朝から冷たい風が吹き付ける。
今日も非常に寒い一日になりそうだ。
ただ、雨は降らないようで、洗濯物を外に干す。
今日、別の地区の組合員総会があった。
私の担当地区の総会が来週ということと、来賓に卵の生産者が来られて話しをされるので、その中身の確認の意味を含めて、オブザーバーで参加することにした。
昨年、パティシエさん(20代独身・かっこいい)を呼んで、クリスマスケーキの実演会を地区の主催で行った。
なぜ、このパティシエさんを講師に・・・かというと、彼のお母さんが、今日総会を行っているこの地区のベテランの組合員で、これが縁であちこちに呼ばれることになったのだ。
そのパティシエさんは、以前から「ここの(ウチの生協)卵は、本当にスゴイ!!」と、ずっと力説していたので、卵の生産者に会わせたかったのだ。
もっとも、卵の生産者のHさんは、ウチの地区の組合員でもあるので、私も学習会やらつどいやらで、顔を合わせたこともあり、その時にもパティシエさんのことを話しをしていた。
「Hさん、この前の支部の取り組みでですね、パティシエさんを呼んで実演会をしたんですけど、ここの卵の良さをすごく語られてですね。 私もせっかくだから、パティシエのTさんとHさん、是非会わせたいんですよ」
「そうなんですか」
一方、パティシエさんの方にも・・・。
「卵の生産者のHさんに、Tさんの実演会を見せたいんです。あれだけ卵のことを話されるから、Hさん、きっと喜ばれると思います」
「はい」
そして、今日・・・。
総会開始から少し時間が経った頃、パティシエさんが会場に。
オブザーバーの私は、会場の出入り口付近に座っていたため、Tさんを案内。
「Tさん、来られたんですね」
「はい。もう始まっているんですか?」
「今、総会の採決ですからね、あ、Hさんが後ほど卵の話しをされますから、是非お話を聞かれてください」
「はい」(なんか嬉しそう)
資料をTさんに渡しながら、総会について話しをしていく。
休憩を挟み、いよいよHさんの卵の話しに。
参加した組合員は、みな真剣にHさんの話しに耳を傾ける。
「Tさん、どうでした?なんか訊きたいことあります?」
「はい。ここの部分を・・・」
「じゃぁ、後ほど、Hさんに直接会って話しをされたらいいですよ」
「はい」
総会も終わり、TさんとHさん、やっと顔を合わせることができた。
二人の存在を知ってから、どうしてもお互いを会わせてやりたかった。
ずっと支部にも事務局にも言い続けていたし、本人同士にもお互いの話しをしていたのだ。
お互いに挨拶をし、すでに電話番号の交換を始めていた。
それを見た瞬間、なんというか・・・私が泣きそうになった。
別に私にとって、得することとかと言うことではないのだが・・・。
私はこの二人を会わせたかったし、その場に自分が立ち会えたことがとても嬉しかった。
半年間思ってきたことが、ここで実ったのだ。
もちろんお二人は、熱い「卵談義」(笑)を繰り広げていた。
人と人が出会い、そこでまた新しい出会いがあり、喜びがある。
何かを生み出したり作り出したり。
新たな世界が広がったり。
そんなことを実感した、本当に有意義な一日だった。
今日も非常に寒い一日になりそうだ。
ただ、雨は降らないようで、洗濯物を外に干す。
今日、別の地区の組合員総会があった。
私の担当地区の総会が来週ということと、来賓に卵の生産者が来られて話しをされるので、その中身の確認の意味を含めて、オブザーバーで参加することにした。
昨年、パティシエさん(20代独身・かっこいい)を呼んで、クリスマスケーキの実演会を地区の主催で行った。
なぜ、このパティシエさんを講師に・・・かというと、彼のお母さんが、今日総会を行っているこの地区のベテランの組合員で、これが縁であちこちに呼ばれることになったのだ。
そのパティシエさんは、以前から「ここの(ウチの生協)卵は、本当にスゴイ!!」と、ずっと力説していたので、卵の生産者に会わせたかったのだ。
もっとも、卵の生産者のHさんは、ウチの地区の組合員でもあるので、私も学習会やらつどいやらで、顔を合わせたこともあり、その時にもパティシエさんのことを話しをしていた。
「Hさん、この前の支部の取り組みでですね、パティシエさんを呼んで実演会をしたんですけど、ここの卵の良さをすごく語られてですね。 私もせっかくだから、パティシエのTさんとHさん、是非会わせたいんですよ」
「そうなんですか」
一方、パティシエさんの方にも・・・。
「卵の生産者のHさんに、Tさんの実演会を見せたいんです。あれだけ卵のことを話されるから、Hさん、きっと喜ばれると思います」
「はい」
そして、今日・・・。
総会開始から少し時間が経った頃、パティシエさんが会場に。
オブザーバーの私は、会場の出入り口付近に座っていたため、Tさんを案内。
「Tさん、来られたんですね」
「はい。もう始まっているんですか?」
「今、総会の採決ですからね、あ、Hさんが後ほど卵の話しをされますから、是非お話を聞かれてください」
「はい」(なんか嬉しそう)
資料をTさんに渡しながら、総会について話しをしていく。
休憩を挟み、いよいよHさんの卵の話しに。
参加した組合員は、みな真剣にHさんの話しに耳を傾ける。
「Tさん、どうでした?なんか訊きたいことあります?」
「はい。ここの部分を・・・」
「じゃぁ、後ほど、Hさんに直接会って話しをされたらいいですよ」
「はい」
総会も終わり、TさんとHさん、やっと顔を合わせることができた。
二人の存在を知ってから、どうしてもお互いを会わせてやりたかった。
ずっと支部にも事務局にも言い続けていたし、本人同士にもお互いの話しをしていたのだ。
お互いに挨拶をし、すでに電話番号の交換を始めていた。
それを見た瞬間、なんというか・・・私が泣きそうになった。
別に私にとって、得することとかと言うことではないのだが・・・。
私はこの二人を会わせたかったし、その場に自分が立ち会えたことがとても嬉しかった。
半年間思ってきたことが、ここで実ったのだ。
もちろんお二人は、熱い「卵談義」(笑)を繰り広げていた。
人と人が出会い、そこでまた新しい出会いがあり、喜びがある。
何かを生み出したり作り出したり。
新たな世界が広がったり。
そんなことを実感した、本当に有意義な一日だった。
「橋渡し」、そういわれてみればそうですね。
考えたこともありませんでした。
「橋の働き」、この場合、私が言い続けてきた思いが、お二方の「橋」になったんだなと思います。{虹}
「虹」もそうですね。
希望の象徴というか・・・。
会うべくして出会ったのだろうけど、その場に私が立ち会えたことがとても嬉しいです。{スマイル}
私が橋を好きなのは 橋の働きなんです。
りあらさんの虹とおなじだよ。
なきそうになった気持ち分かります。。{虹}
{パチパチ} {メロンソーダ}{メロンソーダ}{メロンソーダ}
なんだか恥ずかしいですね。
ありがとうございます。
なんというか、生産者の方もパティシエさんも、どっちも卵を大切にしていたので、どうしても顔を合わせたかったし、また、会うべくして繋がっていたのかな?と思っています。
自分を通して、新しい出会いが生まれると、やっぱり嬉しいですね。
ましてや後の自分に関わることとなると尚更です。
お二方には、またお世話になることも多いだろうし、これからもよろしく!って気分です。{スマイル}
りあらサンにとっては、得することではないけれど
りあらサンを通じて卵に関わるお二人が出会えたことは、
ものすごく貴重なことだと思います。
これを機会に双方がまた切磋琢磨してよりよい商品を作り
その商品を手に出来るのですから。
りあらサンの声掛けがなかったら、これは実現しなかったと思えば
結果的に 得したことになりますよ。 う~ん羨ましい {ショートケーキ}