

一部「Zepp DiverCity Tokyoでの最終日の模様を収録」と書いてるメディアもあるようですが
最終日はさらにセットリストが変更になってるので、最終日前日のライブが収録の模様
(上記の通り曲順もいじってるようなので、映像も混ざってるかもですが)

ObscureツアーのDVDのようにドキュメンタリーとの2枚組じゃないのは残念ですし
なにより完全収録じゃないのは残念ではあるのですが、
正直買わない理由は見つからないです。

12月のライブ会場、そしてカクバリズムの通販で先行販売ののち
一般流通は来年1月になる模様。
・・・一般流通を待とうかなぁ。


来年アラ還突入

2018-09-23 | 音楽

B'zのボーカル、稲葉浩志氏のお誕生日だそうで。
1964年(東京オリンピックの年)生まれということで54歳。

それであの歌唱にステージングだからバケモノとしか言い様がないのですが
それを維持するために徹底した自己管理を行うその姿勢こそが「MONSTER」ではないか、というのは
先ごろ再放送されたNHKでの20周年スペシャルなどでも見られた内容ですね。

バンドマン出身地の観光地化のある意味元祖かもしれない、とも思っているのですが
(親(観光)、兄(土産)、同級生(食事)による観光客囲い込みシステムはすごいと思ってます)
B'z以前のキャリア、というものがどうにも不透明に思えるのもこの人でして。

高校時代に同級生とメタル系カバーバンド「ICBM」結成
(演奏ホームビデオがYoutubeにあるのは大学時代に帰省したときの映像?)、
大学時代はボーカルスクール(ビーイング音楽振興会?)に通い、モデルのアルバイトを経験したりしつつ
変名で松川RAN敏也(BLIZARD)のソロアルバムにボーカルとして参加、
デビュー前はT-BOLAN(の前身でいいのか)と対バンでシンガーとしての経験値を上げ
B'zデビュー後に前田亘輝(TUBE)のソロアルバムに作曲、コーラスで参加・・・までは補足してますが
現在のオフィシャルがこのへんの活動をすべてなかったことにしているフシがあり、
B'z初期に参加していたカバーコンピ盤「Player's Pole Position」シリーズの存在ともども
なぜか黒歴史化してしまっているのが本当に謎なんですよね・・・。

「PPP」とか「BURNING」(松川ソロアルバム)あたりは
このB'z30周年でせめて配信くらい実現しないかと思っていたのですが
どっちも中古盤市場ではプレミアついちゃってるんですよね・・・。
期待していた旧譜リマスターとかもなかったし、
30周年がB'z展(東京のみ)とPleasureツアーで音源系が無いのはちと寂しい気も。

あとは実は最近のB'zよりも稲葉ソロのほうが好きだったりもするのですが
(内省的な作風やサウンドの質感が好みだったり)
私生活の充実とともにだんだんサウンドも歌詞もB'zに寄ってきてる感もあるので
もっと音楽的な好みを前面に出してもいいのよ、とは思っていて。
作詞家として堀込高樹や岡村靖幸とはまた違った変態的な部分ももっと出してほしくもあるし
(自分で「得意なのは恋愛系より変態系の歌詞です」って言ってたしなw)
思い切って純粋にシンガーとして外部プロデューサーと組んでみても面白いんじゃないか、とも。

ともかく日本最強のヴォーカリストとして、これからもステージに君臨しつづけていただきたいです。