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Rimshot!!!!

映画観たり、アメコミ読んだり、占いしたり。

刺青

2021-08-25 | 音楽

荒内佑「Sisei」を聴いております。
サブスクを有効活用しているわけですが、盤で欲しくなってきたぞ。

髙城晶平のソロから1年4か月、ceroの新曲を挟んでリリースされた今作。
絵画などからイメージされた楽曲を集めた作品ということで
ceroの荒内曲をさらにディープにしたような方向性、と感じましたが
髙城ソロと併せて聴いていくことで
「ceroと重なる部分」「それぞれ独自のパーソナリティを発揮した部分」を
うっすらとつかめたかなぁ、という気分になったりもしております。

しかし新しい音楽との出会いってのはいいものですなぁ。
タワレコでもHMVでもいいから長崎にまた出来てくれないもんだろうか。


さぶすくぐらし

2021-08-18 | 音楽

今更Spotifyを始めました。

ネットでの知人がミュージシャンデビューしたのを聴くのが理由だったのですが
前々から興味はあったものの「できるだけ音楽は盤で買いたい」と
配信も限定曲以外は二の足を踏んでいたので
とりあえず何からやっていいのか、と
ジャズのプレイリストを漁ったりしております。

そのうち自分でもプレイリスト作ったりしてみたいなぁ。


風に乱された季節がまた一つ過ぎてって

2021-06-16 | 音楽

昨日書こうと思ってたけど名札落としたで先送りにしたこちらを。
名札は見つからないのでもうしばらく待って来週になったら再発行に。

B'z、松本隆トリビュートAL参加決定。桑名正博「セクシャルバイオレットNo.1」をカバー

というわけで昨日驚いたニュースがこれ。
アルバムプロデューサーの亀田さんが「最後の一組、ヒントは二人組です」と言ってたから
「まぁ松本隆の詞と関りが深いKinki Kidsやろ…」と予想してたらまさかのB'z。

お前らいい加減トリビュートされる側ちゃうんかい。

というかB'zは基本稲葉作詞だし、バブル期以降の東京の人だから
(作詞担当は岡山、リーダーは大阪出身やしな)
風街、というワードに縁ないだろうに…
松本の邦楽カバーアルバム(「The HIT PARADE」)にも松本隆詞の曲なかったし、と思っていたら

>B'zの松本孝弘(G)は、バンド結成前の20代前半の頃に桑名のバックバンドに在籍しており、当時「セクシャルバイオレットNo.1」を演奏していた。

そういう繋がりだったか!そっちは考えてなかったわ。

しかし宮本浩次、池田エライザ、GLIM SPANKY、横山剣…と他の面子見てると
つくづく「COVERS」だなぁ、とw
逆になんで田島貴男いないのよ、と思ってしまうというか。
むしろ田島のセクシャルバイオレットのほうが想像しやすいよ!w

…で、テレビで少しB'z版セクシャルバイオレット流れたので注意して聴いてたんですが
なんかボーカルのミックスなのかアレンジなのかわからないけど、
全体的に軽すぎないか?と思ってしまったり。

恐らくこれが最初で最後なんじゃないかな?というB'zのトリビュートアルバム参加。
次はトリビュートされる側で見てみたくはありますが、さて。


いい声聞こえそうさ

2021-04-21 | 音楽

フィッシュマンズのデビュー30周年配信を見てました(アーカイブは4/28まで)

30年前に「ひこうき」でデビューして、佐藤伸治の死があり、茂木欣一中心に復活して、現在。
今年は映画公開や(現時点で長崎での公開予定ないですが)
ライブ盤、書籍などの30周年記念アイテムのリリース…と色々予定されてるものの告知に
(映画用の映像素材だけで12TBのHDDが4台って…)
ミニライブという内容だったわけですが

なんかしみじみいいな、茂木ボーカルのFISHMANS。
(原田郁子がボーカルを執った曲もありますが)

FISHMANS+として再始動したときは、どうしても違和感を感じた部分があったわけですが
スカパラでもボーカルとして活動することが多い(「仮面ライダーセイバー」EDもそうですね)現在だと
佐藤伸治に寄せてはいるけど、ボーカリスト・茂木欣一として聴けるようになったのかなぁ、というか。

生の佐藤伸治を見ることができなかった、というか
チャンスがあったはずなのにしなかった(たしか長崎にライブ来てたんだよ、その当時興味なくて…)
死後後追いのファンとして、こういう形ででも「ライブ」が見られたのはうれしいし
やっぱり名曲多いですね、フィッシュマンズ。

冨田ラボの新曲買った話もしたかったけどフィッシュマンズ一色の気分になってしまった。
堀込泰行はまだ買えてません。


待ちわびていたこの日を

2021-04-16 | 音楽

KIRINJI「再会」を聴いております。

バンド形式から堀込高樹によるソロプロジェクト形式に移行しての第一弾であり
堀込による宅録サウンド+バンドメンバーだった千ヶ崎学のベースという構成の1曲。

そして、この曲で描かれているのは、
まさに「コロナ禍真っただ中の現在」であったりいたします。

緊急事態宣言やまん延防止等重点措置などで人と人が触れ合うことが難しくなった今。
いつか来るであろう再会の日を夢見る日々。

東日本大震災を受けて作られた「あたらしい友だち」「祈れ呪うな」のように
時代の空気をパッケージングし、同時代性と普遍性を両立させる堀込の技量、については
今更語ることもないかとは思いますが
将来的に「2021年ってどんな年だった?」と聞かれたときに
この1年を象徴する曲として聴けるような、歴史資料になりえる1曲だと思います。

そして来週には弟・堀込泰行のアルバムもリリース、
KIRINJIも年内アルバムリリース予定ということで、
まだまだ楽しみは続くようです。