クワガタ・カブトムシの季節がきました

　クワガタ・カブトムシの季節がきました
　　　　

　小学校が夏休みになると
　クワガタ・カブトムシの季節が来た！
　と思う気持ちがわいてきます。

　カインズホームやスーパーにも売っているので
　お子さん達がふれ合う機会も多いのではないでしょうか。
　お父さんやお母さんが虫好きな人は胸が騒ぎ
　条件があれば近所のクヌギやコナラの木や森などに
　直接とりに行ったりしているのではと想像できます。

　お子さん達の幼いころのワクワク体験は貴重です。
　できれば実際の木にとまっているクワガタやカブトムシを
　見つけとってきて飼育すると愛着もひとしおです。
　最近宣伝で使われているイラストなどには
　クワガタやカブトムシをとるお子さんが手にアミをもって
　いるものが多くあります。
　クワガタムシやカブトムシはチョウチョウなどと違って
　アミでとる事はほとんどありません。

　クワガタムシやカブトムシは夜行性ですが、
　だいたいは樹液の出ているところで蜜を吸っていて
　素手でつかまえる事が出来ます。
　と言うか素手でしかつかまえられません。
　木の高いところにとまっているクワガタムシやカブトムシは
　木を蹴飛ばし震動を与えるとたいがいは落ちてきます。
　そのような体験のない方がイラストを描いているのでしょうか
　虫とりアミでつかまえるイメージになってしまうのが
　少し寂しいです。

　クワガタムシやカブトムシとの出会いきっかけは
　色々あると思いますが
　ワクワク体験して好奇心旺盛なお子さん達が
　さらにワクワク感が広がり発展するといいですね。