明け方 2010年06月11日 00時20分10秒 | 景色 EF24-105mmF4L写真は時として、肉眼よりも幻想的な画像を映し出す。これは明け方に撮影したものである。まだ太陽は登っていない。夜が白み始めた直後である。肉眼では、黒い空から薄っすらと青みがかってきているところだが、写真では紫の光が入っている。これはおそらく紫外線の一部が写っているのではないか?写真は時として可視光以外の波長も拾うことがある。オーロラの写真で赤いオーロラのものがあるのもそれである。本来肉眼ではオーロラは緑がかった光しか見えない。面白い現象である。