官公庁を装った詐欺にご注意と言いますが

　官公庁を装った詐欺にご注意と言いますが




　よくテレビで、
「官公庁を装う詐欺が頻繁にあるので、皆さんご注意下さい。」
　と耳にします。
　説明しているテレビ局の方は理解しているのでしょうが、
　一般の人に、特に高齢者にどれだけ内容が届いているのでしょうか？

　まず官公庁と行ったとき、
　観光庁？　
　「そうか、旅行などの関係の詐欺があるのだな」
　と、誤解したりしないでしょうか。

　また官公庁と言うところから、例えば
　「官公庁の者ですが・・・」
　と電話がかかってきたら、詐欺に注意しなければと。
　官公庁と言うところからの電話があると勘違いしないでしょうか。

　
　ですから注意説明するならば、
　身近な市町村の役所から電話があったときや
　国のお役所の税金関係や年金関係の役所からかかってきた時に
　よくよく内容を聞いて、詐欺がどうかご注意下さいとか　
　常に具体的に説明する必要があると思います。
　ひっくるめて官公庁ではわかりにくいと思います。
　庶民の視線を大切にしてほしいものです。