さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

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お子さんを見守る母親の愛情は何より深い

2024年09月14日 | 子育ての苦い経験・喜び

お子さんを見守る母親の愛情は何より深い

 

 通勤途中の渋滞中に目に入った事があります

 小学校への登校の時間帯です

 小学生のお子さんが1人で走っていました

 その先には集団登校の仲間がみんなで待っていました

 走っているお子さんは、ランドセルに黄色にカバーが

 付いていたので、おそらく1年生だと思います

 どうやら少し遅れてしまったようで

 みんなが待っている場所まで一生懸命走っているようでした

        

   お母さんは少し手前のT字路まで一緒に来たようで

   そこからはお子さん1人で走っているようでした

   お母さんがT字路で心配そうに見守っていました

   お子さんは必死になって走り、集団登校の仲間に合流し

   無事一緒に歩いて行きました

   お母さんはその姿を確認し、安心したようすで帰りました

 

 私はその光景を見ていて、ふと思ったのですが

 お子さんが必死に走っている時

 もし転んでしまったらお子さんはどうするだろうと考えました

 きっとお子さんは反射的に振り返って

 「お母さん!」と叫ぶのではないでしょうか

 お父さんでもおばあちゃんでも先生でも無い

 きっと「お母さん!」だと思いました

        

   もしも倒れてしまって振り返った時に

   「たまたまお母さんがいてくれて良かった」と

   考えるでしょう・・

   でもいつかお子さんが成長した時

   気がつく時が来ると思います

   「たまたまお母さんがいてくれた」のではなく

   「お母さんはいつもずっと私を見守っていてくれたのだ」と

   「たまたま私が振り返った時でも、

     お母さんはいつも見守ってくれていた」と

        

 世界の流れから遅れている男性中心の日本では

 母親はとても苦労も多いと思いますが、偉大です

 お子さんたちにとって「お袋の味」は永遠です

 私は父親ですが、負けないように頑張ります 


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